2012/10/14 カテゴリ:ブログ

それでもヒマラヤには栄養ドリンクをも持っていきますか?★“美脳”ヨガ部★

田町で更年期ストレス解消!アンチエイジングで評判の美脳ヨガサロンの辻です。

 

最近は、コンビニには様々な栄養ドリンクが増えてきました。

含まれている成分も様々です。

中には、2,000円以上するするものもあります。

 

その多くの栄養ドリンクが疲労回復効果をうたっています。

疲労回復は、クエン酸が最もポピュラーかもしれません。

 

体内には、クエン酸回路と呼ばれるエネルギーの生産工場があるのですが、

その工場の部品の一部がクエン酸です。

 

しかし、ハンバーガーチェーン店の「マック」とアップル社の「マック」との間に関連性がないように、

クエン酸を摂取しても体内のクエン酸回路は活性化されません。

 

それは、クエン酸回路というのは、あくまでもエネルギー生産工場であり、

エネルギーのもと、つまり材料が供給されないと、その工場を稼働できないからです。

 

では人間にとって、エネルギーの材料とは何でしょうか?

 

それは、ずばり、糖質です。

 

ビタミンC、ビタミンEなどの抗酸化物質は、

実際に筋肉の疲労回復時間を早めてくれます(抗酸化作用による炎症反応の抑制)。

 

しかし、これらの抗酸化物質は、車で例えるならば、オイル交換やタイヤ交換のような役割です。

 

皆様が車で遠出されたとき、タイヤやエンジンオイルを交換されますでしょうか?

 

まず、第一にガソリンを入れると思います。

 

つまり、疲労回復には、抗酸化物質よりも、

減った分のエネルギーを直接のエネルギー源である糖質から摂ることをオススメします。

 

その理論に従いますと、高価な栄養ドリンクよりも、

コンビニの100円おにぎりの方が、実は、疲労回復のコストパフォーマンスが高いということになります。

 

それでも皆様は、ヒマラヤのヨガ修行に栄養ドリンクを持っていきますか?

 

田町で更年期ストレス解消!アンチエイジングで評判の美脳ヨガサロン

 

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