2012/10/14 カテゴリ:ブログ

季節の変わり目は免疫力が低下する★“美脳”ヨガ部★

田町で更年期ストレス解消!アンチエイジングで評判の美脳ヨガサロンの辻です。

 

よく、夏でも、冬でも、いわゆる、季節の変わり目に風邪が流行ります。

これには、気温の変化が影響しています。

 

気温が急に下がったりすると、人の体は、体温を上げるたるために、交感神経を活性化させ、

心拍数をあげ、毛穴を閉じ、血管を皮膚表面から遠ざけるために、筋肉を収縮させて、血管を収縮させます。

 

交感神経が優位になりますと、免疫をつかさどる白血球の中の顆粒球の数が増えていきます。

 

顆粒球は、細菌を殺してくれたりととても重要な働きをしてくれるのですが、

細菌を殺した後、役目を終えると体内に活性酸素をまき散らしていきます。

 

ですので、顆粒球の数が増えますとその分、体内で発生する活性酸素の量も同じように増えていきます。

その影響で、粘膜や組織が破壊されていきます。

 

逆に、副交感神経の働きが強くなりすぎると、アトピー性皮膚炎などのアレルギー性疾患を引き起こしてしまいます。

 

自律神経のバランスが乱れると、病気や風邪にかかりやすくなるのはこういう理由があるからなのです。

 

季節の変わり目には、より一層、ヨガなどの副交感神経を高める活動が重要になってきますね。

 

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