NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』筑波大学大学院 山海教授

火の呼吸で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です.

 

先日,NHKのプロフェッショナル仕事の流儀に筑波大学大学院の山海教授が出演されていましたね.

ロボットスーツ HAL

私と同じく筑波大学発のベンチャー企業を立ち上げ,

ロボットスーツ『HAl』を開発し,体の不自由な方への新しいリハビリの形を提案しています.

ロボットスーツ HAL

通常,私たち人間は,体を動かそうとするとき,脳から各筋肉へ電気的な信号が送られていきます

 

この信号を利用して脊髄を損傷した体に麻痺がある方へのリハビリに役立てています.

 

体に障害があっても微弱な電流は流れますのでそれをうまく拾い出し,

 

ロボットスーツで解析をし,各筋肉に信号を送ることで健常者と同じように動けるようになるという原理です.

ロボットスーツ HAL

体が動くと筋肉が働いたという情報が脳にフィードバックされますから,

麻痺があってもロボットスーツの力を借りて体を動かすことで,各筋肉と脳を結ぶ神経回路が改善していくというわけです.

 

ニューロフィードバックバイオフィードバックのトレーニング原理もこれと同じようなものです.

ちなみに,健常者が使用すると,10キロの力で100キロの重量を持ち上げられるそうです.

 

人間の脳と体は,とても複雑なシステムによって成り立っていますので,このロボットスーツの開発は本当に大変だったと思います.

 

今まで数万回のテストを行ってきたそうです.

 

ロボットスーツの技術は軍事目的に活用されるケースが多いのも事実なのですが,山海教授は海外からのそれらのオファーを全て断ったそうです.

ロボットスーツ HAL

あくまでもリハビリに力を注ぎ,困っている人たちの助けになりたいということにしか興味がないそうです.

 

山海教授の机の上の散らかり具合や,食へのこだわりの少なさが見受けられる一方,

自分なりの独自のこだわりなどがあり,失礼ながら漫画に出てくるような博士のようなイメージでした(良い意味で^^).

 

山海教授も中島みゆきさんがお気に入りみたいですね^^

 

研究者に好かれるのでしょうか(‘-^*)/

 

家に帰るのは,毎晩深夜2,3時は当たり前でそこから朝方まで仕事をこなし,ベッドで寝るのは年に一回程度だそうです.

 

でもやはり,何か一点に向かって突き進んでいる人の表情や姿勢は美しいですね.

ロボットスーツ HAL

何かやって,3年後にダメになっていたらどうしようなんてことを思っていたら未来開拓への挑戦なんかできやしません

という言葉がとても印象的でした.

 

自分独自の考えがあり,それを信じ行動し続けている感じを強く受けました.

はじめは大きな理念を掲げていても,徐々に周りに流され,ブレていってしまうというパターンの方が多いですから,相当の覚悟と勇気がなければできませんね.

 

どこかで大人たちの言う事を聞かない反骨精神も必要なのだと思います.

 

ちなみに,ロボットスーツ『HAL』は,筑波大学とサイバーダイン・スタジオで展示されています

ロボットスーツ HAL

スタジオは,つくば市の「イーアス」というショッピングモールの中にあり,実際にロボットスーツを着用して体を動かすことができます(有料).

 

私も昔,スタジオに遊びに行ったことがあります.

ロボットスーツ HAL

結構広かったです.

ロボットスーツ HAL

近未来の空間といった感じです.

ロボットスーツ HAL

途中でロボットが挨拶をしに来てくれました.

ロボットスーツ HAL

「コ・ン・ニ・チ・ハ」

 

ターミネーターにも会えました.

ロボットスーツ HAL

この山海教授のロボットスーツの分野は,「サイバニクス」と呼ばれ,

脳科学,神経科学,運動生理学,ロボット工学,IT技術,再生医療,行動科学,心理学など様々な学術領域が融合複合された学術分野です.

ロボットスーツ HAL

メンタルトレーニングの分野も技術革新が必要ですね.

 

今のメンタルトレーニングの中心は,ストレスに対する対処法のように気持ちの持ちようや考え方を変えてみたり,

イメージや呼吸法などの自己コントロールが中心なのです.

 

それは,上記3つでいうところの「情報」,テクニックでしかありません

 

「情報」というアプリケーションだけが増え,ハードである「人」自身がバージョンアップしていない状態です.

 

「機械」を活用し,そのデータから得られた「情報」をフィードバックし,「人(脳)に記憶させていくトレーニング…

 

サイバー・ヨガ スタジオ

 

サイバーヨガは,IT技術を駆使し,新しい神経回路を脳と体の中につくり出し,

人間の潜在能力を限りなく高めていく全く新しいコンセプトに基づいた未来型ヨガなのです.

 

東京都 港区 田町/三田【無敗脳ヨガ道場辻でした.

 

サイバー・ヨガ 」ブログ

 

営業時間

・平日: 1022

・土曜日&日曜日: 818

※祝日も通常営業しております.

・定休日: 毎週月曜日と第5週目の週

三田スタジオ(パーソナルプログラム専門スタジオ)

・JR山手線「田町駅」三田口 徒歩4

都営地下鉄・浅草線/三田線「三田駅」A6出口 徒歩2

※ご予約時に詳細地図を添付させていただきます.

お問い合わせ

03-5443-5180 / メールでのお問い合わせ (24時間受付)

バイオフィードバックとニューロフィードバックの効果と利点

火の呼吸で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です.

 

脳波計のソフトが何をやってもうまく起動せず,少し放っておいたのですが,

 

今日,全てのことを試してみましたが,やはり無理でした.

 

全てをやり尽くした後に,windows7への互換性に少し問題がありそうでしたので,

全然使用していないvistaのパソコンで試したらうまく起動しました.

ニューロフィードバック バイオフィードバック

本当は,バイオフィードバック機器のProCompと同じパソコンで使いたかったのですが無理そうです.

 

どちらにしてもProCompで自律神経系の測定を行いながら,脳波の測定は無理のようです.

 

同時測定できないのでしたら,ProCompを脳波計のアンプとして使用する意味もなくなってきました.

 

この脳波計専用のアンプがやはり欲しいです.

 

ProCompでは,インピーダンスチェックができないのもデメリットの一つです.

 

ProCompは,ThoughtTechnology社専用のソフトのためのものですので当然なことなのですが…

 

ProCompは,やはり「バイオフィードバック(自律神経系トレーニング)」を得意とする機器ですね.

 

脳波のトレーニングに関しては細かい設定などの面でもあまり向いていないように思えます.

 

ただ,バイオフィードバック機器としては,臨床面に活用しやすく,ソフトウェアも充実しており,総合的にナンバーワンだと思います.

 

本体やセンサーの故障が少ないのもやはり実績のある会社だといえます.

バイオフィードバック 効果

間違いなくこれからは「ニューロフィードバック(脳波トレーニング)が発展していくと思います.

 

ただ,ベースには,「バイオフィードバック」は欠かせず,生理学的トレーニングの原点だと思っています.

覚醒水準のトレーニングに関してなら,アルファ波のトレーニングよりも,

手の汗の発汗をコントロールする方が断然に実践的です.

 

今,自分の脳の中でアルファ波の成分が増えてきたと自覚できる人はほとんどいませんが,

手に汗をかいてきたと感じれる人ならたくさんいるはずです.

「ニューロフィードバック」を行っていれば,中枢である脳を直接トレーニングすることになり,

末梢系(自律神経系)のトレーニングである「バイオフィードバック」は必要ない…と述べている専門家の方もいらっしゃいます.

 

しかし,私は生体フィードバックのトレーニングとしてバイオフィードバックが基本にあたり,

ニューロフィードバックは応用トレーニングとして位置づけています.

 

そしてその全ての根幹を担うのがヨガのトレーニングという認識です.

 

どんなに素晴らしい機材やソフトウェアが開発されても受け取る側の感覚センサーが磨かれていないとトレーニング効果は乏しいものとなってしまうからです.

 

実際,「バイオフィードバック」は今から50年程前にアメリカで誕生しましたが,

“Yoga of West”とか“Electric Zen”という異名を持っていました.

 

「バイオフィードバック」は文字通り,生体情報を還元するという意味ですが,それはヨガの内観からヒントを得ているのです.

 

違いはセンサーを使うか使わないかの違いです.

 

センサーに頼るのは良くないという声が聞こえてきそうですが,

「心拍変動バイオフィードバック」や,「ニューロフィードバック」など

センサーを使った方がメンタルへのトレーニング効果が高まることは多々あるのです.

 

ですので,伝統的なもの,最新鋭のもの,どちらか一方に極端に偏ってしまうのが一番良くなことないことなのだと思います.

 

伝統といえば聞こえはいいですが,代々昔から良いと信じられていた薬が薬事法の関係で成分調査をしてみたところ

実際はそのような効果を証明するような成分は見つからなかったというケースもまたたくさんあるのです.

 

やはり,中庸の精神が大切なのですね.

ACミラン マインドルーム

東京都 港区 田町/三田【無敗脳ヨガ道場辻でした.

 

サイバー・ヨガ 」ブログ

 

営業時間

・平日: 1022

・土曜日&日曜日: 818

※祝日も通常営業しております.

・定休日: 毎週月曜日と第5週目の週

三田スタジオ(パーソナルプログラム専門スタジオ)

・JR山手線「田町駅」三田口 徒歩4

都営地下鉄・浅草線/三田線「三田駅」A6出口 徒歩2

※ご予約時に詳細地図を添付させていただきます.

お問い合わせ

03-5443-5180 / メールでのお問い合わせ (24時間受付)

「サイバーヨガ」とデバイスの進化による競技スポーツ分野へのアプローチ

火の呼吸で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です.

 

本日は,「禅道会」様でのピークパフォーマンス介入研究5回目でした.

格闘技 禅道会

朝の通勤ラッシュを避けるために,早めに家を出てコーヒーを飲みながら時間を潰しています.

 

介入時間になると,選手の方々が道場に来られます.

格闘技 禅道会

科学的にリラクセーション状態にする呼吸法である「心拍変動」や,脳のトレーニングである「ニューロフィードバック」は一人ひとり行います.

 

トレーニング設定が選手ごとに異なるからです.

 

海外の脳波研究の先生にもトレーニング結果をフィードバックし,それについてのアドバイスを頂いています.

 

生理学的にメンタルは,良い状態に向かっています.

 

ですので,トレーニング内容もどんどん発展してきます.

 

ただ,どのトレーニングも基本が一番大切です.

 

飽きてくると新しいことにどんどん目が奪われてきますが,何事も掘り下げるととても深い世界が存在します.

 

ヨガにしても心拍変動にしても,ニューロフィードバックにしてもです.

 

どのアスリートも本番で平常心でいられるかを常に心配していると思います.

 

それは,本番までにメンタルの準備を行っていないために起こってきます.

 

本番は,メンタルコントロールに注意を払うのではなく,競技に集中すべきだと思います.

 

難しいですが,勝敗ではなく,競技を行っている自分を客観視するイメージです.

「ゾーン(ピークパフォーマンス)はそういうメンタリティーです.

 

ニューロフィードバックを終えると,皆でヨガをして,注意すべきポイントなどを復習していきます.

格闘技 禅道会

↑同時進行で皆,別々のことを行ったりします.

 

これは,ヨーガ・セラピーの臨床現場では当然のように行われます.

 

そして,重要なのはポーズの形ではなく,内面への意識作用です.

 

ヨガは刺激がマイルドになればなるほど,集中力や感受性が必要になってきます.

 

筋肉やパワーにしか目が行かないと,年齢とともに必ずパフォーマンスは低下していってしまいます.

 

しかし,意識の向上は無限大です.

 

クンダリーニの覚醒による意識の飛躍にも是非トライしてもらいたいと思います.

 

相手の意識を読む「観の目」,これは⑥番目(眉間),⑦番目(頭頂)のチャクラが関わってきます.

 

「観の目」の獲得には,クンダリー二の覚醒は不可欠ですし,それがないと動体視力に頼った「見の目」になってしまいます.

 

「見の目」は,年齢の低下とともに必ず弱まっていきます.

 

ちなみに,ヒマラヤのヨガ行者は,第三の目で遠くまでを霊視できたそうです.

格闘技 禅道会

第三の目についてブログを書いていましたら,「禅道会」代表の小沢先生から,

「武道の心理学入門 〜 己を見つめる 第三の眼を獲得せよ!」という先生のご著書が送られてきました.

 

とてもタイムリーで驚いております.

 

禅道会 小沢先生

内容は,無意識を中心とした心理学的領域を先生の武道観で解説されています.

 

今,ざっくりと読ませていただいている状態ですが,自分のヨガと武道に対する考えといくつもの共通点を発見しました.

 

小沢先生,誠にありがとうございます.

 

じっくり読ませていただきます.

 

…身体を使った教育ってとても大切だと思いますね.

 

最近はヨガに関する論文もたくさん増えてきて,それを基にヨガに関する科学的な知識,見解は得られると思います.

 

しかし,論文だけを読み,自分自身がヨガを体験しなければ,経験による学び,発見は永遠に得られません.

 

スマートフォンで知識をインプットしても生きる知恵にはなりえないのと同じです.

 

スマートフォンの登場により,昔に比べ,得られる知識の量は圧倒的に増えましたが,現代人が昔の人よりも賢いかというと全くそうは思えません.

 

知識をインプットする時間が増えた分,考える時間が比例するように減ってきているのだと思います.

 

私ができることは古代人が残してくれたヨガを進化発展させることだと思います.

 

元々,「無敗脳ヨガ」は,戦国時代のような動乱の時代でも役立つヨガ・プログラムの開発をコンセプトにしていました.

 

ですので,常にリアルな世界でヨガを役立たせたい気持ちが強いのだと思います.

 

スタジオ系のヨガは,副交感神経の働きを高め,リラクセーションや健康増進にはとても有効的だと思います.

 

ただ,競技スポーツ分野のような強いプレッシャー下で結果を求められるような分野にはあまり適しているとはいえません.

健康増進を目的としたヨガと,競技力向上を目的としたヨガは本来,同じである方が無理があるのです.

 

それは,健康目的でボクシングジムに入会した人と,プロボクサー志望でジムに入会した人のトレーニング内容が大きく異なるのと同じです.

 

健康増進と競技スポーツのどちらが優れているとかではなく,目的が異なるということです.

 

競技に向けたトレーニングが,健康的かと言われれば,必ずしもそうではないですよね?

 

ヨガの世界には,競技スポーツ分野に特化したヨガがないのが現状なのです.

 

私が望むのは,「サイバー・ヨガ」の進化とともにデバイスの進化です.

ストレスイレイザー

知識のインプットといったアプリケーションの活用ではなく,

人間というハードを一つのツールで高められるそんなデバイスが欲しいですね.

自律神経,脳,五感,メンタル,快適度,ストレス耐性

フットブレイン メンタルトレーニング

…こういった人間のハード面向上を目的としたツールです.

 

デバイスの進化とともに「サイバーヨガ」も進化・発展させていきたいと思います.

サイバー・ヨガ

東京都 港区 田町/三田【無敗脳ヨガ道場辻でした.

 

サイバー・ヨガ 」ブログ

 

営業時間

・平日: 1022

・土曜日&日曜日: 818

※祝日も通常営業しております.

・定休日: 毎週月曜日と第5週目の週

三田スタジオ(パーソナルプログラム専門スタジオ)

・JR山手線「田町駅」三田口 徒歩4

都営地下鉄・浅草線/三田線「三田駅」A6出口 徒歩2

※ご予約時に詳細地図を添付させていただきます.

お問い合わせ

03-5443-5180 / メールでのお問い合わせ (24時間受付)

東京「無敗脳」セミナーを終えて

火の呼吸で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です.

 

月曜日は,渋谷ヒカリエで東京「無敗脳」セミナーでした.

無敗脳 セミナー

ご参加いただきました皆様,ありがとうございました!

無敗脳 セミナー

新しくて広々した空間は素敵でした.

無敗脳 セミナー

今回は,満員御礼でした.遠くは北海道からお越しくださいました.

無敗脳 セミナー

まずは,城岡さんの「経営の基本」についての学びです.

無敗脳 セミナー

続いて私が,「メンタル」について120分程講義をさせていただきました.

ビジネスにおけるメンタルと経営の基本が学べるのが「無敗脳」セミナーの特徴です.

 

その分野で飛躍するには両方欠かせない要素です.

無敗脳 セミナー

セミナー後は,同じヒカリエ内にあるレストランでディナー会をしました.

無敗脳 セミナー

写真を撮ろうとしても誰もこっちを見ないところがいいですね^^

無敗脳 セミナー

料理の写真を撮っていたら,低い位置から撮らないとキレイに映らないよ!と指摘され撮り直し↓

無敗脳 セミナー

もっと低く!…と言われ…↓

無敗脳 セミナー

…そもそも原型を留めていないと思うのですが…

無敗脳 セミナー

二人同じ髪型してる!!…でも,カワイイですね^^

無敗脳 セミナー

楽しそうですね^^…何を食べているのでしょうか?

 

「未確認飛行物体(UFO:Unidentified Flying Object)」ですね.

無敗脳 セミナー

おっ,渋いですね〜^^

無敗脳 セミナー

右手にワイン,左手にフォーク,器用だ…

無敗脳 セミナー

城岡さん(左奥)もお疲れ様でしたー

無敗脳 セミナー

皆様,楽しいお時間をありがとうございました!

 

あーお腹いっぱい!!

 

 

 

…な,わけも無く,今夜も全々足りないですね.

無敗脳 セミナー

なので,男性陣は,品川に移動して,居酒屋で食事をし直しました.

 

私は,待ちきれなくて,もつ煮を生のまま食べようとして二人に止められました^^

無敗脳 セミナー

この日は,8000kcalぐらいは摂ったと思いますね.私ももう顔がプクプクみたいです.

食べ過ぎても私には「火の呼吸」があるので大丈夫なんですよ^^

 

ここの居酒屋は,城岡さんが穴場ということで行ったのですが,入ったら確かに将棋を指すような静寂さが漂っていました.

 

しかしその後,1時間だけやたら混み出し,またガラガラ状態になりました.

無敗脳 セミナー

ガラガラの原因は,店員さんが,『コブラ』に出てくる相棒の女性ロボットのような接客態度だったことかもしれません…

 

まあ,何とも不思議なお店でした…ある意味穴場ですね…

 

東京都 港区 田町/三田【無敗脳ヨガ道場辻でした.

 

サイバー・ヨガ  」ブログ

 

営業時間

・平日: 1022

・土曜日&日曜日: 818

※祝日も通常営業しております.

・定休日: 毎週月曜日と第5週目の週

三田スタジオ(パーソナルプログラム専門スタジオ)

・JR山手線「田町駅」三田口 徒歩4

都営地下鉄・浅草線/三田線「三田駅」A6出口 徒歩2

※ご予約時に詳細地図を添付させていただきます.

お問い合わせ

03-5443-5180 / メールでのお問い合わせ  (24時間受付)

武道専門誌『月刊 秘伝』取材&対談 in 禅道会!

火の呼吸で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です.

 

昨日は,武道専門誌『月刊 秘伝での対談撮影でした.

月刊 秘伝

左から東邦大学の田崎先生,禅道会代表の小沢先生,東京支部の西川道場長,選手の藤澤選手との対談でした

(手前は「月刊 秘伝」編集部の原田さん).

 

対談というよりも私たち自身がすごく楽しい時間を過ごさせていただきました.

 

皆様,本当に偶然が偶然を呼ぶ不思議な出会いで知り合うようになり,何かスピリチュアルな関係で結びついている感じがしてなりません.

 

現在,「禅道会」の皆様に介入研究させていただいているピークパフォーマンス」プログラムの内容も一部撮影が行われました.

 

これは,ヨガ,バイオフィードバック(自律神経トレーニング),ニューロフィードバック(脳波トレーニング)で構成される

伝統と最新トレーニングを融合したプログラムとなっています.

 

合間に火の呼吸を皆様と一緒に練習をしました.

月刊 秘伝

「火の呼吸」の指導には最低30分要します.

それはただ,呼吸回数を速くすればよいという単純な呼吸法ではなく,内面への意識作用が重要だからです.

月刊 秘伝

これは,「火の呼吸」の基本形です.

臍下丹田と横隔膜が鍛えられていきます.

座り方が重要ですね.

無敗脳ヨガ(メンタル強化ヨガの一部)

これは,ヨガ式プッシュアップ  です.

月刊 秘伝

腕や肩の力に頼らず,骨盤の動きだけで身体をコントロールします.

月刊 秘伝

腕力に頼らず,骨盤の力を末端に伝えられるようになりますので,

エネルギーロスにつながり,筋トレに頼らず,パワーを高めることが可能になってきます.

アーチャー・ポーズ  」です.

この姿勢で「火の呼吸」を行います.

月刊 秘伝

形に表れない意識作用が重要になってきます.

月刊 秘伝

この「オープン・フィンガー・グローブ」かっこいいですね^^

 

藤澤選手は,3月末のプロ格闘技イベント『DEEP』に向けてトレーニング中です!

 

このエクササイズは,異常にエネルギーが高まりますので,やり過ぎには少し注意が必要といえます.

 

ただ,ファイターには欠かせないエクササイズです.

無敗脳ヨガ(リラックス・ヨガの一部)

 

月刊 秘伝

「股関節」の意識化

月刊 秘伝

「腹部」の意識化

月刊 秘伝

「背中」の意識化

月刊 秘伝

お疲れ様でした!

 

全ての筋肉の感覚センサーを高め,「全身感覚」を目指します.

 

付属的な効果として柔軟性が向上していきます.

 

こういうヨガのポーズは形として現れない部分が重要で,ポーズだけ真似ても何にも得られないものになってしまいます.

 

この「リラックス・ヨガ」もある特定部分を鍛えています

サイバー・ヨガ

最新生体計測機器を使用した最新型ヨガ「サイバー・ヨガ」です.

 

これは「心臓」を鍛えることを目的とした最新トレーニングです.

月刊 秘伝

アメリカの陸上選手も低酸素室トレーニング以外に「心臓」を鍛える目的で取り組んでいます

 

心臓も筋肉ですので,きちんと鍛える必要がありますし,正しい方法論で行えば鍛えることが可能ということです.

月刊 秘伝

色々な姿勢で行えるように訓練します.

 

片足の不安定な状態でメンタル的に良い状態を脳に記憶させていきます.

 

そのことで,タックルに来られても落ち着いていられるようになります.

 

このトレーニングは,何を行っているのかは,それこそ「秘伝」です.

 

同じ機材を使用しても意識する部分が正しく行わなければ,意味のないトレーニングとなってしまいます.

心臓は脳と同じようにとても大切な場所ですが,あまりトレーニングとして注目されていないように思えます.

 

あったとしても心拍数を上げてスタミナをつけるトレーニングぐらいです.

 

それも大切なのですが,それだけでは心臓のトレーニングとしては不十分です.

私は,脳と心臓を徹底的に鍛えることを勧めております.

 

…ここまでが,「ピークパフォーマンス・プログラム」の基本的な部分です…

 

ここから先は,ストレス状態からのリカバリー能力を高めたり,脳の本格的なトレーニングを行い,

「ピークパフォーマンス(ゾーン)」と呼ばれる最高の精神状態を科学的に作り出していくトレーニングを行っていきます.

 

ここから先は完全非公開となります.

 

健康増進目的なら公開しても問題ないのですが,競技力向上の場合,相手もいることですので,そうもいかなくなってきます.

 

これらのプログラムは,自己コントロールや,ストレスコーピングといったテクニックとは異なり,人間自身の能力(ハード面)を飛躍させるものです.

 

ですので,従来型のメンタルトレーニングとは,内容そのものが大きく異なります

 

このブログでも常々,お伝えしておりますが,メンタルは試合になってからどうこうするもの(自己コントロールなど)ではなく,

 

肉体における筋トレ同様に本番までに鍛え込んでおく必要があるのです.

 

試合直前や試合中の自己コントロールは,テスト前に慌てて単語を詰め込もうとする行為と同じです.

 

今一度,意識改革が必要になってきます.

 

東京都 港区 田町/三田【無敗脳ヨガ道場辻でした.

 

サイバー・ヨガ  」ブログ

 

営業時間

・平日: 1022

・土曜日&日曜日: 818

※祝日も通常営業しております.

・定休日: 毎週月曜日と第5週目の週

 

三田スタジオ(パーソナルプログラム専門スタジオ)

・JR山手線「田町駅」三田口 徒歩4

都営浅草線「三田駅A6徒歩2

※ご予約時に詳細地図を添付させていただきます.

 

お問い合わせ

03-5443-5180 / メールでのお問い合わせ  (24時間受付)

「ピークパフォーマンス(ゾーン)」研究 介入2回目

火の呼吸で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です.

 

今日は,「禅道会」様でのピークパフォーマンス介入研究の二回目でした.

朝マック

朝マックで戦略を練る!

 

東邦大学の山口先生と手分けして行いましたので,当初のスケジュールよりも早くに終わりました.

 

この「ピークパフォーマンス」プログラムは,脳と心臓を鍛えるプログラムがメインになってきます.

 

今,脳トレ・ブームで,脳が注目を浴びていますが,心臓もそれを超えるぐらいとても重要です.

 

実際,伝統的ヨガの世界でも人間の本質,「魂」が宿る場所も心臓部分と考えられております

 

心臓のトレーニングといいますと,坂道ダッシュなど無酸素状態でのトレーニングが頭に浮かぶと思いますが,

 

そういったリン酸や乳酸が関わるトレーニングではありません.

 

もっと心臓のコアの部分,働き自体を良くするものです.

 

脳のトレーニングに関しては,個々のアスリートの脳波を分析し,その人にとってふさわしい脳のトレーニングを組んでいきます

 

ですので,取り付け位置やトレーニング時間など個人によってバラバラです.

 

漢方などと同じように,体質に応じて処方,つまり個別設定によるプログラムがきちんと組めるかが生命線といえます.

 

そして,これらのプログラムに欠かせないのがヨガです.

 

ヨガで「今」に意識を集中させ,恐怖や不安と関わりのある「扁桃体」の興奮を抑えることが目的です.

 

ヨガのメリットは特別な道具や施設を必要とせず,いつ,どこでもトレーニングが行えるところです

 

また,「無敗脳ヨガ」はクンダリーニヨガのテクニックが根幹にあるため,

 

トレーニングの初期段階では,①②③番目のチャクラなど動物的な本能の部分,生命力がとても強くなっていきます

 

その結果,意志の力,疲労やケガからの回復力が高まっていきます

 

上のチャクラにエネルギーが上昇していくと精神性の方に働き始めます

 

その段階では,だいぶ動物的な力の部分は抑えられていきます.

禅道会

話を戻しますが,今回の「ピークパフォーマンス」プログラムは,

 

自己コントロールやストレスコーピングといったメンタルスキルとは全く異なる内容です.

 

完全にハードである人間自身を強くするためのプログラムです.

 

ハードをバージョンアップしていかないと,結局今までのように試合になってから,

 

リラクセーションやポジティブイメージ,セルフトークなどで自己コントロールを促すやり方になってしまいます.

 

自己コントロールで試合中のプレッシャーがコントロールできるほど本番は甘くはありません.

 

それは選手自身が一番理解していると思います.

 

今後は,脳と心臓を鍛え,文字通り心臓に毛を生やしていくやり方が望まれるといえます.

 

東京都 港区 田町/三田【無敗脳ヨガ道場辻でした.

 

サイバー・ヨガ  」ブログ

 

営業時間

・平日: 1022

・土曜日&日曜日: 818

※祝日も通常営業しております.

・定休日: 毎週月曜日と第5週目の週

三田スタジオ(パーソナルプログラム専門スタジオ)

・JR山手線「田町駅」三田口 徒歩4

都営浅草線「三田駅A6徒歩2

※ご予約時に詳細地図を添付させていただきます.

お問い合わせ

03-5443-5180 / メールでのお問い合わせ  (24時間受付)

「ピークパフォーマンス(ゾーン)」研究スタート!

火の呼吸で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です.

 

今日は「禅道会」様で一日中,選手たちへのパフォーマンス向上を目的とした介入研究,実験の日でした.

 

皆様どうもお疲れ様でした.

 

一回目は心理テストの記入が6種類もあって大変だったと思います.

空手 禅道会

あまり心理テストが多いと記入者の精神的負担となり,生理的な指標に悪影響が出てしまいますので,

取捨選択しましたが,やはりどれも外せないものでした.

 

測定に関しては,かなりの発見や驚きの連続でした.

 

やはり,実験を通じてしか学べないものが多々あるということを改めて感じました.

 

論文を読んで,実験をして,論文を書く…

 

何かを追求するにはこのサイクルしかないと思います.

 

色々と測定し,検証した結果,今回の介入プログラムの内容はすごいものとなりそうです.

 

競技に活かすものですので,具体的なプログラムの内容については明記できませんが…

本田選手はACミランに移籍しましたので,似たようなプログラムを行うことになると思います.

 

さらにメンタルがタフな選手になることが予想されます.

 

今回のプログラムの中にはもちろん「心拍変動」トレーニングも含まれます.

空手 禅道会

この「心拍変動」トレーニングの脳への効果も凄まじいものでした.

 

私もここまで影響を及ぼすとは思ってもいませんでした.

 

日常トレーニングに取り入れた結果,心臓が鍛えられているのだと思われます.

 

あまり知られていませんが,「心拍変動」のトレーニングには,2種類のやり方があります

 

この2種類の方法を用いて個人によって設定を変える必要性があると感じました.

 

今後,相当数の実験を繰り返すことで様々なことが明るみになってくると思います.

ヨガもメンタルのベースづくりには欠かせません.

 

ヨガがアスリートのメンタルにとってどれだけ重要なウェイトを占めてくるのかということがほとんどきちんと伝わっていないように思えます.

 

それは,効果の「見える化」という過程を踏んでいないために起こってきます

 

いまだにポーズ作りを目的としたフィットネス的なヨガがメインという現状です.

 

指導時間は限られてきますが,今後もメンタルに特化した,正しいヨガの指導を続けていきたいと思います.

空手 禅道会

今日は,たくさん写真を撮りましたが,測定中の写真がメインですので,ほとんどアップできない状態です.

 

代わりに今日の「無敗脳」飯をアップさせていただきます(←起承転結ゼロ).

空手 禅道会

デニーズの「アメリカン クラブ ハウス サンド」

 

串がデニーズの「D」とサーベルが合体したようなデザインでカッコいいですね^^

 

東京都 港区 田町/三田【無敗脳ヨガ道場辻でした.

 

サイバー・ヨガ  」ブログ

 

営業時間

・平日: 1022

・土曜日&日曜日: 818

※祝日も通常営業しております.

・定休日: 毎週月曜日と第5週目の週

三田スタジオ(パーソナルプログラム専門スタジオ)

・JR山手線「田町駅」三田口 徒歩4

都営浅草線「三田駅A6徒歩2

※ご予約時に詳細地図を添付させていただきます.

お問い合わせ

03-5443-5180 / メールでのお問い合わせ  (24時間受付)

心拍数を落とし,「誘惑」をコントロール!

火の呼吸で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です.

 

 

書店に行っていつも思うのですが,自己啓発系のハウツー本やマニュアル本,コーチングテクニックに関する本で溢れかえっていますね.

 

…絶対やせられるダイエット本,東大生が書いた東大合格に絶対導くマニュアル本,絶対に儲かる経営テクニック…など様々なものがあります.

 

百歩譲ってそれが正しかったとしても,成功するのはほんのひと握りの人間だと思います.

 

それは,テクニックやマニュアルは,パソコンでいうところのアプリケーション・ソフトにしかすぎないからです.

 

そのテクニックを習得したり実際に計画・実行に移そうと行動を起こすのはハードである人間自身()だからです.

 

高性能のハードであればそれらのアプリケーション・ソフトを使いこなすのは簡単だと思います.

 

もう,ありとあらゆる情報が誰にでも手に入る時代です.

 

その気になれば無料でかなりの情報が手に入ります.

 

それでも各専門分野で波に乗れる人とそうでない人が出てきます.

 

情報が氾濫する時代である現在はさらに顕著に感じます.

 

それは,正しい情報かどうかを判断するには人間の意志や判断が関わってくるからです.

 

やはりハードである人間の脳機能をきちんと手入れする必要があるといえます.

 

ケリー・マクゴニガルさんの『スタンフォードの自分を変える教室』という本がアメリカや日本で売れています.

スタンフォードの自分を変える教室

著者は研究者ですので,小手先のテクニックではなく,やはり人間の脳にフォーカスした内容になっています.

 

ご本人は,うまくいく人には,きちんとした意志力」が働いており,それは前頭前皮質の働きが関わっていると明記しています.

 

ですので,色々なことをして日々の誘惑をコントロールするよりも,

まずは前頭機能を高め,「意志力」をうまく機能させましょうということを推奨しています.

 

これには私も賛成です.

 

巷に溢れるコーチングテクニックは,あくまでもテクニックであり,ハードである人間自身の脳機能を改善するものではありません

 

ただアプリケーション・ソフトをダウンロードした状態にしか過ぎません.

 

でもハードをバージョンアップしましょうという本や情報はほとんどないといえます.

 

ケリー博士の本が売れているのは,それだけ世界中の人たちが日々の誘惑に悩んでいるということを意味します.

 

そしてその解決策を心理学と脳科学的な見地から分かりやすく研究事例を交えて説明しているのが売れている要因だと思います.

 

ありそうでなかった本だと思います.

 

ケリー博士は,正しい判断ができる「意志力」が高い人は物事を選択をする際,心拍数が低いという現象に着目しています.

 

ですので,この現象を利用して,甘いケーキが食べたくなったら,悩むより先に心拍数を落としましょうということをレクチャーしています.

 

これは,ヨガですね.

 

体から脳機能を改善させるというやり方です.

 

1分間に6回前後の呼吸法を行うことで心拍数を下げ,

前頭前皮質を活性化させ,「意志力」が機能しやすい状態に導きます.

 

ケリー博士がよく口にしている「心拍変動」が高い状態にします.

 

「心拍変動」とはリラクセーションの指標です.

 

「心拍変動」が高い人はそれだけ「意志力」が高い人ということになります.

 

「心拍変動」は,正しいトレーニングによって高められます.

 

それは,「心拍変動トレーニング(HRV: Heart Rate Variability)」と呼ばれ,アメリカの心療内科では普通に通じます.

 

日本の医療機関では,「心拍変動」の意味は通じても,実際のトレーニングを受けられる所は私が知る限りほとんどありません.

 

ただ,10年後にはかなり普及していると思います.

 

私は,ケリー博士同様にまずはハードである人間自身(脳)を鍛えることを推奨しています.

 

ハード(脳)がうまく機能してくれば,どの情報が正しくて良くないのかという判断や,

誘惑に襲われた時の自己コントロール能力(意志力)も機能してくるからです.

 

100%東大に入れるというテクニックがあってもそれを実際に実行するのはあくまでも脳なのです.

 

格闘家なら金網を使った戦い方を習得しても本番でうまく使いこなせるかどうか,

そこにも本番でのメンタルの強さや判断力が関わり,やはり脳なのです.

 

私は,「心拍変動」の大切さに気づき,いち早く『呼吸最適化プロファイル』というサービスを始めました.

 

世界中の人たちが「心拍変動」に注目してくれるようになり嬉しく思っています.

 

「心拍変動」は,かつてグレイシー柔術がバーリトゥード(何でもあり)でその有用性を示したかのようにますます広がっていくと思われます.

 

2020年の東京オリンピックに出る選手たちには是非とも取り組んでいただきたいトレーニングです.

 

まだまだ人間自身の能力を高めるトレーニング(火の呼吸,ニューロフィードバック…etc),

やり残しているために眠っている力は無数にあるのです.

 

東京都 港区 田町/三田【無敗脳ヨガ道場辻でした.

 

サイバー・ヨガ  」ブログ

 

営業時間

・平日: 1022

・土曜日&日曜日: 818

※祝日も通常営業しております.

・定休日: 毎週月曜日と第5週目の週

三田スタジオ(パーソナルプログラム専門スタジオ)

・JR山手線「田町駅」三田口 徒歩4

都営浅草線「三田駅A6徒歩2

※ご予約時に詳細地図を添付させていただきます.

お問い合わせ

03-5443-5180 / メールでのお問い合わせ  (24時間受付)

空手道「禅道会」様 〜 ヨガで“気”のトレーニング! 〜

火の呼吸で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です.

 

昨日は,空手道「禅道会」様でのヨガ指導でした.

 

昨日で三回目ですが,皆様かなり身体内部への意識が高まってきています.

 

総合格闘技 禅道会

こういった身体意識を高め,「今ここ」に集中するトレーニングは,スキルトレーニング,ウェイトトレーニングでは得られないものです.

 

ですので,他の選手と最も差が出る部分といえます.

 

武道の世界では,「心・技・体」というように「心」が一番先にきており,それだけ重要視されているのだと思われます.

 

しかし,心を鍛えるために具体的なトレーニングを積んでいる団体は皆無といえます.

ヨガは畳一畳あればどこでもできますので是非とも多くの団体で取り組んでいただきたいと思っています.

 

昨日の指導内容は,パフォーマンスの向上を目的としたヨガでした.

総合格闘技 禅道会

まずは,「今」に集中するための呼吸法からスタート.

『呼吸最適化プロファイル』で分析済みですので,自分に合った呼吸ペースで呼吸法を行います

 

もちろん,ゆったりした呼吸法をすれば,リラックスはできるのですが,

 

細かく分析を行わないと,最大限のリラクセーション効果は得られないということです.

リラクセーションにも科学があるのです!

 

総合格闘技 禅道会

「火の呼吸」も欠かせません.

火の呼吸」は,丹田を強化し,心肺機能を高め,デトックス効果もあります.

「火の呼吸」をするとその直後に握力が増加するという論文があり,実際に私も計測したことがありますが,本当に高まりました.

 

ある陸上部では,短距離走のランナーが走る直前に行うことでスピードアップにつながったという実践報告もあります.

 

これは「火の呼吸」により,脳(脳幹網様体賦活系)の興奮が高まることにより起こるのだと思われます.

 

「火の呼吸」のトレーニングを積んでいくと,お腹の熱がまず発生するようになります.

 

この熱量はどんどん高まっていくことになります.

総合格闘技 禅道会

その熱エネルギーを脳まで運ぶために骨盤,背骨を様々な方向に動かしていきます

動かしている時の内部への意識集中が大切です(※指導を要します).

総合格闘技 禅道会

チャクラは背骨の前に位置するため,背骨を積極的に活用することで活性しやすくなります.

骨盤と背骨の周りの筋肉が癒着で固まっているとなかなかうまく動かすことができず,結果,チャクラへの刺激も弱まってしまいます.

 

ですので,ある程度のアウターマッスルの柔軟性は必要になってきます.

総合格闘技 禅道会

このエクササイズは,尾てい骨に眠る気(クンダリーニ)を脳まで運ぶため,かなりスピーディーに動かします.

クンダリー二ヨガ」は,それだけパワフルなヨガなのです.

総合格闘技 禅道会

①背骨の運動,②呼吸,③チャクラへの意識,これらの3つの相乗効果により各チャクラが爆発を起こしていきます.

 

チャクラを目覚めさせるには,臍下丹田のエネルギー量を事前に高めておく必要があります.

エネルギー量の高まりと,身体内部への意識の高まりが見えない世界を見えるものにしてくれます(“気”の「見える化」).

 

それ自体は重要なことではないのですが,東洋医学的には「気・血・水」の循環は心身の健康においてとても大切なことなのです.

 

伝統的なヨガの理論では,肉体(食物鞘)の内側には,気の身体(生気鞘)があるとされ,

肉体面に多大な影響を与えていることが経験的に伝えられています.

 

“気”の力が肉体に影響を与えているせいなのかは分かりませんが,

ヨガの鍛錬者の「心拍変動」は一般の方に比べ,かなり高い値を示します

 

これはアクセル機能としての交感神経と,ブレーキの役割としての副交感神経の反応性が良いこと示しています.

 

今,副交感神経が一種のブームですが,副交感神経の手入れだけに目が奪われると,自律神経のバランスは悪くなっていきます

 

自律神経は,二つで一つだからです.

自律神経バランスは,免疫系にも大きく影響を及ぼします.

 

副交感神経だけを鍛えるのは,ボクシングで例えるなら,押す筋肉が重要だからと,伸筋群だけを鍛えるという行為に似ています.

 

これは一昔前まで信じられていて実際に行われていましたが,伸筋と屈筋はお互い拮抗するようにしてバランスを保っています

どちらだけを高めると一方の筋肉にひずみが起きてきて,怪我の原因となります.

 

短距離ランナーに多い,太ももの後ろの筋肉の肉離れの原因の多くはこれに該当します.

 

私たちの身体は何かの機能が亢進するともう一方の機能がバランスを保つように活性化することが分かっています.

 

専門的には「ネガティブフィードバック」と呼ばれますが,両方の機能を高めておいた方が身体の負担にならなくて済むということなのです.

交感神経と副交感神経は,どちらも大切です.

 

特にアスリートや格闘家であれば,「闘争-逃走」本能を司る交感神経の高まりはとても大切な機能です.

交感神経の機能のおかげで我々の先祖も生き残ってこれたのです.

ターボエンジンのように一気に加速できる交感神経と,急ブレーキ可能な副交感神経

 

「無敗脳ヨガ」では,「火の呼吸」とリラクセーション用の呼吸をバランス良く配合しているのは上記の理由からなのです.

 

東京都 港区 田町【無敗脳ヨガ道場辻でした.

 

サイバー・ヨガ  」ブログ

 

営業時間

・平日: 1022

・土曜日&日曜日: 818

※祝日も通常営業しております.

・定休日: 毎週月曜日と第5週目の週

三田スタジオ(パーソナルプログラム専門スタジオ)

・JR山手線「田町駅」三田口 徒歩4

都営浅草線「三田駅A6徒歩2

※ご予約時に詳細地図を添付させていただきます.

お問い合わせ

03-5443-5180 / メールでのお問い合わせ  (24時間受付)

柔術(健康)用のヨガか?バーリトゥード(競技)用のヨガか?

火の呼吸で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です.

 

今,ヨガが精神を安定させる心理療法として,様々な医療機関でも導入されつつあります.

 

それは,とても良いことです.

 

しかしだからといってそのまま競技スポーツ分野に応用させることは困難といえます.

 

それは,医療分野と競技スポーツ分野では,環境の激しさが全く異なるからです.

 

格闘技の世界で例えるなら柔術(寝技中心)の試合とバーリトゥード(何でもあり)ぐらいの差があります.

 

競技スポーツ分野でヨガがいまいち活用されていないのは,試合であまり役に立たないからだといえます.

 

ヨガ自体には問題はないのですが,競技スポーツ用にアップデートさせる必要があるということです.

 

バーリトゥードの戦いで,柔術家が負けたとしても柔術自体に問題があるとは誰も思わないはずです.

 

バーリトゥードを戦い抜くには,柔術は絶対に必要なテクニックですが,

その激しさに慣らしていくトレーニングが別途必要になってくるということです.

 

ヨガの実習により,健康面においては様々な恩恵が得られることは間違いありません.

 

しかし,激しい競技スポーツ分野の前においては,少し力不足の感は否めません

競技にヨガを役立たせたいと思っている方は,一度,「無敗脳ヨガ」道場の門を叩いてください.

 

東京都 港区 田町【無敗脳ヨガ道場辻でした.

 

サイバー・ヨガ  」ブログ

 

営業時間

・平日: 1022

・土曜日&日曜日: 818

※祝日も通常営業しております.

・定休日: 毎週月曜日と第5週目の週

三田スタジオ(パーソナルプログラム専門スタジオ)

・JR山手線「田町駅」三田口 徒歩4

都営浅草線「三田駅A6徒歩2

※ご予約時に詳細地図を添付させていただきます.

お問い合わせ

03-5443-5180 / メールでのお問い合わせ  (24時間受付)

「潜在能力」を引き出す“クンダリーニ”エネルギーとは?

火の呼吸で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です.

クンダリー二」とは,人体(尾てい骨)に宿る最も強大なエネルギーといわれています.

 

ヨガには様々な流派があり,クンダリーニヨガは,その中でもこのクンダリーニを目覚めさせることに特化したヨガです.

「ハタヨガ」にもクンダリーニの概念はありますが,あまり得意にはしていません.

「ラージャヨガ」の初期修行体系の中にもクンダリーニの覚醒は重要視されていますが,クンダリーニヨガに比べると技術的にはかなり劣るといえます.

 

「ラージャヨガ」が得意とするのは,気の次元(生気鞘)の覚醒の先の意識(意思鞘&理智鞘)や魂次元(歓喜鞘&魂)の覚醒です.

 

「ラージャヨガ」だけでもクンダリー二の覚醒は技術的には可能ですが,毎日何時間ものトレーニングを積んで何年もかかる話になります.

 

クンダリー二ヨガは,人類にとって一番大きなエネルギー「シャクティ(性力)=クンダリーニ」を特殊な技法を使って脳まで上昇させます.

古代人が自分たちの生き延びる知恵として開発した古代の科学なのです.

 

それは,パソコンに電源を入れる作業です.

 

時には,良からぬ指導者によって黒魔術的な扱いとして利用された時代(特に1960年代後半〜1970年代初頭)もありました.

 

そういった流れから「クンダリーニヨガ」は危険なヨガで,クンダリーニが一度覚醒するととても危険な状態になるといった通説も多々ありました.

 

それは,筋トレをするとスピードが落ち,スポーツパフォーマンスの妨げになるとか,水を飲むと動きが悪くなるといったレベルの間違いといえます.

 

既述しましたが,本来人類に備わっている気(クンダリーニ)を脳まで運ぶだけなのですから,

 

筋トレによって成長ホルモンの分泌を促し,筋肉を成長させる行為とほとんど同じといえます.

 

肉体(食物鞘)を強める筋トレに対して,気の体(生気鞘)を強めるクンダリーニヨガといったところです.

 

そして,成長ホルモンの分泌同様にクンダリーニの覚醒には特別な道具や施設,お金を必要としませんので,

 

どうせなら覚醒しないよりかはしておいた方が良いということです.

 

それぐらいのスタンスが自然で良いかなと個人的には思っています.

 

実際に体験しますと,潜在能力を引き出すといった表現は正しかったことを悟り,だからといって大天才になれるわけではないことも悟ります.

潜在能力はあくまでもその人に本来備わっている能力であり,

 

クンダリーニヨガは可能な限りそれを引き出してくれるテクニックです.

 

超神水

クリリンが「超神水」を飲んでも悟空には歯が立たないですが,

10試合全部負けていたのが,そのうちの3試合は引き分けに持ち越せるといったイメージです…

超神水

尾てい骨に眠るクンダリーニを脳まで上昇させるため,得られる恩恵は,脳機能及びメンタル面の改善,意識変容といったところです.

 

脳は全ての中枢であり,脳のバージョンアップは,内分泌系,自律神経系,免疫系のパワーアップにもつながるといえます.

潜在能力を引き出し,ここ一番で負けない自分をつくりたい方は,「無敗脳ヨガ  」を是非体感されてください.

 

東京都 港区 田町【無敗脳ヨガ道場辻でした.

 

サイバー・ヨガ  」ブログ

 

営業時間

・平日: 1022

・土曜日&日曜日: 818

※祝日も通常営業しております.

・定休日: 毎週月曜日と第5週目の週

三田スタジオ(パーソナルプログラム専門スタジオ)

・JR山手線「田町駅」三田口 徒歩4

都営浅草線「三田駅A6徒歩2

※ご予約時に詳細地図を添付させていただきます.

お問い合わせ

03-5443-5180 / メールでのお問い合わせ  (24時間受付)

謹賀新年! 〜 「意志力」を高め“無敗馬”になる! 〜

火の呼吸で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です.

 

謹賀新年

 

明けましておめでとうございます!

 

昨年は様々な方々とお会いさせていただき,大変実りの多い年となりました.

 

忙しい時間の合間をぬってスタジオの方にお越しいただきましたお客様にも大変感謝しております.

 

本年も引き続き宜しくお願い致します.

北斗の拳 黒王

今年のテーマは“無敗”!

 

正確には,今年もです.

 

毎年アプローチは変わったりするかもしれませんが,テーマは変わることはありません.

 

結局のところ,どの分野の人であれ,自分自身に打ち勝った人のみがその分野のプロフェッショナルとして認知されるからです.

 

経営に関しては,次々と新しいハウツー本や,マーケティングに関する書籍が出版されています.

 

新しいものが生まれては消えていくということは,それは法則として成り立っていないことを指しています.

 

そのテクニックが100%正しいものだったとしても,目標が達成できるのはほんの一握りの人間だと思います.

 

それは,重要なのはテクニックよりもメンタルだからです.

 

日々の誘惑に負けない強い自分です.

 

いわゆる成功者とその違いは,情報量の差よりもむしろ日々の自分自身との戦いに勝ち越しているかどうかだと思います.

 

負け越した結果,待っているのは“ブレ”です.

 

ブレを生じさせる要因は外ではなく,自分自身の内側に存在します.

 

生理学的には,「脳」です.

 

動物的な欲求を生じさせる「大脳辺縁系」と,それをコントロールしようとする「前頭前皮質」

 

この二つの脳の領域の活性度合いの差,神経発火の強さの差が,欲求に負けるか負けないかの差につながるのだと推測されます.

 

「大脳辺縁系」をなるべく興奮させない習慣と,「前頭前皮質」の働きを高めるトレーニングが有効になってきます.

 

特に最近注目を浴びているのは,心拍変動」を高めるトレーニングです.

 

「心拍変動」とは息を吸った時に心臓がドキドキし,吐いた時にドックン,ドックンとスピードに差が生まれる現象のことです.

 

心拍のスピードに差があることは,それだけ高い自律神経機能を示し,リラックス状態であることを示します.

 

「心拍変動」が高くなる呼吸法を行いながら,内側への変化を観察する行為が前頭前皮質の活性を高めてくれます.

 

前頭前皮質が活性化した結果,様々な誘惑に対して自己コントロール可能なようになります.

 

つまり,「心拍変動」トレーニングは,欲求に負けない,ブレない強い自分をつくるのに欠かせないトレーニングなのです.

※「心拍変動」を最大限高めるには,その人にとって最適な呼吸ペースを

専用の機械とソフトを使用して,事前に割り出す必要があります(呼吸最適化プロファイル ).

 

「無敗脳セミナー」で,毎回,呼吸法について時間を割いているのはこういった理由から来ています.

 

1月20日の東京「無敗脳」セミナー でもみっちり行います(※満席).

 

目標達成は,方法論よりも,やるか,やらないかの意志の強さです.

 

それが,自分に負けない「無敗の心」につながります.

 

ライバルに勝とうとすると,恐怖や不安と関わりのある「扁桃体」が活性し,前頭前皮質の働きを邪魔してしまいます.

 

ですので,脳科学的にも「勝ち」ではなく,「負けない」が重要なのです!

 

東京都 港区 田町/三田【無敗脳ヨガ道場辻でした.

 

サイバー・ヨガ 」ブログ

 

営業時間

・平日: 1022

・土曜日&日曜日: 818

※祝日も通常営業しております.

・定休日: 毎週月曜日と第5週目の週

三田スタジオ(パーソナルプログラム専門スタジオ)

・JR山手線「田町駅」三田口 徒歩4

都営浅草線「三田駅A6徒歩2

※ご予約時に詳細地図を添付させていただきます.

お問い合わせ

03-5443-5180 / メールでのお問い合わせ (24時間受付)

「禅道会」様でのヨガ 〜 相撲,レスリング,柔道,柔術には欠かせないヨガ・トレーニング! 〜

火の呼吸で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です.

 

本日は,空手道禅道会様でのヨガ指導の日でした.

禅道会 ヨガ

まずは,感覚を鋭敏にする呼吸法からスタートです.

 

皆様,感性が豊かですので,スムーズにレクチャーが進みます.

 

特にヨガをトレーニングに導入する際,

何を目的としたトレーニングなのか?ヨガによってどういう効果が得られるのか?そこを分かりやすく伝える必要性があります.

 

今回のヨガの目的は,「今」に集中するための脳をつくることと,全身の感覚を高めることを趣旨にしています.

 

それには,激しい呼吸法や強い刺激によるポーズは逆効果になってしまいますので少し注意が必要といえます.

 

スポーツの世界でもヨガは導入されているケースはありますが,そのほとんどがケガ防止を目的としたストレッチのようなものです.

 

当然,メンタルの強化にはつながりません.

ヨガは,格闘家,武道家には必須のトレーニングです.

 

「心・技・体」でいう「心」を体系的に強化してくれるからです.

 

「心」を強くしないと,本番に向けてどれだけ肉体を強化し技を磨いても全てプレッシャーによってパフォーマンスが吸い取られてしまいます

 

本番では,技や体が「心」に与える影響より,心」が技や体に与える影響の方が何倍も強いのです.

 

ポジティブイメージや呼吸法でリラックスできるほど本番は甘くありません.

 

ここから脱却するには,技や体を本番に向けて鍛えていくのと同じように「心」も本番までに鍛えていく必要があります.

試合当日の自己コントロールでは手遅れということです.

禅道会 空手

これは,本番でも緊張せずにスムーズに動ける身体を手に入れるトレーニングです.

 

様々な内部意識を感じながら行います.

禅道会 空手

メンタルの強化を目的とした場合,基本的には目を閉じて行います

 

このポーズも内部意識が重要です.

 

集中が途切れないように行います.

禅道会 ヨガ

あらゆる姿勢で安定したメンタルを獲得していきます.

 

これは,決してストレッチではありません.

 

ただ副次的な効果として柔軟性は向上していきます.

 

リラックス①?

禅道会 ヨガ

リラックス②?

禅道会 小金井

リラックス③?

禅道会 空手

上記3つの写真は,正確にはリラックスではなく,瞑想です.

 

これは,ヨガのポーズの間に必ず挟む必要があります.

 

この時間をきちんと集中して行えるかが本番でのメンタルの強さに大きく関わってきます.

 

現代のヨガの流派の中にはポーズを連続的に行うタイプのものもありますが,

スタミナの向上目的には良いですが,メンタルの強化目的にはあまり適しているとはいえません.

 

上記のようなトレーニングを通じて全身が感覚センサーとして機能してきます.

 

相手と密着して闘う相撲,レスリング,柔道,柔術には欠かせないトレーニングといえます.

 

今日はとても良いトレーニングでした.

 

まだ二回目ですがかなり深いレベルでのトレーニングが行えたと思います.

 

次回はさらに深いレベルでのトレーニングができると思います.

 

意識するポイントはとても繊細な部分が多いですが,テクニックはとてもシンプルです.

 

先人たちが残してくれたテクニックは山のようにありますが,本質の部分はシンプルな概念で成り立っています.

 

その部分に気づかないと様々なことを取り入れることになり,膨大な時間をトレーニングに費やす必要性が出てきます.

 

現在もモダン・ヨガが日々生まれては消えていっています.

 

私は,どんな時代になっても,「添加物のないヨガ」を目指していきます.

 

東京都 港区 田町【無敗脳ヨガ道場辻でした.

 

サイバー・ヨガ  」ブログ

 

営業時間

・平日: 1022

・土曜日&日曜日: 818

※祝日も通常営業しております.

・定休日: 毎週月曜日と第5週目の週

三田スタジオ(パーソナルプログラム専門スタジオ)

・JR山手線「田町駅」三田口 徒歩4

都営浅草線「三田駅A6徒歩2

※ご予約時に詳細地図を添付させていただきます.

お問い合わせ

03-5443-5180 / メールでのお問い合わせ  (24時間受付)

呼吸を知るだけでも体の状態が変わるのが 分かって良かった!

「呼吸を知るだけでも体の状態が変わるのが分かって良かった!」

 

本日は,山口県から整体師の大谷さん がお越しくださいました.

o0410054612789115784

呼吸や自律神経について深く学びたいと思い,私のブログを見てピンときたそうです.

 

現在もご本人が師事する整体の先生のもとで勉強をしに東京には月に一回来ているそうです.

 

私も海外で色々と学んできましたが,どの団体で学ぶかではなく,どの先生のもとで学ぶかが一番大切なことです.

 

本物の先生に習わないと「本物というものさし」が得られず,何が正しくて何が良くないのかということに気づけないからです.

 

今のヨガの世界が良い例です.

 

先生が生徒のヨガポーズを直して回り,無理な姿勢を取らせるヨガが横行しているのも,

 

その先生の先生がヨガの本質を理解していないために起こってきます.

 

ポーズを直させると意識が外に向かってしまい,内面への集中が途切れてしまい,メンタル面への改善は得られないということになります.

 

また,トラウマを抱えている生徒さんの身体には触れてはいけないという原則があります.

 

さて,話を戻しますが,大谷さんからは,カウンセリング参加の前に,

 

『ストレス・プロファイル』『呼吸最適化プロファイル』のどちらを受けた方が良いでしょうか?

 

というご質問を受けました.

 

『ストレス・プロファイル』は,今現在の自律神経の状態,脳血流検査による前頭機能検査,

 

心理テストで「強み」や「弱点」を把握するなど心身の状態把握を目的としたカウンセリングです.

 

それに対し,『呼吸最適化プロファイル』は,最適な呼吸サイクルを特定する分析が目的で,

 

今すぐにでもリラックスしたい方や,家での実習トレーニングとして呼吸法を活用したい方に適したカウンセリングです.

 

心身の現状分析なら『ストレス・プロファイル』,日常のリラクセーションの習得には『呼吸最適化プロファイル』

 

今回は,『呼吸最適化プロファイル』をご受講いただきました.

o0410057412789041653

※掲載に関しては,ご本人の許可を得ております.

 

【『呼吸最適化プロファイル』をお知りになったきっかけは何ですか?】

ブログ

 

【『呼吸最適化プロファイル』のどのような点に興味を持たれましたか?】

呼吸で体質改善.寒気など

潜在能力開発.

 

【プロファイル後の率直な感想をお聞かせください】

呼吸を知るだけでも,体の状態が変わるのがわかって良かった.

やはり,適当に呼吸するよりも,効率よく短時間効果がありがたい.

 

【プロファイルへの参加を迷われている方に一言メッセージをお願いします】

プロファイルを知ったご縁を大切に

一度参加してみると価値がわかると思います.

o0410054612789115783

元々喘息持ちで,長くゆっくり吐くということが苦手だったようです.

 

ただし,かなりスムーズに呼吸が行えておりました.

 

大谷さんの場合は,5.5回/分と5.0回/分のあたりが最適な呼吸ペースでした.

 

【5.5回/分】

o0381050712789052910

 

5.0回/分最適な呼吸ペース(共鳴周波数)

o0383050412789052911

 

【4.5回/分】

o0380050212789052909

5.5回/分と5.0回/分はその他,生データを確認してみたところほとんど差がない状態でした.

 

4.5回/分は,0.1Hz帯域のパワー値も全く高まらず,心拍もとても乱れており,最適な呼吸ペースからは除外されます.

 

残る5.5回/分と5.0回/分に関しては,ここから「本人の語り」などが重要になってきます.

 

呼吸のペースを5.5回/分から5.0回/分に変化させた時,「身体が暖かくなり,目が開いた感じがした」と語っておられました.

 

これは,呼吸ペースがばっちり合った時に起こる現象の一つです.

 

念のため,他の生理的データからも検証していきます.

o0410054612789120644

【下記グラフの見方】※画像クリックで全体がご覧になれます.

 

・オレンジ線(一番上): 手の発汗量

・緑線(上から二番目): 指先の皮膚温

・ピンク線(真ん中): 心拍

・紫線(一番下): お腹の動き
 

【5.5回/分】

o0800036212789086348

呼吸法を行いながら皮膚温(緑線)が低下していっています.

 

これは,体の中でリラクセーション反応が起こっていないことを表しています

 

全体的に心拍の波形(ピンク線)の高さも不揃いです.

 

5.0回/分

o0800036512789086347

呼吸法により,皮膚温が上昇し,心拍も同じ波形をリズミカルに刻んでいます

 

【4.5回/分】

o0800036612789086349

再度,皮膚温が下がっていっていますから,心地よさを感じていないということになります.

 

心拍もかなり乱れており,4.5回/分はかなり苦しかったと思われます.

 

呼吸が苦しい原因は力みも考えられます.

 

呼吸(紫線)するのに合わせて,手のひらの発汗(オレンジ線)が増加しております.

 

これは力んで呼吸法を行った結果,交感神経が興奮して起こってきます.

 

このように,一部分だけをみると,5.5回/分と5.0回/分は同じような0.1Hz帯域のパワーをはじき出し,

 

心拍の波形だけでも見分けるのが困難ですが,

 

こういった場合は補足的に同時計測していた様々な自律神経反応と「本人の語り」も合わせて検討していきます.

今回のプロファイルでは,5.0回/分と4.5回/分では,全く異なるリラクセーション反応を起こしていました.

 

これは,わずかな狂いがあると共鳴は起こらないということを示し,

 

リラックスするつもりで行っていた呼吸法が,実は体内では何のリラクセーション反応も起こしていないということを意味しています.

リアルの世界を生き抜くヨガを目指して!

火の呼吸で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です.

 

「無敗脳ヨガ」は,テクニックとしては,クンダリーニヨガラージャヨガをベースにしています.

 

最新脳科学の要素を取り入れつつ,何千年と伝えられてきた先人のヨギ達の教えも重視しています.

 

片方は,科学的データからの情報,片方は科学的な根拠はなく,経験則に基づいたものといえます.

 

今,ヨガなどの東洋のソフトも西洋の基準に合わせざるを得ない時代になってきてますから,全てにおいてデータ化,情報化する流れになってきています.

 

心理学も基本的に経験則をベースとした学問ですから,科学がまだ追いついておらず,

その全容は未だ解明されているとはいえませんが,近い将来様々なことが明らかになってくると思います.

 

先人たちの教えや最新の論文からインプットすることはとても大切なことです.

 

しかし,座学や机の上での勉強や研究だけでは,全体の50%しか学べないといえます.

 

残りは,自分自身の「体験」に基づいた学び,気づきです.

 

自分で考え,自分で乗り越え,自分で解決する.

 

この行為が最も優れた学びといえます.

 

論文や先人たちの教えは,算数でいうところの「足し算」や「引き算」にあたり,それらを駆使して様々な問題を自分で解決していくというイメージです.

 

その過程において,「掛け算」や「割り算」を自分自身で編み出していくかもしれません.

 

時間はかかるかもしれませんが,実際はしっかりとした基本があれば自分自身の力で様々な困難を解決していけるようになるのです.

 

の研究をするのであれば,自分自身を実験台としてヨガと毎日向き合ったり,

メンタルトレーニングであれば,常に自分自身を競技の世界に身を置かせ,研究開発していく必要性があるといえます.

 

私も自分自身が学んできたヨガバイオフィードバックニューロフィードバックのテクニックを様々な現場で検証しています.

 

この部分を怠ってしまいますと,とても実践で役立つものとはいえないからです.

 

実践でしか得られない情報がたくさんあり,それは,本や論文からでは得られないということです.

 

「体験」することでしか学べない情報があるのです.

 

宮本武蔵が試合ではなく,実際の斬り合いを一年間に4回のペースを15年間続けてきた理由がここにあるといえます.

 

ヨガの聖典や,聖山には答えがないということです.

 

私はよりリアリティーのある世界でのブレないメンタルに関心があります.

 

それは,禅寺やヨガスタジオのような癒し空間でのリラクセーションではなく,ボクシングなどの激しい殴り合いの世界でのリラクセーションです.

 

東京都 港区 田町【無敗脳ヨガ道場辻でした.

 

サイバー・ヨガ  」ブログ

 

営業時間

・平日: 1022

・土曜日&日曜日: 818

※祝日も通常営業しております.

・定休日: 毎週月曜日と第5週目の週

三田スタジオ(パーソナルプログラム専門スタジオ)

・JR山手線「田町駅」三田口 徒歩4

都営浅草線「三田駅A6徒歩2

※ご予約時に詳細地図を添付させていただきます.

お問い合わせ

03-5443-5180 / メールでのお問い合わせ  (24時間受付)

「練習に取り入れて実戦での効果が楽しみ!」

火の呼吸で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です.

 

本日は,呼吸最適化プロファイルをご受講いただきましたお客様の声をご紹介させていただきます.

※掲載に関しては,ご本人の許可を得ております.

 

・S. K 様

・男性 48才 

・会社員 

・運動歴: 太気拳,空手,サッカー(中高時代),ボート(大学時代)  

心拍変動 HRV

 

【『呼吸最適化プロファイル』をお知りになったきっかけは何ですか?】

月刊秘伝 8月号 特集 → ブログを見た

 

【『呼吸最適化プロファイル』のどのような点に興味を持たれましたか?】

・科学的,客観的な方法論

・日常のトレーニングに活かしたい

 

【プロファイル後の率直な感想をお聞かせください】

・とても興味深かった

・これから練習にとり入れて実戦での効果が楽しみ

 

【プロファイルへの参加を迷われている方に一言メッセージをお願いします】

・データを見て,なるほどという感じでした

これからの練習のはげみになります

─ ─ ─ ─ ─ ─

 

S. K 様は,武術のトレーニングの一環として,『呼吸最適化プロファイル』によるリラクセーション呼吸の習得がご希望でした.

 

ご年齢は,48才ですが,年齢を感じさせない体つきと身体能力をお持ちです.

 

若い頃から運動に明け暮れ,大学時代は体育会系のボート部に所属していたそうですから心肺機能も大変優れておりました.

 

同時に無敗脳ヨガ「火の呼吸」も習得されており,組手の際に相手より先に突きや蹴りが無意識のうちに決まるようになってきたそうです.

 

ご本人が一番驚いています.

 

これは,ヨガによって直感力が高まったことを指しています.

 

元々,テクニックがある方は,ヨガのトレーニングによって潜在能力が発揮されると思います.

 

組手や試合では,こうきたらこうするといった型稽古みたいなことはできませんから,全て無意識の感覚の世界です.

 

それは,野生動物が様々な危機を察知する「自然感」と呼ばれる感覚です.

 

ヨガは,そういった,動物的な本能の力を呼び覚ましてくれます.

【安静状態】

心拍変動 HRV

(※グラフ上: 0.1Hz帯域(緑線)のパワー値 ※グラフ下: 心拍)

 

通常の安静状態ですので,深いリラクセーション時に高まる0.1Hz帯域のパワー値に目立った変化はありません.

 

【6.5回/分】

心拍変動 HRV

安静状態から1分間に6.5回の呼吸に変化させたことにより,0.1Hz帯域のパワー値だけが上昇しました.

 

出だしからかなりのパワー値といえます.

 

6.5回/分という呼吸スピードは,タイミングが早く,相当普段から呼吸法のトレーニングを積んでいないと0.1Hz帯域のパワーは高まりません.

 

心拍の波形も高く一定のリズムを刻んでいます.

 

この6.5回/分の呼吸ペースでも十分に心臓血管系システムに影響を与えています.

 

しかし,もっと良いペースが見つかるかもしれませんので,他の呼吸ペースも検証していきます.

 

●本人の語り:

・呼吸スピード: 意外に速く感じた.

・気分: 良い.

【6.0回/分】

心拍変動 HRV

0.1Hz帯域のパワー値が先ほどの1400μVから2500μV以上にまで高まりました.

 

1分間にたった0.5回呼吸回数を減らしただけで内部ではこのように大きな変化をもたらしています.

 

最適な呼吸ペースを分析するということがどれだけ重要なことかご理解いただけると思います.

 

●本人の語り:

・呼吸スピード: そんなに悪くはない.

・気分: 眠くなった.

 

【5.5回/分】

心拍変動 HRV

0.1Hz帯域のパワー値に目立った変化はありません.

 

しかし,何といいましても,波形のギザギザが消滅し,心拍がスムーズな波形を形成しています.

 

これは,呼吸ペースが合ってきていることを指しています.

 

●本人の語り:

・呼吸スピード: こっちの方が息がしっかり吐ける

・気分: 眠くなって腹式呼吸を時々忘れてしまう.

 

⇒ 実は,この6.5回/分〜5.5回/分までの測定時の3分過ぎたあたりからデータが少し乱れる傾向にありました.

 

ご本人の語りからも,眠気に襲われてと語っております.

 

データ上,眠気が襲ってきているのは決まって3分目以降です.

 

つまり,3分目あたりが,S. K様の集中力の持続時間といえます.

 

呼吸法に関しては,一般的な長さといえます.

 

ボクシングなら1ラウンド3分ですのでこの長さで大丈夫です.

 

その他,試合や格闘技,演技種目がある方は,競技時間中は一定の呼吸リズムと安定した心拍を目指します

 

この呼吸と心拍を安定させるトレーニングはメンタルの安定性において極めて重要なことです.

 

S. K様の場合,武術ですので,もしかしたら3分より短くていいかもしれませんが,

 

あらゆる困難な状況を想定しますと5分の持続時間は欲しいところです.

 

今やご本人は,10分は楽に集中した状態で行えております.

 

何事も地道な継続したトレーニングが必要になってきます.

 

ちなみに測定途中に眠ってしまった場合は,呼吸センサーや心拍の状態から,どの部分からウトウトしてしまったのかだいたい把握できます.

 

ですので,解析時は,その部分を除いて分析を行っていきます.

 

測定が不可能なほど,長い時間眠ってしまった場合は,無理に起こさず,少し休んでから測定のやり直しか,別の日での測定になります.

 

これは,無理に起こして呼吸法を行ってもらうと必ずストレス反応が起きてしまうからです.

 

そういった意味ではとても繊細な測定といえます.

 

 

【5.0回/分】

心拍変動 HRV

0.1Hz帯域のパワー値が先ほどの2000μV弱から3000μVにまで増加しました.

 

しかし,心拍の波形が不規則でギザギザが混じり出しています.

 

●本人の語り:

・呼吸スピード: ゆったり大きく呼吸できた.

・気分: 良いが意識が2,3回飛んだ.

 

4.5回/分最適な呼吸ペース(共鳴周波数)

心拍変動 HRV

0.1Hz帯域のパワー値にそれほど大きな変化はありません.

 

しかし,心拍の波形にスムーズさが戻ってきて,高く安定してきました.

 

その他,様々な生データを比較検討した結果,S. K 様の最適な呼吸ペースは,4.5回/分ということが明らかになりました.

 

●本人の語り:

・呼吸スピード: いっぱい吸えて,いっぱい吐けた.

・気分: 良い.眠くもなく,前向きに行えた.

 

【まとめ】

 

最近分かってきたことは,最適な呼吸ペースでの呼吸法を行っているときは,リラックスしているのですが,

 

意識がしっかりしてきて,眠気がなくなるという体験者の方がかなり多く見受けられます.

 

まあ,これがリラックスしすぎず,緊張し過ぎでもないという中等度の覚醒水準なのだといえます.

 

これが極まった時に時間が止まったような「ゾーン状態」になるのだと思います.

 

下記に各呼吸法時の呼吸の動き(紫線)と,心拍の波形(赤線)のデータの一部をまとめさせていただきますので,どうぞご参考ください.

 

呼吸と心拍の頂が同じ線上に存在する

心拍の波形が大きくリズミカルに安定している

 

上記の点が呼吸ペースが変化する度に変わっていることがご確認いただけると思います.

 

 

【安静状態】

心拍変動 HRV

【6.5回/分】

心拍変動 HRV

【6.0回/分】

心拍変動 HRV

【5.5回/分】

心拍変動 HRV

【5.0回/分】

心拍変動 HRV

4.5回/分

心拍変動 HRV

4.5回/分の波形は見事なまでに綺麗ですので,下記の画像をクリックしていただいてグラフ全体をご覧下さい.

 

心拍が呼吸の動きに同調して大きくリズミカルに波打っているのがご確認できると思います.

心拍変動 HRV

 

呼吸法の世界はとても奥が深いです.

 

こういう分析を行い,まとめる行為もそれなりに大変ではありますが,それは私にとっての学びとしても必要なことなのですね.

 

毎日,呼吸と向き合って研究を行っておりますが,日々どうしてこんなことに今まで気づかなかったのだろうか?ということの繰り返しです.

 

真理は,常に自分のすぐ隣にある感覚なのですが,これがなかなか気づかないのですね.

 

…でも,だからこそ愉しいのかもしれません.

東京都 港区 田町【無敗脳ヨガ道場辻でした.

 

サイバー・ヨガ  」ブログ

 

営業時間

・平日: 1022

・土曜日&日曜日: 818

※祝日も通常営業しております.

・定休日: 毎週月曜日と第5週目の週

三田スタジオ(パーソナルプログラム専門スタジオ)

・JR山手線「田町駅」三田口 徒歩4

都営浅草線「三田駅A6徒歩2

※ご予約時に詳細地図を添付させていただきます.

お問い合わせ

03-5443-5180 / メールでのお問い合わせ  (24時間受付)

練習に取り入れて実戦での効果が楽しみ!

本日は,呼吸最適化プロファイルをご受講いただきましたお客様の声をご紹介させていただきます.

 

 

※掲載に関しては,ご本人の許可を得ております.

 

 

・S. K 様

・男性 48才 

・会社員 

・運動歴: 太気拳,空手,サッカー(中高時代),ボート(大学時代)  

20131218アンケート


【『呼吸最適化プロファイル』をお知りになったきっかけは何ですか?】

 

月刊秘伝 8月号 特集 → ブログを見た

 

【『呼吸最適化プロファイル』のどのような点に興味を持たれましたか?】

 

・科学的,客観的な方法論

・日常のトレーニングに活かしたい

 

【プロファイル後の率直な感想をお聞かせください】

 

・とても興味深かった

・これから練習にとり入れて実戦での効果が楽しみ

 

【プロファイルへの参加を迷われている方に一言メッセージをお願いします】


・データを見て,なるほどという感じでした

 これからの練習のはげみになります

 

─ ─ ─ ─ ─ ─

 

 

S. K 様は,武術のトレーニングの一環として,『呼吸最適化プロファイル』によるリラクセーション呼吸の習得がご希望でした.


ご年齢は,48才ですが,年齢を感じさせない体つきと身体能力をお持ちです.

 

若い頃から運動に明け暮れ,大学時代は体育会系のボート部に所属していたそうですから心肺機能も大変優れておりました.

 

同時に無敗脳ヨガ「火の呼吸」も習得されており,組手の際に相手より先に突きや蹴りが無意識のうちに決まるようになってきたそうです.

 

ご本人が一番驚いています.

 

これは,ヨガによって直感力が高まったことを指しています.

 

元々,テクニックがある方は,ヨガのトレーニングによって潜在能力が発揮されると思います.

 

組手や試合では,こうきたらこうするといった型稽古みたいなことはできませんから,全て無意識の感覚の世界です.

 

それは,野生動物が様々な危機を察知する「自然感」と呼ばれる感覚です.

 

ヨガは,そういった,動物的な本能の力を呼び覚ましてくれます.

 

【安静状態】

20131218安静状態

(※グラフ上: 0.1Hz帯域(緑線)のパワー値 ※グラフ下: 心拍)

 

通常の安静状態ですので,深いリラクセーション時に高まる0.1Hz帯域のパワー値に目立った変化はありません.

 

【6.5回/分】

20131218_65回分

 

安静状態から1分間に6.5回の呼吸に変化させたことにより,0.1Hz帯域のパワー値だけが上昇しました.

 

出だしからかなりのパワー値といえます.

 

6.5回/分という呼吸スピードは,タイミングが早く,相当普段から呼吸法のトレーニングを積んでいないと0.1Hz帯域のパワーは高まりません.

 

心拍の波形も高く一定のリズムを刻んでいます.

 

この6.5回/分の呼吸ペースでも十分に心臓血管系システムに影響を与えています.

 

しかし,もっと良いペースが見つかるかもしれませんので,他の呼吸ペースも検証していきます.

 

●本人の語り:

 

・呼吸スピード: 意外に速く感じた.

・気分: 良い.

 

【6.0回/分】

20131218_60回分

0.1Hz帯域のパワー値が先ほどの1400PSDから2500PSD以上にまで高まりました.

 

1分間にたった0.5回呼吸回数を減らしただけで内部ではこのように大きな変化をもたらしています.

 

最適な呼吸ペースを分析するということがどれだけ重要なことかご理解いただけると思います.

 

●本人の語り:

 

・呼吸スピード: そんなに悪くはない.

・気分: 眠くなった.

 

【5.5回/分】

20131218_55回分

0.1Hz帯域のパワー値に目立った変化はありません.

 

しかし,何といいましても,波形のギザギザが消滅し,心拍がスムーズな波形を形成しています.

 

これは,呼吸ペースが合ってきていることを指しています.

 

●本人の語り:

 

・呼吸スピード: こっちの方が息がしっかり吐ける

・気分: 眠くなって腹式呼吸を時々忘れてしまう.

 

⇒ 実は,この6.5回/分〜5.5回/分までの測定時の3分過ぎたあたりからデータが少し乱れる傾向にありました.

 

ご本人の語りからも,眠気に襲われてと語っております.

 

データ上,眠気が襲ってきているのは決まって3分目以降です.

 

つまり,3分目あたりが,S. K様の集中力の持続時間といえます.

 

呼吸法に関しては,一般的な長さといえます.

 

ボクシングなら1ラウンド3分ですのでこの長さで大丈夫です.

 

その他,試合や格闘技,演技種目がある方は,競技時間中は一定の呼吸リズムと安定した心拍を目指します

 

この呼吸と心拍を安定させるトレーニングはメンタルの安定性において極めて重要なことです.

 

S. K様の場合,武術ですので,もしかしたら3分より短くていいかもしれませんが,

 

あらゆる困難な状況を想定しますと5分の持続時間は欲しいところです.

 

今やご本人は,10分は楽に集中した状態で行えております.

 

何事も地道な継続したトレーニングが必要になってきます.

 

ちなみに測定途中に眠ってしまった場合は,呼吸センサーや心拍の状態から,どの部分からウトウトしてしまったのかだいたい把握できます.

 

ですので,解析時は,その部分を除いて分析を行っていきます.

 

測定が不可能なほど,長い時間眠ってしまった場合は,無理に起こさず,少し休んでから測定のやり直しか,別の日での測定になります.

 

これは,無理に起こして呼吸法を行ってもらうと必ずストレス反応が起きてしまうからです.

 

そういった意味ではとても繊細な測定といえます.

 

【5.0回/分】

20131218_50回分

0.1Hz帯域のパワー値が先ほどの2000PSD弱から3000PSDにまで増加しました.

 

しかし,心拍の波形が不規則でギザギザが混じり出しています.

 

●本人の語り:

 

・呼吸スピード: ゆったり大きく呼吸できた.

・気分: 良いが意識が2,3回飛んだ.

 

4.5回/分最適な呼吸ペース(共鳴周波数)

20131218_45回分

0.1Hz帯域のパワー値にそれほど大きな変化はありません.

 

しかし,心拍の波形にスムーズさが戻ってきて,高く安定してきました.

 

その他,様々な生データを比較検討した結果,S. K 様の最適な呼吸ペースは,4.5回/分ということが明らかになりました.

 

●本人の語り:

 

・呼吸スピード: いっぱい吸えて,いっぱい吐けた.

・気分: 良い.眠くもなく,前向きに行えた.

 

【まとめ】

 

最近分かってきたことは,最適な呼吸ペースでの呼吸法を行っているときは,リラックスしているのですが,

 

意識がしっかりしてきて,眠気がなくなるという体験者の方がかなり多く見受けられます.

 

まあ,これがリラックスしすぎず,緊張し過ぎでもないという中等度の覚醒水準なのだといえます.

 

これが極まった時に時間が止まったような「ゾーン状態」になるのだと思います.

 

下記に各呼吸法時の呼吸の動き(紫線)と,心拍の波形(赤線)のデータの一部をまとめさせていただきますので,どうぞご参考ください.

 

呼吸と心拍の頂が同じ線上に存在する

心拍の波形が大きくリズミカルに安定している

 

上記の点が呼吸ペースが変化する度に変わっていることがご確認いただけると思います.

 

【安静状態】

 

20131218_安静状態2

【6.5回/分】

20131218_65回分2


【6.0回/分】

20131218_60回分2

【5.5回/分】

20131218_55回分2

【5.0回/分】

20131218_50回分2

4.5回/分

20131218_45回分2

4.5回/分の波形は見事なまでに綺麗ですので,下記の画像をクリックしていただいてグラフ全体をご覧下さい.

 

心拍が呼吸の動きに同調して大きくリズミカルに波打っているのがご確認できると思います.

 

20131218心拍呼吸動き同調


呼吸法の世界はとても奥が深いです.

 

こういう分析を行い,まとめる行為もそれなりに大変ではありますが,それは私にとっての学びとしても必要なことなのですね.

 

毎日,呼吸と向き合って研究を行っておりますが,日々どうしてこんなことに今まで気づかなかったのだろうか?ということの繰り返しです.

 

真理は,常に自分のすぐ隣にある感覚なのですが,これがなかなか気づかないのですね…

 

…でも,だからこそ愉しいのかもしれません.

 

「第三の目(心眼)」とスピードを超えた意識の世界

火の呼吸で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です.

 

眉間の部分を第三の目とかアジュナー・チャクラと呼んだりします.

 

ヨガの世界では,古来より「直感」に関わる部位として重要視されてきました.

 

お釈迦さんでいえば,額の盛り上がっている部分ですね.

 

それは,「第三の目」が開いている,覚醒している状態を表しています.

 

進化論的には,眉間の奥には「松果体」があり,昔の化石の額部分の目が奥に退化して引っ込んだという仮説から,「第三の目」といわれたりします.

 

武道の世界では,「心眼」ですね.

 

宮本武蔵が五輪書で語っていた「観の目」と呼ばれる部分です.

 

この眉間部分は,とても大切な場所です.

 

まず,十分に弛緩している必要があります

 

ここが弛めば,表情から肩,全身へと弛緩が伝わっていきます

 

実践現場でいくつもの場所に注意を向けてリラックスさせることは困難です.

 

それは,人間は基本的にひとつのことにしか集中できないからです.

 

どこか一つに集中すれば,片方への注意が散漫になってしまいます.

 

いくつもの注文を選手に指示している監督やコーチは多いですが,遂行する方はパニック状態といえます.

 

武道や格闘技であれば,この眉間部分で相手をロックオンするという意識が重要になってきます.

 

これが武蔵のいう,緊張しすぎず,だらけすぎずということだと思います.

観の目

つまり,眉間の筋肉は緩めるのですが,意識はそこに集中させ,相手を包み込む感覚です.

 

言い換えれば,肉体は弛緩させ,精神は充実させるという表現になります.

 

スピードを超えた意識の世界,それが予備動作が起こる0.5秒前の世界に行く方法なのだと思います.

 

スパーリングや組手時,そしてゆくゆくは,試合時に意識してみてください.

 

練習生同士で練習中に眉間に力が入っていることを教え合うのも効果的なトレーニングです.

 

どうぞ一度お試しください.

 

※ヨガで,「アジュナー・チャクラ(眉間部分)の活性化も合わせて行う必要があります.

 

東京都 港区 田町【無敗脳ヨガ道場辻でした.

 

サイバー・ヨガ  」ブログ

 

営業時間

・平日: 1022

・土曜日&日曜日: 818

※祝日も通常営業しております.

・定休日: 毎週月曜日と第5週目の週

三田スタジオ(パーソナルプログラム専門スタジオ)

・JR山手線「田町駅」三田口 徒歩4

都営浅草線「三田駅A6徒歩2

※ご予約時に詳細地図を添付させていただきます.

お問い合わせ

03-5443-5180 / メールでのお問い合わせ  (24時間受付)

「不動心」は最高の癒し!

火の呼吸で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です.

 

当スタジオは,カウンセリングにとても力を入れています.

 

カウンセリングをじっくり行わないと戦略を立てることができず,皆同じ一律的な設定によるトレーニングになってしまいます.

 

ストレスに対する脳波の反応には個人差があり,そこをよくよく見極める必要があります.

 

それは,呼吸法にしても同じです.

 

安静時心拍,肺活量,代謝量,身長,体重などが人それぞれ異なるのに,どうして同じ設定による呼吸法で良いのでしょうか?

 

これでは,ファッションで例えるなら,体型を度外視して,皆にMサイズを着させるようなものです.

 

当スタジオは,下記のような流れでトレーニングを行っていきます.

 

カウンセリングで分析 ⇒ ヨガで改善

 

とてもシンプルですが,これが当スタジオの流れです.

 

②のヨガは,フィットネス系のヨガではなく,「無敗脳ヨガ」「サイバー・ヨガ」です.

 

具体的には下記の三つの要素を徹底的に鍛えていきます.

 

プレッシャーを消す技術 / 扁桃体沈静化トレーニング

⇒ 無敗脳ヨガ(4種のセットメニュー)

 

プレッシャーに負けない技術 / ストレス耐性トレーニング

⇒ サイバー・ヨガ(リラクセーション・プログラム)

 

プレッシャーを生まない技術 / 脳波最適化トレーニング

⇒ サイバー・ヨガ(ピークパフォーマンス・プログラム)

 

私は,ヨガスタジオや禅寺などのリラクセーション空間でのリラクセーションだけでは,

 

試合やピリピリした職場ではほとんど無力だと思っています.

 

第一段階として,癒しの空間でリラックスが行えるようになれば,

本番さながらのストレスやプレッシャーを与えた「組手」の稽古が必要になってきます.

 

「型稽古」だけでは,実戦で本当に役立つのか?トレーニングを受けているご本人が一番不安だと思います.

 

「サイバー・ヨガ」は,ストレスやプレッシャーを乗り越えるためのヨガですが,自分に自信がつくため,精神が落ち着いてきます.

 

それは,不動心です.

 

心が揺れ動かない「不動心」は,実は最高の癒しなのです.

 

東京都 港区 田町【無敗脳ヨガ道場辻でした.

 

サイバー・ヨガ  」ブログ

 

営業時間

・平日: 1022

・土曜日&日曜日: 818

※祝日も通常営業しております.

・定休日: 毎週月曜日と第5週目の週

三田スタジオ(パーソナルプログラム専門スタジオ)

・JR山手線「田町駅」三田口 徒歩4

都営浅草線「三田駅A6徒歩2

※ご予約時に詳細地図を添付させていただきます.

お問い合わせ

03-5443-5180 / メールでのお問い合わせ  (24時間受付)

空手道「禅道会」様へのピークパフォーマンス研究開始!

火の呼吸で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です.

 

昨日から,空手道禅道会様のヨガ,バイオフィードバック,ニューロフィードバックを組み合わせた

ピークパフォーマンス・プログラムの介入研究が始まりました.

火の呼吸ヨーガ|クンダリーニヨガの火の呼吸トレーニング!-空手 禅道会

「禅道会」様は,空手を総合格闘技にまで高め,さらに武道教育として青少年への育成にも力を入れている団体です.

火の呼吸ヨーガ|クンダリーニヨガの火の呼吸トレーニング!-空手 禅道会

トロフィーの数からも大会でもとても強い団体だということが伺えます.

 

空手や武道をされている方にとっては,とても有名な団体ですね.

 

今回,東邦大学の田崎先生と「禅道会」の代表,小沢先生がお知り合いという関係の中,私にも研究へのお声がけをしていただきました.

 

アスリートへの介入研究は,私としても願ってもないことです.

 

なぜなら,良くも悪くも試合という形で結果となって現れるからです.

 

このプログラムで一番変化を感じるのは,実際にリングに立った瞬間だと思います.

 

きっと今までと異なり,冷静に自分を見れている自分を発見することだろうと思います.

 

こういうことは,心理テストや生理学的指標などの数値としては現れにくいですので,

本人へのインタビューや年間を通じての試合状況などが考慮されます.

火の呼吸ヨーガ|クンダリーニヨガの火の呼吸トレーニング!-空手 禅道会

「禅道会」代表の小沢先生(左)と,脳波測定中の西川先生(右)

火の呼吸ヨーガ|クンダリーニヨガの火の呼吸トレーニング!-空手 禅道会

↑これは,「QEEG(ネクサス)」といいまして,

リアルタイムに脳全体の脳波の状態が分かり,どの部分の脳が働きすぎているのか,または働きが弱いのかなどが分かります.

 

これは,カウンセリングの一部として行います.

火の呼吸ヨーガ|クンダリーニヨガの火の呼吸トレーニング!-空手 禅道会

心理テストも欠かせません.

プログラムの介入は週に1,2回になります.

 

したがって,家や道場でのヨガ・トレーニングが生命線となってきます.

 

私は,ヨガで負けない自分がつくれると確信しています.

 

それは,相手ではなく,メンタルにおける悪の親玉である脳の「扁桃体」に打ち勝つという意味です.

「扁桃体」を制御できれば,本番に強い自分がつくれ,それは相手にとっても驚異な存在になると思います.

 

同じ実力なら,必ず本番で実力発揮できる選手の方が強いからです.

 

逆に実力は劣っていてもメンタルが強ければ自分よりも格上の相手にも勝つチャンスは十分にあります.

 

グレイシー一族の中でも,ヒクソンだけが特別な技を知っているわけではないと思います.

 

同じ技の数を知っていても,圧倒的に実力差があるのはメンタルの強さだと思います.

 

これは本人もそのように語っています.

 

そして,本人だけがヨガや呼吸法をトレーニングに組み込んでいます

 

呼吸法の研究は,今後も続けていくそうですが,座っての呼吸法だけでは,全体の30%の完成でしかないそうです.

動きと呼吸を同調させられるようにならないと試合では役に立たないそうです.

 

これができるようになると全く別の人にされるそうです.

 

私も呼吸法のレクチャーにかなり時間を割きます.

 

それは,単純に吐く息を長くし,腹式呼吸をすれば良いということではないからです.

火の呼吸ヨーガ|クンダリーニヨガの火の呼吸トレーニング!-空手 禅道会

自分に合った最適なペースでの呼吸法の習得が必須になります.

 

呼吸と動きを同調させるトレーニングは,「無敗脳ヨガ」でもとても重視しています.

 

特に3回目の「パフォーマンスアップ・ヨガ」は,呼吸と動きを同調させるのに効果的です.

 

肩の力みを捨て,骨盤主導で動ける体になるためにもヨガ式のプッシュアップ  も欠かせません.

 

このプッシュアップで,息が乱れたり,腕や肩が疲れるということは動きのどこかに問題があるということです.

 

肩の力みを捨てたい方は是非とも取り組んでいただきたいトレーニングですね.

 

よく肩の力を抜きなさいということが言われますが,安静状態で肩の力を抜くトレーニングはあまり意味がないといえます.

身体に負荷をかけたり,プレッシャーがかかった状況をつくり出してリラックスさせるトレーニングでないと実践では必ず力みが出てしまいます.

 

話を戻しますが,今回のプログラムは,「本番で負けない脳」をつくるためのトレーニング・プログラムです.

 

具体的なプログラムについては書けませんが,大まかには下記のような内容です.

プレッシャーと関わりのある「扁桃体」を沈静化させるためのトレーニング.

高いパフォーマンスを発揮するための中レベルの覚醒水準を素早く作り出すためのトレーニング.

プレッシャーがかかった状況でもそれを乗り越えられるためのトレーニング.

ストレス(ダメージ)を受けた後のリカバリー能力を高めるトレーニング.

 

※④に関しては,ストレスを受けた後のダメージ回復をいくら早めようとしてもかなり苦労してしまいます.

 

そこはあまり重要ではなく,いかにダメージを最小限に抑えられるかが重要になってきます.

 

へこんだスポンジを元に戻す場合,

へこみ具合が小さければ小さいほど,復元スピードが高まることをイメージして頂ければ分かりやすいと思います.

火の呼吸ヨーガ|クンダリーニヨガの火の呼吸トレーニング!-空手 禅道会

選手へのインタビューも欠かせません.

 

私は,ヨガが格闘家の心を守ってくれると信じています.

 

調子が悪かったり,怪我をしている場合,強い相手には勝てないかもしれません.

 

しかし,自分には一生負けない

 

それは,「扁桃体」との戦いに無敗になることを意味します.

ヨガは自分に負けないための最高のメソッドなのです.

火の呼吸ヨーガ|クンダリーニヨガの火の呼吸トレーニング!-空手 禅道会

皆様とパチリ.本当に素晴らしい方々でした!

東京都 港区 田町【無敗脳ヨガ道場辻でした.

 

サイバー・ヨガ  」ブログ

 

営業時間

・平日: 1022

・土曜日&日曜日: 818

※祝日も通常営業しております.

・定休日: 毎週月曜日と第5週目の週

三田スタジオ(パーソナルプログラム専門スタジオ)

・JR山手線「田町駅」三田口 徒歩4

都営浅草線「三田駅A6徒歩2

※ご予約時に詳細地図を添付させていただきます.

お問い合わせ

03-5443-5180 / メールでのお問い合わせ  (24時間受付)