4/23-4/29まで国際学会参加の為,不在となります.
皆様にはご不便をおかけ致しますが,何卒宜しくお願い致します.

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ニューロフィードバック+バイオフィードバック+ヨガ=サイバーヨガ
バイオフィードバック分野のリーディング・カンパニー「ソートテクノロジー」の新商品『TPS』
この指先に巻き付けたデバイスだけで心拍,自律神経,皮膚温,発汗量が計測可能です.
ブルートゥースで信号をタブレットに飛ばすため,ワイヤレスでリラクセーションのトレーニングが可能となります.
さらに電池いらずの充電式ですので,とにかく軽いです.
ハードとなる別売りの機器が必要ないので,このセンサー一つで本格的な自律神経のトレーニングか可能です.
医療分野でも使えるほどにセンサーの感度が良く,
今現在,市場に出回っている自律神経系デバイスの中では群を抜いて性能が良く,使い勝手が良いです.
普段の自律神経の改善トレーニングとしても使え,試合前の緊張を和らげるのにも役立ちます.
例えば,深呼吸などをしても,心身の状態はどれくらいリラックスできているのか分かりません.
しかし,このデバイスを使えば,心拍と皮膚温,発汗量が表示できますので,確実にリラックスした状態で試合に臨めます.
呼吸ペースも自由自在に変更でき,用途に合わせたメンタルトレーニングが可能です.
音楽に合わせてトレーニングも可能です.
自律神経の状態が改善すれば,パーセンテージで改善状態が表示されます.
皮膚温は上昇すれば,リラックス状態です.
原理は,副交感神経が優位になることで筋肉が弛緩し,血管が広がって,血液の流れが良くなるからです.
手の汗の発汗は,減少すればリラックス状態です.
この原理に関しては説明はいらないと思います.
緊張状態でかく汗は,精神性発汗と呼ばれ,頭部,脇の下,掌,足の裏を中心に緊張したときにしかかきません.
逆に気温が暑くてもリラックスしていればサラサラしています.
これは,昔,猛獣と出くわしたときに掌が湿っていた方が,サルが木の枝を伝って逃げるときに程よい滑りで逃げやすくするためだったり,
人間が素足で猛獣を追いかけたり,逃げるときに足の裏が少し湿っていた方がグリップが利いて機動力がアップする効果があり,その名残だと言われています.
トレーニング後はデータ分析が行え,トレーニング内容を簡単にフィードバックできます.
登録したメールアドレスにその結果を転送することも可能です.
(Temperature: 皮膚温(高いほど良い) / HRV: 心拍変動(高いほど良い) / Skin conductance: 発汗量(低いほど良い))
これからは伝統的なヨガなどのトレーニングに加え,
いかにサイエンスの力を駆使してメンタルトレーニングを導入できるかどうかが選手のパフォーマンスを大きく左右する時代となるでしょう.
★本製品を購入ご希望の方は,弊社にて販売可能ですので,メールかお電話にてご連絡をお寄せ下さいませ.
その際,トレーニングへの応用方法や,細かな商品説明も合わせて行わせていただきます.
(※本製品専用アプリは現在,アンドロイド端末のみに対応しております.アイフォン版アプリは只今開発中とのことです)
アスリートはクンダリーニヨガだけでOKか?
私の所は,プロの格闘家の方も多数お越しいただいておりますが,
パワーあり余る格闘家の方でもクンダリーニヨガはかなりハードです.
それは,「火の呼吸」と呼ばれるクンダリーニヨガの代表的な呼吸法に秘密があります.
火の呼吸は,座禅でいうところの丹田呼吸にあたり,
文字通り,炎のごとく強烈に臍下丹田を熱し,活性化するための呼吸法です.
火の呼吸に関しては速さのみがクローズアップされますが,なぜ速いのか?
それは速く呼吸すること自体が目的ではなく,
臍下丹田を強く刺激するために素早くおへそを引き込むことで,
結果として速くなっているだけなのです.
ですので,時折,速くて浅い呼吸になっている方がいらっしゃいますが,それは本末転倒で
慣れないうちは速さよりも一回一回の力強さを意識されることをお勧め致します.
力みなく呼吸音が爆音に変わってくれば速くしていってOKです(120-180回/分).
こうしたお腹をえぐるような激しい火の呼吸を様々なポーズに合わせて行いますからハードなのです.
ポーズ中に呼吸法を行うヨガは,数多く存在するヨガの流派の中でも私の知る限りクンダリーニヨガだけです.
伝統的ヨガにもそのような流派はありません.
クラシカルなフィジカル系流派のハタヨガと異なり,
火の呼吸を併用することで格段にエネルギーの活性が高まると先人達は発見したようです.
ちなみに,クンダリー二ヨガ・マスターの故ヨギ・バジャン師も
渡米前のインド時代に首相や高官たちにハタヨガを指導されていました.
ただクンダリーニヨガに比べ,
修行の進歩(チャクラやクンダリー二活性)に時間がかかることに気づき,指導を止めてしまいました.
ただ,私は渡米後も両方指導すべきだったと考えています.
なぜならクンダリーニヨガの最大の弱点はリラクセーション・テクニックに弱いところだからです.
ヒーリング・テクニックもあることにはありますが基本的に活性化のヨガなのです.
ですので私の所では,伝統的な“心のヨガ”と呼ばれるラージャヨガをリラクセーションヨガとして取り込んでいるのです.
活性化と沈静化,両方バランス良くやらないと自律神経バランスも崩れてしまいます.
さらにクンダリーニヨガには,ハタヨガのような身体を大きく伸展させるようなポーズが少ないので
アスリートに必要な柔軟性の向上もあまり期待できません.
そういったことも合わせてクンダリーニヨガ以外にラージャヨガは必須の伝統的ヨガなのです.
この2つのヨガは代々,二大伝統的ヨガとして見なされ,
ラージャヨガは“王者のヨガ”と呼ばれ,クンダリーニヨガは“伝説のヨガ”と称されていました.
クンダリーニヨガの方が秘密裏に行われていた分,ミステリアスなまま近代にまで来ました.
いずれにしましても,これらのヨガは,
1920年代にインドの研究所にて改変された現代ヨガとは中身も概念も全く異なるものなのです.
クロン・グレイシーの強さの秘密はヨガの呼吸法にあり!
先日,格闘家の岩倉豪さんが,自身のフェイスブックで
“クロングレイシーの腹の動きはクンダリーニヨガの腹の動きをしていた。
プロモーションビデオでも内臓を鍛えるヨガの動きを普通の格闘家だと理解できない。
ヨガや中国拳法の内功の鍛えている武道家にボディーは効かない。
内臓を鍛えると内臓器官が筋肉の厚みを持ち、胸筋を正拳突きで叩いていると同じ状態になる。
川尻の敗因は相手の練習が本当は何をやっているかの理解が足りない。
打撃でボディーを攻撃する戦術は良い。
クロングレイシーの体型が細くて体重あるのは、どこに?見えない筋肉があるのか理解すべきだ。
内臓を鍛えるからクロングレイシーの息が切れない。
自動車に例えると軽四のボディーにレクサスのエンジンと機能を備えている。
クロングレイシーのCTを調べればわかるんだけどな、内臓の厚みが”
と書かれていました.
間違いなくクロン,ヒクソン親子の肉体と精神と技の土台作りを担っているのはヨガです.
これはもう間違いなく言い切って良いでしょう.
それも今流行りのフィットネス色の強いヨガではなく,クラシカルなヨガです.
クンダリーニヨガで肉体改造をすると,ちょうど日本刀のような硬い鉄と柔らかい鉄が合わさった強靱な腹が手に入ります.
これは実践されている方は皆さん納得されると思いますが,
弾力のある硬い腹筋というイメージで,通常の腹筋で作った単に硬い腹とは全く異なるものです.
ですので,試合時のあのパンチはほとんど効いていないと思います.
ちなみにヒクソン・グレイシーのセミナーでは,まず開始冒頭に30分程ヨガの呼吸法のレクチャーから入るそうです.
ヨガによる心身の鍛錬と呼吸と動作を一致させることでパフォーマンスを最大に引き出すことに重きを置いているようです.
…ちなみに岩倉さん自身もクンダリーニヨガを10年以上実践されているヨガの達人格闘家です.
早い段階で柔術におけるヨガの重要性に気づかれ,自身のトレーニングにヨガを取り込まれています.
個人的にもヨガと柔術は相性が抜群だと思っています.
もっともっと柔術の世界だけに留まらず,
総合格闘技をはじめとする格闘技や武道,空手分野にヨガの有効性が浸透することを願っています.
長友佑都のヨガ友(トモ) ココロとカラダを変える新感覚トレーニング
昨年年末に,長友選手のヨガの新刊をたまたま書店にて発見し,購入して読んでみました.
基本はモダンスタイルのヨガですが,ヨガに対する考え方,アプローチが非常にするどいです.
さすがは一流のアスリートは違うなと感心させられました.
ヨガを始めたきっかけは,2014年の試合中の肩の脱臼だそうです.
手術ではなく,リハビリテーションの一環として母親に勧められたのが最初とのこと.
ヨガを始めてから驚くほど,試合中のパフォーマンスが向上し,さらに「ブレない心」も手に入ったそうです.
ヨガを実践するアスリートは,体幹などフィジカル面のみの効果について言及する方が多い中,
しっかりとメンタル面の変化について言及されているところがさすがだなと思いました.
このメンタル面への効果は,長友選手が実践されているマインドフルネスネス瞑想による影響だと思われます.
…書籍冒頭で…
“体幹トレーニングや,ストレッチ,瞑想などもミックスしている「ヨガ友」は正式なヨガではないかもしれません”
と書かれていますが,実際はそれらの要素が全てそろっていたのが伝統的ヨガなのです.
1920年代に伝統的ヨガがインド政府により大幅に刷新され,
90年代後半に西洋諸国に移り,フィットネス色を強め,精神修養としての要素が失われていったのです.
その失われたメンタル面の要素として,マインドフルネスが入ってくる形となりました.
昨今のマインドフルネスブームは,ヨガがフィットネス化し,その反動によるブームなのです.
さらに詳しく書きますと,ヨガとマインドフルネスは別のものではなく,元を辿れば伝統的ヨガに行き着きます.
元々,マインドフルネスは「ヴィッパーサナ」と呼ばれる上座部(南伝)仏教の瞑想でした.
さらにその元を辿れば,伝統的ヨガの「内観」に行き着きます.
実際,ヴィッパーサナの提唱者であるお釈迦様はヨガの修行者でした.
ただその概念をきちんと言語化されたのはやはり天才的といえます.
話を戻しますが,長友選手は多くのトップアスリートがヨガを実践していることに触れ(ヒクソン・グレイシーの名前も!),
その理由として,ヨガは,身体をほぐし,インナーマッスルを鍛えてくれるだけでなく,
雑念から解放し,プレー中の感覚を研ぎ澄ませてくれるからだと述べています.
さらに!
“肉体だけでなく,メンタル面も鍛えられるので,ゾーンに入るようなハイパフォーマンスを目指すトップアスリートは,
最終的にヨガに行き着くのではないかと思います”
と語っています!
長友選手のような一流のアスリートがヨガを実践し,その効果,
特にフィジカルだけでなく,メンタル面も鍛えられるというヨガ最大のメリットについて言及してくれることは嬉しい限りです!
前回の記事で,ちょうど自分がヨガ最大の意義として挙げた部分と見事に一致します.
今までアスリートとしてヨガの効果を啓蒙してくれた最大の功労者は間違いなくヒクソン・グレイシーです.
今後は,長友選手も一緒に盛り上げてくれたら嬉しいです
そして,いつの日か,本格的なクンダリーニヨガに目を向けていただくことを切望してやみません.
ヨガとアンチエイジング
体と脳のアンチエイジングはそれぞれ同じ方法ではうまくいきません.
まず体のアンチエイジングについてですが,
体における老化,つまり年齢と共に最も変化著しいのは筋肉量の減少です.
逆に筋肉量を保つことで加齢は緩やかにできます.
それには,筋肉に負荷をかける必要があります.
高負荷運動で筋肉が回復する過程で成長ホルモンも分泌され,それが全身の細胞も活性化させますから一石二鳥です.
20才以降は成長ホルモンの分泌量が著しく低下しますが,筋トレ後はたくさん出ます.
あとは睡眠直後30分~3時間後にかけてたくさん出ます.
(夜10時~2時までの間に成長ホルモンが多く出るというのは迷信です)
逆に有酸素運動やリラクセーション系のヨガは,負荷が軽すぎて
成長ホルモンがあまり出ませんのでアンチエイジングには不向きといえます.
続いて脳のアンチエイジングですが,
これは肉体へのアプローチと異なり,筋肉に強い負荷がかかるような運動ではあまり効果がありません.
脳のアンチエイジングには,肉体における筋肉に対してニューロン,つまり神経細胞の数が重要になってきます.
これは逆に有酸素運動やリラクセーション系のヨガに軍配が上がります.
最大運動強度の40~60%の運動により,脳の栄養素であるBDNFが増加し,海馬で新しい神経が生まれ,認知機能が向上します.
まとめますと,体のアンチエイジングには高強度運動,脳のアンチエイジングには中強度運動が効果的です.
つまり,この両方の要素を持っているクンダリー二ヨガは体と脳のアンチエイジングにもってこいなのです!
ニューロフィードバック×ヨガ=サイバーヨガ
海外では,「ニューロフィードバック」と呼ばれる最新鋭の脳波トレーニングが,競技スポーツ分野で取り組まれ,選手達のパフォーマンス向上に役立てられています.
ニューロフィードバック×ヨガ=サイバーヨガ
脳科学ベースとするメンタル強化に取り組むには,現在のメンタル状態を科学的に分析する必要があります.
海外では,「ストレスプロファイル」と呼ばれる科学的なメンタル分析が広く取り組まれています.
ニューロフィードバックの効果を高める為にトレーニングプログラムをリニューアル!
ニューロフィードバック+バイオフィードバック=サイバーヨガ
ニューロフィードバックの効果を高める為にトレーニングプログラムを一部リニューアルします!
弊社では,常により良い方法,最高のメンタルトレーニングを求めて定期的に自社のトレーニングプログラムのテコ入れを行っています.
現在,弊社のニューロフィードバック・トレーニングには大きく4つのプログラムがあります.
論文や臨床結果から最終的に厳選した4つのプログラムですから効果はどれもかなり高いものです.
しかし,この4つのプログラムの中の2つのプログラムの効果が非常に高く,それに比べますと他の2つのプログラムが少し力不足に感じるようになってきました.
力不足というよりもトレーニングの特性上,効果が出るのに時間を要するという点が少し弱点といえます.
その欠点を補い,さらに高い効果を発揮する新しいタイプのニューロフィードバック・プログラムを模索しておりましたが,ようやくここにきてそれに取って代わる素晴らしいトレーニングが見つかりました!
そこで今後はその新しいトレーニングと旧トレーニングをそれぞれ2種類入れ替える形となりました.
さらなる高い脳力が手に入ること間違いなしです!
ニューロフィードバック+バイオフィードバック=サイバーヨガ
ためしてガッテン「ボケない!脳が若返る“めい想パワー”SP」でニューロフィードバック!
ニューロフィードバック+バイオフィードバック=サイバーヨガ
9月28日19:30~NHKのためしてガッテンで「ボケない!脳が若返る“めい想パワー”SP」というテーマでニューロフィードバック(脳波トレーニング)が取り上げられるそうです.
ニューロフィードバックとは,リラックスと集中に関わる脳波成分を増やし,雑念や緊張に関わる脳波成分を減らし,脳のパフォーマンスを科学的に高める最新のトレーニングのことです.
主なトレーニング方法の一つに,脳波が良い状態になると映像や音が流れ出し,悪い状態になるとそれらが停止してしまうというようなものがあります.
映像がうまく流れることが脳の報酬となり,その脳波状態をつくり出すべく,脳自身が学習し,特定の脳波を強化したり,抑制したりする脳の強化学習トレーニングです.
犬がお座りを覚えるときにエサを一緒に与えると,お座りをするとエサがもらえるという回路が犬の脳の中でできあがり,それがお座りをスムーズにさせる学習効果があるのと同じ理論です.
当スタジオでは,ビジネスマンやアスリートの脳力向上,パフォーマンス向上,お子様の学習効果を高めるトレーニングの一環としてニューロフィードバックを5年前より取り組んで参りました.
「最近,記憶力が落ちてきた…」,「昔と同じように脳が働いてくれたら…」などのようなお悩みの方にもお勧めのトレーニングです.
ニューロフィードバックに興味がある方は是非一度,サイバーヨガ・スタジオにお越し下さい.
きっと新しい扉が開かれるはずです!
ニューロフィードバック+バイオフィードバック=サイバーヨガ
ニューロフィードバック+バイオフィードバック=サイバーヨガ
これは脳波の異常値を検出する方法としては優れていますが,その値から精神分析をするとなると少し理論の飛躍となってしまいます.
精神分析に関しては,出てきたデータに対する解釈が専門家によって大きく異なります.
ニューロフィードバックは,発展途上の新しい分野であり,様々な協会があり,様々な資格があります.
問題は,協会ごとに考えが異なり,理論がまだ統一されていないという点です.
それでは,再現性が問われる科学としては少し弱いと言わざるを得ません.
再度明記しますが,QEEGによる分析はそれ自体は全く問題ありません.
脳波の周波数分析としてはとても良いものだと思います.
しかし,その脳波の値から精神分析するには理論的に無理があるということです.
現段階で脳波と精神に関連することで分かっていることは,てんかんや,ADHDを除くと,脳の覚醒レベルぐらいではないでしょうか?
脳が興奮しているのか?落ちついているのか?集中しているのか?注意散漫なのか?
という具合にです.
QEEGデータから精神分析を行わず,純粋に脳波の値が高いか低いかということでしたらOKだと思います.
脳全体からどの部分の脳波が異常な値を示しているのかが分かりやすく表示されるからです.
しかしこのQEEGによるデータをそのままトレーニングに臨床応用させるにはかなり無理があるといえます.
例えば,左側頭部のシータ波のパワーが標準値より高いなどの異常値が検出された場合,
その左側頭部のシータ波の値だけをどうやってピンポイントでニューロフィードバックのトレーニングによって下げることができるのでしょうか?
そこに電極をつけてトレーニングをすればいいだけでしょ?と思われそうですが,それでは不十分です.
なぜならその方法では,左側頭部だけでなく,他の部分のシータ波の値も一緒に下がってしまう可能性があるからです.
あくまでも異常な値を示している部分だけを下げないと,他の正常値だった値が逆にシータ波が下がりすぎて異常値となってしまうからです.
左側頭部だけ下げられるトレーニングが必要なのです.
分析時と同じように19チャンネルのセンサーを取り付け,左側頭部のシータ波だけを下げさせるトレーニングプログラムが必要なのです.
脳全体から一部分のみの脳波をコントロールするのは至難の業です.
データをトレーニングにうまく有効活用できないので,私はQEEGを分析方法として採用していません.
分析だけして,それをトレーニングに活かせなければ何の意味もないからです.
非常に単純明快な理由です.
現在では,「Live Z-Score Training(LZT)」と呼ばれる最新ソフトウェアを活用したトレーニングも出てきています.
自分の脳全体の脳波の値を何千人もの脳波のデータベースの値を基準とし,高いか低いかを瞬時に計測し,基準値に近づけるトレーニングです.
以前は,2つか4つの電極をつけて行うものでしたが,現在ではQEEGと併用して脳全体で行うようになってきています.
さらにLORETA解析と呼ばれる解析法により三次元的な分析及びトレーニングも可能になってきています.
こうした最新技術を使えば,1つの箇所のシータを下げるトレーニングをしているときに他のエリアはどうなっているのかがリアルタイムで確認できます.
理論上は素晴らしい技術です.
しかし,実際の臨床現場ではやはり困難を極めるトレーニングのようです.
やはり他のエリアの脳波の値を下げず,一カ所だけ下げたり,値を正すのは至難の業だということです.
さらに19カ所に電極をつけますから取り付け時間に時間を要し,これは施術する側の負担だけでなく,
クライエント側の待ち時間に対するストレスが増加することが明らかになってきています.
このように理論と実践の間にはいくつもの開きがあるのです.
要はこうした最新のトレーニングに関しては,トレーナーが研究と臨床の両方の分野に明るくないと,様々な情報に振り回されることになるリスクが潜んでいるので注意が必要です.
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ニューロフィードバック+バイオフィードバック=サイバーヨガ
最近,臨床心理士など,心理系の専門家が「ニューロフィードバック」と呼ばれる脳波セラピーの手技を学ばれる方が増えてきました.
カウンセリングの代わりに脳波電極を取り付けトレーニングをすることで,クライエントの心の状態が安定すればとの想いからだと思います.
しかし,講習会に参加し習ったことをいざ臨床現場で試してみるも,なかなか現実は厳しいようです.
それには様々な理由が絡んでいるのですが,今日はその原因の一つである「分析」方法について明記致します.
まず正しいトレーニング効果を生むには,正しい分析方法をまず学ばなくてはならないからです.
皆と同じ一律的なトレーニング方法では高い効果は期待できません.
トレーニングジムに入会し,パーソナルトレーナーをつけた場合,
その専属トレーナーはまず最初にお客様がどういう体型で,どういった病歴や怪我を持ち,トレーニングなどの目的を聞くと思います.
それが終わってからトレーニングメニューを決めると思います.
中高年者の転倒予防防止のためのトレーニングと,ボディビルダーのトレーニング内容は当然ながら全く異なります.
しかしこれがニューロフィードバックとなると,ほとんどのケースで皆同じ内容でトレーニングするのです.
当然,トレーニング効果が出る人と出ない人の明暗がくっきり分かれます.
これは,「分析」部分が非常にあいまいなために起こっていることなのです.
…かなり長い文章になりますので何回かに分けてアップします.
(バイオフィードバックの世界的リーディングカンパニー「Thought Technology」の役員フランク氏とデータを見ながらディスカッション)
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あらゆるスポーツ動作は脳の命令によって起こります.
当然そのパフォーマンスのコントロールセンターである脳を日頃から鍛えておく必要があります.
最大運動強度の40~60%の中等度運動(ヨガやランニングなど息が少しはずむ強度)を1回30分,週に3日以上行えば,海馬で新しい神経が生み出され,認知機能が向上します.
さらに延髄が鍛えられることでストレスによる脳へのダメージも緩和されることが明らかになってきました.
逆にウェイトトレーニングのような高強度の運動では,筋肉の増強にはつながりますが,脳を鍛える効果(神経新生や脳処理速度の向上)はあまりありません.
つまり,脳を鍛えるには中等度運動で,筋肉を鍛えるには高強度運動が適しているということになります.
当スタジオでは,自宅でのヨガ実習と脳の前頭機能を高める脳トレーニングによりハイパフォーマンス脳をつくり出す努力を重ねています.
ニューロフィードバック+バイオフィードバック=サイバーヨガ
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“ゾーン”とは無我の境地と呼ばれる最高の精神状態を表しています.
この状態になれば,不安は一切なくなり身体の赴くままにプレーしていたらいつの間にか得点が入っていたという神がかり的な現象が起こります.
精神に関することですので,少し抽象的な状態ではありますが,もう少し具体的に説明しますと交感神経と副交感神経のバランスが絶妙に整った状態と考えられています.
これら自律神経バランスはアナログ的に整えるのは至難の業です.
それは,自分の自律神経が今どういう状態かきちんと把握することはロボットでもない限り不可能だからです.
どっちが優位かということは心拍数や身体の力みからある程度じかくできると思いますが,ちょうど良い状態というのはなかなか分からないと思います.
しかし近年では科学技術が発達し,脈波や心電図による心拍変動解析によりどちらが優位に働いているのかということが明らかにすることが可能になってきました.
昔はこうした機材や解析ソフトも何百万としたのですが,バーチャルリアリティのヘッドマウントディスプレイと同じように,今では当時の10分の1程の値段にまで下がっております.
交感神経は遅い周波数成分(0.001-0.07Hz)と関連し,副交感神経は速い周波数成分(0.15Hz-0.4Hz)に関連しています.
ラジオのFM,AMのように周波数帯域がそれぞれ異なるのですね.
ですので,自律神経バランスを整えるには,この交感神経と副交感神経の中間の周波数成分(0.08Hz-0.14)のパワーを増加させればOKということになります.
少し細かな数字が出て来てややこしいですが,約10秒に1回の周波数ということです.
つまり1分間に6回前後の周波数です.
ですので1分間に6回前後の呼吸法,例えば5秒で吸って5秒で吐く呼吸法なんかを行っていると,身体がどんどんその周波数へと共鳴していき,自律神経バランスが整っていくというわけなのです.
下記に私が測定を行った関連データを掲載致します.
【呼吸法実習前】
図表の中の右上のグラフ中の青色折れ線グラフが交感神経パワーを,ピンク色緑折れ線グラフが副交感神経のパワーを,
そして緑色折れ線グラフがその両方の成分を含んだ自律神経バランスが整ったパワー帯域を表しています.
ですので,ゾーンに入るにはこの緑色のパワーを高めたいのです.
そこでそのパワーを高めるべく5秒で吸って5秒で吐く呼吸法を行いました(以下がその結果データです).
【呼吸法実習後】
青色やピンク色の折れ線グラフが低下し,緑色の折れ線グラフだけ優位にパワーが増加していますね.
つまり,自律神経バランスが整った状態に変化したということです.
またそれぞの図表の下側のグラフは心拍を表していますが,呼吸法を行うとリズミカルに大きく安定しています.
このことを心拍変動が高い状態といい,心身共に非常に健康度が高い状態を表しています.
どなたが行っても全く同じ結果が得られます.
再現性があるから科学なのです.
もし天才など特定の人にしか効果がないのは科学ではないのです.
私が常々,「5秒で吸って5秒で吐く呼吸法を繰り返していくと,集中とリラックスのバランスが整っていって“ここ一番”でのハイパフォーマンス発揮にもってこいですよ」
とお伝えしているのは背景にきちんとした理論があってアドバイスをさせていただいているのです.
先日,ヨガブログの方でも理論がなければヨガ修行は成就しないという文章を書きましたが,それはゾーンなどのスポーツパフォーマンスにおいても同じなのです.
是非とも理論的にゾーンに入る方法をお試し下さい!
ニューロフィードバック+バイオフィードバック=サイバーヨガ
脳科学メンタルトレーニングならヨガ×最新テクノロジー=サイバーヨガ・スタジオへ!
メンタルトレーニングのスキルの一つに自己コントロール法があります.
それは呼吸法だったり,イメージトレーニングだったりします.
ただそのほとんどリラクセーションなのです.
つまり,一般的には自己コントロールとはリラクセーションというように位置付けられています.
専門家での方でもそう捉えている方が大半です.
しかし自己コントロ-ルですから,本来はリラックスだけでなく活性化も含みます.
プレッシャーがかかった状況下ではリラックスは必要ですが,当然,注意が散漫な時には高い集中力が必要なのです.
しかしリラックスと集中は相反する要素なのです.
“ゾーン”と呼ばれる最高の精神状態はこのバランスが絶妙な状態なのです.
ですので多くのアスリートはなかなかゾーンにうまく入れないのです.
リラクセーションはヨガやイメージ技法が得意としますが,集中力を高めるトレーニングは苦手です.
もちろんマインンドフルネス・ワークによってに雑念が生じないようにするトレーニングは可能です.
ただ,ここ一番にフォーカスし,ピークを高めていく類のものではありません.
やはり,集中力を高めるにはニューロフィードバック(脳波トレーニング)によって注意力と反応速度を高める必要があります.
メンタルトレーニングは漠然と行ってしまうと失敗します.
ヨガやイメージ技法,自律訓練法,マンドフルネス,瞑想,バイオフィードバック,ニューロフィードバック,動体視力トレーニング
などそれぞれ得意とする効果が異なります.
また人によって合う合わないの個人差があります.
トレーニングを受ける前にこのトレーニングによってどの能力が高まるのか?
そして自分にとって必要な能力と必要でない能力を整理する必要があります.
それには,インタビューや心理アセスメントだけでは不十分で,脳波と自律神経分析(ストレス・プロファイル)によるストレス検査が必要不可欠なのです.
ニューロフィードバック+バイオフィードバック=サイバーヨガ
ニューロフィードバック+バイオフィードバック=サイバーヨガ・スタジオの辻です.
多くの海外アスリートは科学的な脳力アップ法として「ニューロ・フィードバック(サイバーヨガ)」と呼ばれる脳波トレーニングを積極的に取り入れています.
ACミランやチェルシーFCをはじめとするプロサッカーチーム,各国オリンピックチーム,軍隊,NASA,ビジネスマンなど,
脳力を高め,最高のパフォーマンスを発揮したいと願う人たちが肉体を鍛えるかのごとく脳を鍛えているのです!
そのトレーニングの模様を空手の選手達に実施した『月刊 秘伝』の過去記事が下記サイトにて無料PDFで読めます(※要 会員登録)!
⇒ http://webhiden.jp/archive/dtail/post_37.php
さらにアメリカやヨーロッパでの「ニューロ・フィードバック」の取り組み取材に関して詳しく知りたい方は
『本番で負けない脳 – 脳トレーニングの最前線に迫る(新潮社出版)』を是非ご一読下さい!
当スタジオでは同様のトレーニングが行えます.
興味がある方は,まずは「ストレス・プロファイル(サイバー・カウンセリング)」と呼ばれる脳波,自律神経検査をご受講下さい.
それにより脳タイプ別の脳波トレーニング・メニューが組めます.
⇒ https://pro.form-mailer.jp/fms/5c109b7342926
ニューロフィードバック+バイオフィードバック=サイバーヨガ・スタジオの辻です.
今週末13日(土)に発売される『月刊 秘伝 9月号』に「禅道会」女子格闘家の石岡沙織選手の特集記事が掲載されています!