「無敗脳ヨガ」とは? ◎“無敗脳”ヨガ道場◎
「無敗脳ヨガ」とは、従来のメンタルトレーニングが「ここ一番」で自己コントロールを試みる方法に対し、
「ここ一番」までに自己コントロールを必要としない「本番で負けない脳」を作りこんでおくことをコンセプトにしたヨガのことです。
今のメンタルトレーニングの問題点は、試合中に無理に自己コントロールさせようとする点にあると考えられます。
この方法の場合、なかなかうまくリラックスできない強迫観念からよりメンタルが悪化していくことが推測されます。
また、プレッシャーのかかる
ゲームポイントやマッチポイント、
選手同士のぶつかり合い、
サポーターからのブーイング、
審判のミスジャッジ、
悪天候によるストレス…etc、
こういったことが起きる度にその都度、自己コントロールをしようとします。
プレッシャーを感じる ⇒ 呼吸法をする ⇒ プレッシャーを感じる ⇒ ポジティブなイメージを思い浮かべる ⇒ プレッシャーを感じる ⇒ ポジティブな言葉を自分に言い聞かせる…
これでは、とても競技自体に集中できません。
何といいましても、自己コントロールのためにエネルギーを消耗し、脳疲労を起こし、結果、パフォーマンスの低下が予想されます。
それなら、はじめから、「ここ一番」での自己コントロールを必要としない“無敗脳”をつくっておく方が効率的ではないでしょうか?
“無敗脳”を獲得するには、「ここ一番」においても、外界の刺激に対して心が引きずられず、
常に「今ここ」に意識を集中させることができる「脳の神経ネットワーク」を構築しておく必要があります。
なぜ、「今ここ」に集中することが重要なのか?
それは、 アスリートのメンタルが主に乱れるのは、勝敗への不安(予期不安)が頭によぎった時だからです。
勝敗の行方というと一見すると未来への不安のようですが、
これらは全て過去の失敗体験(トラウマ記憶)から生まれてくるという点です。
ゴルフのイップスと呼ばれる筋肉の硬直現象も同じといえます。
特にこれらのトラウマ記憶が走馬灯のように想起されるのが「勝ち」を意識した瞬間です。
「勝ち」を意識した状況では、「勝てるかも」という精神状態と、「勝てないかも」という精神状態が半々に浮かんできます。
トラウマ記憶の少ないプレッシャーに強いアスリートの場合、
このフィフティー・フィフティーの状況で「勝てるかも!」の方のポジティブなイメージが強く働きます。
一方、トラウマ記憶の多いプレッシャーに弱いアスリートは、
どんなにリードをしていても、「勝てないかもしれない…」というネガティブなイメージの方が強く働き出してしまいます。
元々プレッシャーに強いアスリートでも経験を積んでいくうちに、プレッシャーに弱くなっていくケースもあります。
それは、勝利を重ねていく一方で、あと一歩で逆転負けをしてしまったという苦い体験(トラウマ体験)も同時に重ねていくからです。
ですので、プレー中は、過去や未来ではなく、常に「今ここ」に集中することが重要になってくるのです。
「無敗脳ヨガ」では、伝統的なヨガの理論と最新の脳科学を基に、
段階的にあらゆる状況下でも「今ここ」に集中できるような脳を獲得できるように体系化されています。
理論的には、どんな状況でも「今ここ」に集中できれば、過去や未来に意識が向かいませんので、プレッシャーは生まれてきません。
それでも「ここ一番」ではどうしてもプレッシャーが生まれてきやすい状況にあります。
ですので、たとえプレッシャーが生まれてきてもそれを放っておく技術も合わせて習得していきます(※従来の呼吸法などは用いません)。
現実的に実践を想定した場合、やはり普段通りにはなかなかうまくいかない場合も十分考えられます。
ですので、そういった緊急事態でも対応できるように二段構えで準備しておく必要があるといえます。
こうしたヨガや瞑想などの「今ここ」に集中するトレーニングの繰り返しにより、
実際に、脳の「島」や「背内側前頭前野」と呼ばれる部分の厚みが増してくることが近年の脳研究の結果、明らかになってきました。
同時に、トレーニングをやめると薄くなっていくことも分かってきました。
つまり、
脳も体の一部であり、正しい方法でトレーニングしていけば、筋肉と同じように鍛えられるということです。
体は、試合までに作りこんでいくのにどうしてメンタルに関しては当日になってからコントロールしようとするのでしょうか?
「ここ一番」で強くなりたいのでしたら、「ここ一番」までにメンタルのコントロールを必要としない「無敗脳」を事前につくっておくことをお勧め致します。
それは、常に「今ここ」に集中するための「脳の神経ネットワーク」の構築を指します。
この「無敗脳」が獲得できれば、プレッシャーがかかる度に呼吸法をしたりするなどのリラクセーション技法そのものが必要なくなってきます。
「無敗脳ヨガ」に関心を持たれた方は、一度、「初回お試しカウンセリング(90分・6,300円)」にご参加ください。
文章で理論を学習していただくよりも、実際に体験していただく方がはるかにその効果が実感できるからです。
⇒ お問い合わせ
ヨガで綺麗にストレス撃退!★“美脳”ヨガ部★
田町で更年期ストレス解消!アンチエイジングで評判の美脳ヨガサロンの辻です。
ストレスが飛んできたとき、その受け止め方次第で、ヒトの精神状態は変わり、その後に選択する行動も変わってきます。
ですので、重要なのは、ストレスが飛んできた瞬間の処理の仕方です。
脳が少しでもストレスと感じたならば、
脳はすぐに緊急モードに体をスイッチさせるために交感神経の働きを強めます。
ストレス状態からリラックス状態に戻すことももちろん可能ですが、
第一段階でストレスとして認識させない方がはるかに対処が楽になってきます。
ストレスからすぐに解放されればよいですが、現代のストレスは動物時代と異なり、ライフスタイルの多様化から長期化する傾向にあるからです。
長期化しますと、ずっと交感神経の働きが強い状態が続きますので、免疫をつかさどる白血球の中の顆粒球の数が増えていきます。
顆粒球は、細菌を殺してくれたりととても重要な働きをしてくれるのですが、細菌を殺した後、役目を終えると体内に活性酸素をまき散らしていきます。
ですので、顆粒球の数が増えますとその分、体内で発生する活性酸素の量も同じように増えていきます。
その影響で、粘膜や組織が破壊されていきます。
これが、現代のストレス性疾患と呼ばれている主な原因です。
逆に副交感神経の働きが強くなりすぎてもアトピー性皮膚炎などのアレルギー性疾患を引き起こしてしまいます。
つまり、自律神経はバランスがとても重要になってきます。
それでも、私は、副交感神経の活動を高めるヨガなどの活動を一日のどこかに設定されることをお勧めいたします。
それは、既述しましたように、現代人は交感神経の働いている時間帯の方が長いためです。
今、ヨガ教室が日本だけでなく世界中で広まっているのも、やはりヨガが、単なる運動ではなく、
副交感神経活動を高めてくれるムードチェンジャーの機能を果たしているからだと思われます。
これは、ランニングにおいても同様だといえます。
ヨガは、体をシェイプアップしてくれるだけでなく、ココロのバランスも同時に整えてくれるのですから、世界中の女性たちの間で流行るのも当然のことといえますね。
「ストレスに負けない脳」とは?
「ストレスに負けない脳」とは、一体どのような脳なのでしょうか?
サイボーグのように冷酷無比な人間の脳をイメージされるでしょうか?
意外に思われるかもしれませんが、
ストレスを受けた時の人の体は、心臓がドキドキしたり、手に汗をかいたり、呼吸が速くなったりと、基本的な反応はほぼ同じです。
それでは、いわゆるストレスに強い脳の持ち主とはどういう方なのでしょうか?
それには、ストレスを受けた時の脳の状態について簡単に説明させていただきます。
まず、外から刺激(ストレス)が入ってきたとき、
①脳がその刺激を感知する
②脳がその刺激がどういうものか分析する
②脳がその分析結果をもとに行動を起こすように体に指示する。
「ストレスに負けない脳」を手に入れるには、②の分析過程がとても重要になってきます。
例えば、
自分のグラスの中のドリンクに目を移したとき、
もう、これだけしか残っていないと思うか…
まだ、こんなにも残っていると思うか…
同じドリンクの量でも人によって受け止め方は変わってきます。
これは、ストレスにも同じことがいえます。
つまり、同じストレスでも人によって、受け止め方、感じ方が異なってくるのです。
脳は、その刺激をストレスとして判断した場合、心臓をドキドキさせたり、呼吸を早めたりさせます。
これは、自律神経の交感神経の働きが高まるためです。
ストレスに対して戦おうとか逃げようとするとこのような状態になります。
これは、動物時代から受け継がれた名残で、
敵(ストレス)と遭遇したとき、瞬時に戦いに備えたり、早くその場から逃げれるようにするために備わっている防衛システムなのです。
逆にいいますと、基本的にどんな刺激(ストレス)が飛び込んできても、前向きに捉えることができれば、脳はその刺激をストレスとして判断しなくなります。
結果、交感神経も過剰に働かなくなるようになります。
そして、その方は、「ストレスに負けない脳」の持ち主といえます。
ですので、「ストレスに負けない脳」を入手するには、ストレスに対する捉え方を改善していく必要があります。
これには、普段からの意識づけや、訓練が必要になってきます。
また合わせて、ストレスを受けた状態からもとの安静状態に早く戻れるようにするリカバリー・トレーニングも必要です。
すでにストレスフルな状態の場合は、身体化したストレスをまずはヨガなどのリラクセーション・トレーニングで取り除いていきます。
海外のスポーツ選手などはこういったトレーニングを早い段階から受けていますので、逆境でもストレスに強い傾向にあります。
また、日本人は、欧米人に比べ、不安に関連する遺伝子が多いことも近年、わかってきました。
ですので、日本人は、意識的にメンタルを強化するトレーニングを積む必要性があるといえます。
〜 “美脳ヨガ”部に入ろう! 〜
– ストレスに負けない“美脳ヨガ”で女子力アップ! –
– サイバー・ヨガ研究所 代表 辻 良史 –
有酸素運動で脳もアンチエイジング!★“美脳”ヨガ部★
1時間のランニングで消費できるカロリーはでれくらいかご存知でしょうか?
ランニングスピードや筋肉の量によっても多少異なりますが、おおよそ、400–500kcalです。
意外に消費していると思うか、この程度かと思うかどうかは、千差万別だと思います。
カロリー自体は、上記のとおりですが、我々の体は基本的に糖質と脂質を半分ずつエネルギーとして使います。
つまり、脂肪がエネルギーとして使われたのは、そのうちの半分の200kcal程です。
ランニング後にご飯お茶碗一杯でも食べれば帳消しです。
脂肪は、1gにつき7kcalのエネルギーがありますから、1時間のランニングで消費できる脂肪は重さでいいますと、
たった30g程です(事前に成長ホルモンを分泌させておけば3–4倍燃えます)
ですので、ランニングをせず、ご飯(一杯分)も食べない状態と全く同じです。
それでは、ランニングは、やるだけ時間の無駄なのでしょうか…?
…そう思うのは少し早合点といえます。
実は、ランニングなどの有酸素運動は、脂肪の燃焼など体への効果より、脳にものすごく好影響を与えてくれるのです。
動物実験では、1週間に3回×30分の運動を6週間続けたところ、海馬という記憶をつかさどる部分の神経が新たに生まれ、認知予防に大きな助けとなることがわかってきました。
お金もかからず、走るだけで脳の中の神経が新しく生まれるのです。
実際、ヒトの研究でも高齢者を対象とした軽運動の定期的な介入が認知予防に効果的だということが明らかになっています。
また、有酸素運動の恩恵が得られるのは何も高齢者の方のみではありません。
もう一つ、特筆すべき効果は、うつの予防や気分の落ち込みに対して、大変有効的である点です。
1週間に1,000キロカロリー以上を有酸素運動に消費する男性は、うつの発生リスクが、あまり活動しない男性に比べ17パーセント低く、
1週間に2,500キロカロリー以上消費する男性はじつに、28パーセントも低かったことが明らかになっております。
有酸素運動といいますと、外でのランニングのイメージが強いですが、室内での踏み台昇降やステップマシーン、その場での足踏みでも十分同じような効果が期待できます。
わざわざ着替えたり、雨が降ったり、気温の寒暖差で止めてしまうケースが多いのが有酸素運動の特徴でもありますので、
まずは、室内でテレビや音楽を聴きながら、有酸素運動を試してみてください。運動強度は、少し息がはずむ程度です。
(その状態で歌が歌えない強度ですと無酸素運動の領域になりますのでご注意ください。)
忙しくてジムに通えないけでも、仕事で高いパフォーマンスを発揮したい方は、自宅でイスに座りながら、有酸素運動を取り入れることをお勧めいたします。
座りながら行える専用の小型のサイクルマシーンがございます。
朝30分ほど早く起きて、新聞やニュースを見ながら、朝活ならぬ脳活を取り入れてみるのはいかがでしょうか?
★田町で更年期ストレス解消!アンチエイジングで評判の美脳ヨガサロン★
太りやすい人はアンチエイジングの才能の持ち主!★“美脳”ヨガ部★
田町で更年期ストレス解消!アンチエイジングで評判の美脳ヨガサロンの辻です。
見た目が若く見える方の共通点は皆さんスタイルがいいことです。
これは、皆様の知人や周りの方を思い浮かべていただけますと容易にイメージできると思います。
それでは、どうして、スタイルがいいと若く見えるのでしょうか?
スタイルがいいと若く見えるということは裏を返せば、太っていると実年齢より老けて見えるということを表しています。
実際、メタボの体型で若く見える方は、なかなか見当たらないと思います。
それは、
・年齢を重ねるにつれ、自分も周りも太っていく…
・反対に20才未満の方々は細い方が多い…
・太っている=年齢が高い
・細い=若い
こういう何気なく普段目にしている光景が潜在意識の中に留まっているのもその大きな要因の一つだと思われます。
それでは、もう少し理論的に考えていきましょう。
細い方は、おおむね、運動を習慣化しており、運動による成長ホルモンの恩恵を受けているため、
肌や髪に艶が出てきます。
また、運動をしていなくて細い方は、
食事制限によりスタイルを維持されている方々が多いです。
カロリーが制限されることで、長寿遺伝子(Sir2遺伝子)が活性化され、
若く見えるというパターンです。
ヒマラヤのヨガ行者が長生きなのは、ヨガの効果だけでなく、酸素が少ない環境にいるため、体がさびにくいことと、
カロリー制限による長寿遺伝子の活性化によるものと考えられています。
ですので、本来、ダイエットやアンチエイジングは、お金がかかるものではなく、実は食費も抑えれら、見た目も若くなっていくという好循環なのです。
それでも現実的に、そのような好循環が得られないのは、現在は飽食の時代であり巷に食べ物があふれかえっていることと、
ダイエットやアンチエイジングに関する情報が氾濫しているためだと思われます。
真実は一つなのですが、消費者側からすると何が何だかわからない状態だと思います。
そう考えますと、ダイエットやアンチエイジングにお金をかけるとしましたら、有益な情報を得ることに投資することだと思います。
話を戻しますが、太りやすいということは、車でいうとエコカーであり、少ないエネルギーで長く動ける体でありますから、燃費がいいということです。
そして、太りにくい方は、スポーツカーであり、実際、10人に3人の割合でいらっしゃいます(太りにくい理由は二つあります)。
アイドルや芸能人の方々にも多数いると思います。
よく女性のタレントさんで、いくら食べても太らないという方がいらっしゃますが、嘘ではないと思います。
太りにくい体質なのだと思います。
しかし、多くの7割以上の日本人は、太りやすい体質であるため、そういった一部の著名人の食生活をそのまま取り入れないことをお勧めいたします。
ただ、ガッカリしないでください。
太りやすいということは、それだけ運動や食事制限を試みようという意欲が湧いてくる才能の持ち主だといえます。
もし、どんなに食べても太らない体質だとしたら、果たして、運動や食事制限を行うでしょうか?
運動で細いためではないため、成長ホルモンの恩恵を受ける機会が少なく、
また、食事制限による長寿遺伝子の活性化の機会にもあまり恵まれないといえます。
ですので、太りやすい方というのは、実は最もアンチエイジングに近いところにいらっしゃる方々だといえます。
★田町で更年期ストレス解消!アンチエイジングで評判の美脳ヨガサロン★
保護中: 成長ホルモンの脂肪分解効果★“美脳”ヨガ部★
“美脳ヨガ”サロンについて★“美脳”ヨガ部★
田町で更年期ストレス解消!アンチエイジングで評判の美脳ヨガサロンの辻です。
美脳ヨガサロンとは、凛としてストレスに負けない美脳を作り上げるための大人女子ヨガ部です。
世間一般には、キャリアアップやスキルアップなど資格取得に向けた書籍や、プライベート向けには、恋愛に関する指南書などが多数出版されており、
それらの情報やテクニックを学ぶことで人生を有意義な方向性に導いてくれることはいうまでもありません。
しかし、それらの情報やテクニックを扱うのはその人自身であり、その人自身を高めるような鍛錬のようなものが別途必要になってきます。
では、「その人自身」とは何でしょうか?…http://ameblo.jp/binou-yoga/entry-11341917717.html
東京都 港区 田町 美脳ヨガサロン『サイバーヨガ・スタジオ』
★“美脳ヨガ”はじめました!★“美脳”ヨガ部★
“美脳ヨガ”とは、凛としてストレスに負けない「美脳女子」になるためのヨガです。
それには、いつまでも若々しくいるためのエイジングケアに関わるホルモンである「成長ホルモン」の分泌が必須です。
成長ホルモンは、よく夜の10時から深夜2時までに多く分泌されるという話を聞きますが、実際には何時に寝ても、寝れば30分後から分泌され始め3時間後にピークを迎えます。
体中の細胞を回復させるためにおそらく寝ている間に大量に分泌されるのだと思われます。
しかし、残念ながら、成長ホルモンの分泌量は、何もしなければ、20歳を境に分泌量が下がっていきます。
成長ホルモンは、一日平均7回程、自然に分泌されますが、20歳を過ぎますとその一回一回の分泌量が低下傾向にあります。
「何もしなければ」とお書きしましたが、逆にその「脳のスイッチ」押してあげれば通常分泌される量の何十倍の成長ホルモンもの分泌は可能です。
自然に分泌される量が減ってしまうのなら、積極的に成長ホルモンの分泌を促していきましょうというのが美脳ヨガのコンセプトでもあります。
成長ホルモンを注射などで補充することは可能で、実際に見た目もかなり若返ります。
しかし、自分で作ったホルモンではありませんので、様々な副作用のリスクがございます。
ですので、一番安全でお金もかからない方法は、自分で自分の成長ホルモンを作ってそれを体に補充するいわば自給自足のやり方です。
脳は、スーパーコンピューターのようにとても高性能です。
ですので、その脳の特性をよく知り、味方につけれるようになりますと、QOLはぐっと高まります。
逆に知らなければ非常に損といいますか、もったいない生活を送ることになりかねません。
脳には、一定条件が揃えばホルモン分泌が促される、いわばスイッチのようなものが存在します。
そしてそのスイッチは、ホルモンごとにそれぞれ別のスイッチが用意されています。
つまりどのホルモンを分泌させたいかで、押すスイッチも異なってきます。
美脳ヨガでは、さらに精神を安定させるホルモンである「セロトニン」の分泌も促します。
セロトニンを分泌するには、既述しましたように成長ホルモンとは、別のスイッチを押す作業が必要になってきます。
美脳ヨガのプログラムは、実際にこれらのホルモンを効率的に促せる構成になっております。
さらに愛情ホルモンと呼ばれている「オキシトシン」の分泌も促します。
これらのホルモン分泌の結果、凛としてストレスに負けない「美脳女子」になれるというわけです。
ホルモンという言葉は、日常的にも頻繁に使用されるようになりましたが、成長ホルモンに関わらず、男性ホルモン、女性ホルモンなど、分泌されると結構体に強く働きかけます。
ですので、きちんとした情報を知っておく必要がございます。
そういったホルモンや内分泌、自律神経などに関して、アンチエイジングやストレスケアの観点から役立つ情報をお伝えしていけましたら幸いでございます。
★田町で更年期ストレス解消!アンチエイジングで評判の美脳ヨガサロン★
★『Poco’ce(ポコチェ)9月号“美脳特集”』掲載!★“美脳”ヨガ部★
田町で更年期ストレス解消!アンチエイジングで評判の美脳ヨガサロンの辻です。
本日発行の『TOKYO LIFE STYLE Free Magazine Poco’ce(
「イチロー選手」 vs 「ヨガ行者」 〜 どっちが体力ある? 〜
と、聞かれれば、多くの方々はイチロー選手と答えると思います。
…しかし、答えは、といいますと、
…「引き分け」です…
体力とは、一般的に筋力とか持久力をイメージされるかもしれません(行動体力)。
しかし、体力には、環境に対する適応能力や、免疫力、温度調節能力、
ストレスに対する抵抗力も含まれます(防衛体力)。
ヨガの行者さんには、イチロー選手のような瞬発力や持久力はもちろんありません。
しかし、ヒマラヤでの修行は、ほとんど裸の状態で行いますし、
真冬でも寝る時も布団などありませんから、そのままの状態で寝ます。
このような環境下で日々生活しているのですから、免疫力や温度調節能力、寒さや飢えなどの
外的なストレスに対する体力はとてもあります。
つまり、
筋力や持久力などの行動体力の能力はイチロー選手に軍配が上がり、
寒暖差や飢えに対する防衛体力の面ではヨガ行者に軍配が上がるといえます。
結果、引き分けということです。
(イチロー選手がもし、ヒマラヤ山中でトレーニングを行ったとしたら
どのような選手になるのか見てみたい気もしますが…)
ヨガの行者さんは、徹底的にヒマラヤ山中で修行した後は、山を下りてきて、町の中で暮らします。
どんなに厳しい環境下でのトレーニングでも、
長い間、そこに居続けるといわゆる適応を起こしていきます。
つまり、適応により心身へのトレーニング効果が薄れてくるのです。
行者さんは、山の中でたった一人で修行に明け暮れる生活を送っていますから、
飢えや乾きに対するストレスにはとても強い反面、
人間関係や金銭がらみでのストレスには弱いといえます。
そういった部分を補う意味でも、新たなストレス環境下に適応すべく、
下山をし、一般社会の中で生活を送っていきます。
逆に、修行途中の行者さんや、山での環境に甘んじてしまっている行者さんは、下山をしません。
スポーツの世界でも昔は、
国内に留まっていた方が、海外にチャレンジするよりも収入が安定するという点から
海外のツアーなどに積極的に参入する選手はとても少なかった記憶があります。
今は、その点、海外に積極的に出ていく選手が多いですからとても良い傾向だと思います。
これは、やはりドジャースの野茂英雄選手が、そのレールを敷いてくれたおかげだといえます。
どの世界でも、パイオニアと呼ばれる方々は、前例のないことをやるわけですから、
参考にできるイメージ対象が少ない分、不安な気持ちでいっぱいだと思います。
下山をするという行為はとても勇気がいります。
山を下りていく途中で、転んでしまったり、豪雨に見舞われたり、猛獣と出くわすかもしれません。
しかし、下山に向かって一歩踏み出せば、
つまづいて、転がりながらでも下山に向かって進みだします。
逆に、一歩も踏み出さなければ、絶対に下山できません。
…皆様は、山に留まりますか?
それとも、下山という道を選びますか?…
– 株式会社サイバー・ヨガ研究所 代表 辻 良史 –
★「ツキ」と「憑き(つき)」と「月ヨガ」★
最近、女性の間ではそのバイオリズムに合わせた
「月ヨガ」と呼ばれるヨガが流行っているそうです。
潮の満ち引きも月の引力が関わっていると推測されていますから、
人間も月から何かしらの影響を受けていることは十分考えられます。
月の満ち欠けと同じように、人間にもいわゆる運の「ツキ」があります。
しかし、この「ツキ」とは、同じ出来事であっても、人によっては、
「ツキ」になったり「吐き(つき)」になったり「憑き(つき)」に化けたりします。
文字通り、
「ツキ」は、運のツキであり、
「吐き」は、嘘を吐く、ため息を吐くときなどに使い、
「憑き」は、霊が憑くときに主に用いられます。
自分がどんな体験をしても、これはツイていると思えばツイていることになりますし、
それこそ不満を吐くと、悪い霊が憑いてしまうかもしれません。
つまり、物事へのとらえ方により、脳の出力状態が変化し、行動に影響が出てくるということです。
スポーツ・メンタルトレーニングの技法には、「ポジティブトーク」という技法があります。
試合中に「大丈夫!」とか「絶対勝てる!」など
ポジティブな言葉を自分自身に投げかけて気分を高める方法です。
これは、脳科学的にも非常に効果的な技法であるといえます。
なぜなら、私たちが言葉を発するとき、発声に関わる脳部位(ブローカ野)だけでなく、
その言葉の意味を理解する脳部位(ウェルニッケ野)や、
今までその言葉を使用したときの情景や、色、匂いとともに記憶された脳部位も、
発声と同時に脳から出力されるからです。
例えば、「ありがとう」という言葉の場合、主に感謝したときに使う言葉ですので、
使用するとこちらのココロも温かくなります。
でも、「サンキュー」の場合、どうでしょうか?
あまり温かみを感じないと思います。
それは、日本人にとっては、普段、感謝をこめて使用する機会が少ないからです。
逆に、アメリカ人は、「サンキュー」を使用するとココロが温まると思います。
これは脳の良い出力信号と呼ばれるものです。
これとは、逆に、愚痴や嫉妬の際に用いられる「嫌い!」「できない!」「ズルイ!」などの
言葉を使用するとどうでしょうか?
使っていて嫌な気持ちになると思います。
これは、それを使った時の悪い状況の脳出力が同時に出力されるからです。
元プロテニスプレーヤーの松岡修造さんは、
ダメな時でも大声で「大丈夫!」と意識的に言っていたそうです。
ダメなとき、ピンチなときでも
意識的にポジティブな言葉を発することで、脳には良い信号が出力されます。
もちろん、競技スポーツの世界では、相手があってのことですから、
このことが直接的な勝利を呼び込むかどうかは一概には言えません。
しかし、インナーゲームと呼ばれるように、
内なる自分に勝利するにはとても効果を発揮してくれると思われます。
ナポレオン・ヒル氏の「思考は現実化する」や「カルマの法則」といわれるように、
自分で発した言葉で脳の環境が良くも悪くも変化し、
その後の自分の行動に影響が出てくるといっても過言ではありません。
ピンチなときほど、ポジティブな言葉を発することで、
「ツキ」が舞い込んでくる可能性が高まるかもしれません。
どうぞ一度お試しください。 - 株式会社サイバー・ヨガ研究所 代表 辻 良史 –
部屋を片付ければ「脳」の集中力が高まる! ★一点集中ヨガ★
いらないものを整理していくとココロが落ち着いていくそうです。
人間の脳は、結局のところ、一つの対象にしか集中できないようになっていますので、
当然、対象となるものが周りから減っていくほどに集中力は増していくと思われます。
ですので、ココロを整理する目的でのヨガや禅の場合も、部屋に余計なものは置きません。
私のスタジオのトレーニングルームもイスとモニターだけです。
とてもシンプルです。その方が、集中的にトレーニングに打ち込めるからです。
きちんと物が片付いた部屋で仕事や勉強をするとはかどるのも、
目に映る対象が減るために集中力が高まっている証拠です。
ヨガの修行には、昔から、ろうそくの火や文字、絵を見つめるなどの一点集中行があります。
これは、本格的な瞑想の前段階トレーニングとして、
長時間の瞑想に耐えれるように脳の集中力や持久力をつける目的で取り組まれています。
実は、この一点集中ヨガは、競技スポーツ分野において頻繁に活用されています。
一点に意識を集中させることで外部状態に惑わされないで注意・集中を高める効果が期待できるそうです。
マリナーズのイチロー選手が打席に入った後、
バットを高く掲げ、バットをじっと見つめる動作もこの理論を応用しています。
また、テニス選手がポイントの合間にラケットのガットを見つめる動作もこの効果を期待してのものです。
何も、ガットの位置を直すことを目的にしているのではありません。
こんな、簡単な方法ですが、実際、テニス界のカリスマと呼ばれたアンドレ・アガシ選手はこの方法で才能が開花されました。
彼は、天才肌と呼ばれ、プレー中に観客と話し込んだりしながらも、結果をそれなりに残していました。
しかし、さすがにプロの世界は厳しく、ある程度は活躍できても
グランドスラムと呼ばれる大きな大会で優勝できるほど甘くはありません。
そこで、彼のメンタルトレーナーは、試合中の彼の集中力を高めるために、
試合中は観客と話す行為をやめさせ、そのかわり、ポイントの合間にガットを見つめるように指導しました。
結果、もともとの潜在能力の高さから、才能は一気に開花し、
テニスの4大大会を全て優勝するという競技人生を歩むことになりました。
もちろん、このことだけがその後の輝かしい競技人生の勝因ではありません。
しかし、トップアスリートの共通点は皆、部屋がきちんと片付いていることでよく知られています。
つまり、普段の生活から目に映る対象が少ないことから、
一点集中ヨガに近い効果が得られ、集中力が高まる生活を送っているといっても過言ではありません。
部屋が整理されているから精神が安定しているのか?
それとも
精神が安定しているから部屋が整理されているのか?
これは、おそらく両方の要素がお互い影響し合っての相乗効果なのだと思います。
お坊さんも毎朝、掃除をします。宝塚歌劇団の方々も毎朝徹底した掃除で知られています。
その結果、「清く・正しく・美しく」が保たれているのかもしれません。
ココロにゆとりを取り戻したい時や、仕事に集中したい時など、
一度、部屋の状態を見直してみるのもよいかもしれません。
– 株式会社サイバー・ヨガ研究所 代表 辻 良史
ココロ版ウェイト・トレーニング!
皆さんがダイエットをしようかどうか考えるとき、多くの方々が体重計の情報を頼りにすると思います。
さらに、体脂肪や筋肉量を計測することで、体重の構成内容がある程度わかってきます。
このように、私たちは、毎日といっていいほど、数値化された情報をもとに体重管理をしています。
しかし、ココロの状態に関してはどうでしょうか?
今の自分のココロの状態を数値化して…
今日は疲れているから、早く仕事を切り上げようとか…
調子が良いから、大事な案件を片付けようとか…
…という風にはなかなかならないと思います。
そもそも、ココロの状態が数字で見れるということ自体が社会一般に知られていないと思います。
しかし、今や科学技術の進歩により、ココロの声をもある程度数値化できるようになってきました。
私たちのココロは肉体と密接な関係にあり、精神的な活動が肉体上に反映されるものがいくつかあります。
頭、脇、手、足の発汗量、指先の皮膚温、眉間や肩の筋肉の緊張度合、心拍数、呼吸のパターンなどがそうです。
緊張した時、手に汗を握り、心臓の鼓動がはやまり、呼吸も浅くはやくなっていることは想像できると思います。
これらの情報を数値化することで、今の自分のストレス状態が分かります。
ストレスを受けた時の反応の仕方、回復の速さ、何にストレスを感じ、何に喜びを感じるのかも分かります。
こういった技術を活用した応用方法として、
わざとストレス状態を想定し、そのような状態でもリラックスした状態を保てるようなトレーニングも可能です。
それには、今の自分の状態を知るということが必要になってきます。
なぜなら、今、自分は楽しいのか?緊張しているのか?疲れているのか?うつ気味なのか?
それがわからないと、どの方向に自分のココロの状態をもっていけば良いのかが分からないからです。
また、人のココロは時と場所で刻々と変化していきます。
さっきまで知人と楽しくおしゃべりしていたのが、急な仕事のクレームに関する電話が一本かかってきただけで、
ココロは快適な状態から不快な状態へとまっさかさまです。
そこで当研究所では、今の自分のココロの状態がわかるように、
ヨガのトレーニング前後の生理的データと心理的データのレポートをその場で毎回お渡ししております。
そして、その情報を基にお客様に対し、カウンセリングをしていきます。
この作業の繰り返しにより、今まで手掛かりがほとんどなかったココロに関する情報が脳に植え付けられていきます。
私は、伝説の格闘家ヒクソン・グレイシーさんと直接お会いさせていただいたことがありますが、
彼は日常的なヨガ・トレーニングのおかげで、今の自分の状態を良く知れるようになれたと言っていました。
自分の状態を良く知るということは格闘家にとってはなくてはならない能力だそうです。
具体的には、調子が良い時は何も考えず、体の動くまま、本能の赴くままに戦い、
逆に調子が悪い時は、自分の判断に任せてしまうのは危険であり、
そういった場合は、自分の習得した柔術の基本理論に従って相手を追い詰めていくそうです。
近年、犯罪捜査の現場でも科学技術の飛躍的な進歩により、
犯人の特定に対し、科学的な物的証拠が役立てられています。
このように、生体情報はうそをつかないという利点をストレスマネジメントやカウンセリング分野でも大いに取り入れられていけば、カウンセリングを受ける側も納得しやすく、
また分かりにくいココロのトレーニングに対する動機づけも高まっていくと思われます。
今後は、ウェイト・トレーニングで何キロ持ち上げたというように、
ココロへのトレーニング効果を数値化した
「ココロ版ウェイト・トレーニング」みたいなものが広まっていくと良いですね。
– 株式会社サイバー・ヨガ研究所 代表 辻 良史 –
★7月17日(火)芝浦で「ヨーガ・セラピー」と「サイバー・ヨガ」クラスを開催します!
7月17日(火)に東京都港区芝浦にて、ストレス・メンタルコントロールを目的とした
「ヨーガ・セラピー」と「サイバー・ヨガ」のクラスを実施します!
◎入会金不要!着替え不要!ヨガマット不要!予約不要!
★仕事帰りにふらっと手ぶらで立ち寄れる新感覚!
【スケジュール詳細】
![route2[1]](https://www.cyber-yoga.co.jp/wp-content/uploads/2012/07/route21.jpg)
★サイバー・ヨガ動画「理論詳細」追加!
★サイバー・ヨガの「注意・集中トレーニング」動画追加!
保護中: 脳科学的にゴルフ・パッティング時の筋硬直(イップス)を簡単に改善する方法
姿勢を正せば、うつが予防できる? - 姿勢と精神の大切な関係 –
古来より禅、茶道、武道、能など日本文化では姿勢を重要視してきました。
昔のお侍さんやお相撲さんの立ち姿をみてみますと、表情や肩の筋肉は緩んでいても姿勢はしっかりしている印象があります。
… 姿勢を崩すことで特に罰則が設けられていたわけではありませんが、どうして日本人は正しい姿勢にこだわってきたのでしょうか?
それは、やはり姿勢を正すことで得られる恩恵があることを経験的に認識していたからではないでしょうか?
ではその恩恵とはいったい何なのでしょうか?
二足歩行である人間にとって姿勢を正すという行為は、重力に逆らって腹直筋や脊柱起立筋などの筋肉(抗重力筋)を働かせる行為です。
実は、この「抗重力筋」、ラットを用いた動物実験では、抗重力筋に関わる脳の部位を電気刺激しますと、 脳内の「セロトニン(5HT)」という精神を安定させるホルモンの発火を引き起こすことが明らかになっています。
うつの方は、この脳内のセロトニン量が不足していることが明らかになってから
近年の抗うつ薬ではセロトニンの量を調整する薬が開発されてきました。
人の脳内のセロトニン量の測定方法に関しましては、まだ一定の手法が確立しているとはいえませんが、
少なくとも動物実験の結果から、「抗重力筋」と「セロトニン」には密接な関係があると考えられます。
このような理由が直接関係しているかどうかは分かりませんが、
実際、うつの方には、猫背気味になっている方々が多いように感じます。
うつだから猫背になるのか?
または
猫背のようにしているから気分がうつ気味になっていくのか?
これはどちらが先に引き起こされる現象かは正確には分かりませんが、
ヨガでは古来より様々な姿勢を用いることで精神をコントロールすることをうまく活用してきました。
日本でも座禅中は姿勢の維持には気をつけると思います。
これも、あくまでも推測ですが、
姿勢を正すことで脳内のセロトニンの発火が促され、
禅を組むのにちょうど良い精神状態が得られるという経験則からきているのかもしれません。
一流のスポーツ選手は、普段から姿勢が美しいことはよく知られています。
普段から姿勢を正すことが、
もしかしましたら一流への道への一つの要素として考えられるといっても過言ではないかもしれません。
気分が落ち込んだ時は、一度姿勢を正してみてください。物事の見方が良い方向につながっていくかもしれません。
– 株式会社サイバー・ヨガ研究所 代表 辻 良史 –
★サイバー・ヨガ・スタジオOPEN記念セミナー★
●日時:6/26(火)セミナー:19:30-21:00、懇親会21:00-22:00
●料金:3,000円(懇親会費込み) ※要予約
●場所:「芝浦スタジオ」: 〒108-0023 東京都港区芝浦4-22-2 芝浦アイランド エアテラス2F(https://www.cyber-yoga.co.jp/access/)
※JR田町駅・東口からずっとまっすぐお台場方面に10分ほど歩いていただき、左側にみえます一階がピーコックの建物の二階です。
★どなたでも御参加いただけます!
➠ お申込み ※お問い合わせフォーム内の「セミナー&ワークショップ」をチェックしていただき、日時は6/26を、時刻は19:30〜を御指定下さい。
この度、筑波大学におけるアスリートへの介入データから培ったヨガの理論が「サイバー・ヨガ」として産声をあげます。
今、巷には、メンタルヘルスやメンタルトレーニング、コーチングに関する書籍が相次いで出版されています。
しかし、その具体的な方法論、科学的な方法論に関しては、ほとんど明記されていない現状を個人的に強く感じております。
目標設定やゴール設定は、「時間コントロール法」であり、それは「自己コントロール法」ではありません。
目標を小目標化(現実化)し、それを達成することで脳の報酬系回路を活性化させ、ドーパミンを分泌させるのが目的だと思います。
目標設定は、時間が有効的に使えるようになり(時間の視覚化)、QOLも向上すると思います。
しかし、現代のうつ症状などを発症している方々にとってそもそも脳の神経ネットワークに問題があり、目標設定や認知行動療法では根本的な解決には至らず、限界があると考えられます。
人間自身をOSと考えるならば、そのOSそのもののアップデートが必要になってきます。 でなければ「目標」というアプリケーションソフトはうまく起動できません。
また、競技スポーツ分野やビジネス分野におきましても急なトラブルはつきものです。
その状態から脱するには冷静な判断能力が問われます。 このような状況下でもリーダーは的確な指示を下していかなければいけません。
そのときに問われるのは具体的なトラブル改善方法(手順と方法)ですが、それを考え抜くのは人間自身であり、その指示を出す人間がまず冷静にならなければいけません。
つまり、「自己コントロール」➠「適格な指示」という手順が必要になってきます。
実際、研究分野におきましても、自律神経のバランスが良い状態の人たちの方が、悪い状態の人たちに比べ、課題に対する反応速度や成績が良好であるというデータが出ております。
また、緊急事態では、自律神経バランスだけでなく中枢である脳の覚醒水準も、
高すぎても低すぎても高いパフォーマンスが発揮できません。
簡単にいいますと、ちょうどよい覚醒水準が理想ということになりますが、
この最適な脳波状態は人によって異なり、また場面ごとに異なってきます。
眠る前は、低い覚醒状態が理想的な脳波ですが、試合前や仕事中では反応速度が鈍り理想的な状態とはいえません。
理想的な心理状態を獲得するには、まず「今」の自分の心理状態を把握(セルフモニタリング)し、
その状態から「今」必要とされている理想的な心理状態へコントロール(セルフコントロール)していく必要があります。
少し硬い文章になってしまいましたが、セミナーでは、自律神経の状態を楽しみながら確認していただき、交感神経と副交感神経の変化がどなたでも簡単に確認できるように工夫しております。
実際に、「セルフモニタリング」➠「セルフコントロール」も体験していただけます。 正しいメンタルコントロール法も伝授いたします。
サイバー・ヨガに関する詳細やその他プログラムに関しても未公開動画などをお見せしながら御説明をさせていただきます。
セミナー後は、簡単な懇親会のお時間も設けておりますので、
セラピストやカウンセラー、ヨガインストラクター、教育関係者、ビジネスマン、経営者、アスリート、コーチ、 等…その他、興味がある方ならどなたでも!と色々と情報交換ができましたら幸いです!
当スタジオのリーフレットも御用意しております!
※セミナー(懇親会含む)は予約制になっております。 また知人や友人の方と御一緒に参加の場合は参加人数を教えて頂けましたら助かります。
それでは皆様の御参加をお待ちしております。どうぞ、宜しくお願い致します。
– サイバー・ヨガ研究所 代表 辻 良史 –
➠お申込み ※お問い合わせフォーム内の「セミナー&ワークショップ」をチェックしていただき、日時は6/26を、時刻は19:30〜を御指定下さい。










