ビジネスマンの理想的なメンタルは「イチロー選手」

火の呼吸で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です。

 

 

世の中、リラクセーション・ブームにより、人間のストレスに対する抵抗力はますます低下傾向にあります。

 

リラクセーションは、今あるストレスを軽くしてくれますが、ストレス耐性をつけてくれるわけではありません

 

世界の少数精鋭の特殊部隊の人たちは、このストレス耐性が尋常じゃないぐらい高い傾向にあります。

 

ヒマラヤのヨガ行者もとても高いです。

 

つまり厳しい環境下に身を置かないとこの能力は向上しないということが考えられます。

 

厳しい環境下でも冷静な判断ができるほどの集中力がともにあります。

 

それには、過酷な環境下でキツイ運動などの身体的なストレスを与え、それに耐えるトレーニングが必要になってきます。

 

昔の根性論トレーニングのようなものです。

 

校内暴力や登校拒否の問題を軽減しようと取り組んできた「ゆとり教育」の結果、待っていたのは、打たれ弱い生徒の量産でした。

 

これからの時代、リラクセーションだけではとても戦っていけない時代なのです。

 

どの企業も必要としているのは打たれ強いタフな人間です。

 

どんなストレスが加わってもスポンジのように復元し、常に一定のパフォーマンスを発揮してくれるタイプです。

 

野球選手でいえば、たまにホームラン一発を放つ選手よりも、コンスタントにヒットを量産してくれる選手

 

そんな社員がこれからの時代必要とされているように思えます。

 

ストレスに対する強さは、脳ストレスの耐久性といえます。

 

これからの時代、肉体における筋トレと同じようにストレスに強いタフな脳をつくっていくことは人類における必須課題といえます。

 

本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。

東京都 港区 田町【無敗脳ヨガ道場辻でした。

 

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プレッシャーを感じると「スポーツ・パフォーマンス」が低下する理由

プレッシャーに強くなる!脳と心を鍛えるサイバーヨガ・スタジオの辻です。

 

練習ではうまくいくのに本番になるとつもの力が発揮できない経験をされた方は多いと思います。

 

練習と本番では、加わるプレッシャーの大きさが異なります。

 

試合などの大観衆の前でPKをするのと、練習で誰もいないフィールドでPKをする場合、ボールを蹴るという動作自体は全く同じ行為です。

 

特別、ボールのサイズが変わったり、ゴールが狭くなったり、蹴る位置が前後するわけでもありません。

 

つまり、本番でのパフォーマンス発揮を阻害する要因は、外的な要因ではなく、内的な要因にあるということです。

 

それはつまり、メンタル面ということです。

 

それでは、練習と本番では、脳にはどのような違いが出てくるのでしょうか?

 

体を動かすとき、安静状態では、脳の「運動野」という場所から筋肉に信号が送られます

 

これが緊張状態では、脳の「扁桃体」からも別ルートで筋肉に信号が送られます

 

異なる信号を同時に受けた筋肉は、どちらの指示に従ったら良いのか分からず、筋肉が硬直を起こしてきます(ゴルフのイップスなど)。

 

いくつものアプリケーションソフトを使っているとパソコン動作が遅くなるのと同じ現象です。

 

扁桃体は「結果」を過剰に意識することで活性化され、その結果、過去の失敗体験が脳に浮かび上がってきます。

 

ですので、本番ではいかにこの「扁桃体」を活性化させないかが重要になってきます。

 

勝ち負けを意識しすぎず、目の前のプレーに集中することが大切になってきます。

 

理論的には「今」の動作に集中できれば、プレッシャーは頭に浮かんできません。

 

しかし、本番というプレッシャーのかかる状況で「今」に集中できるようになるには、専門的なトレーニングにより脳の構造自体を変えていく必要があります。

 

筑波大学発ベンチャー株式会社サイバー・ヨガ研究所代表取締役 辻 良史

 

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ヨガで自律神経機能は改善されるか?

火の呼吸で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です。

 

ゆったりしたヨガの腹式呼吸法を一日たった5分、それを一週間継続するだけでも自律神経バランスは改善されます。

 

日々、私たちはエネルギーを放出する役割の「交感神経を使いすぎています。

 

ですので、一日のどこかで、ほっとするような時間を意識的につくり、

エネルギーを温存するための「副交感神経の働きを高めてあげる必要があります。

 

人によって、目が良い、耳が良い、鼻が良い、味覚が優れているなど、五感の働きにもバラツキがあります。

 

ですので、五感のうちどの感覚器官からリラックス信号を入力するかで人によってリラックス効果も変わってくると考えられます。

 

アロマの匂いを嗅いだり、美味しいものを食べたり、マッサージを受けたり、星を眺めたり…など様々です。

 

普段から自分がどの刺激によって、ほっとできるか確認しておくことをお勧め致します。

 

一日のどこかでこうした時間をつくることで自律神経のバランスは安定してきます。

 

ただし、どんなに良いセラピーを受け、自分にとって良い刺激でも、

睡眠不足だと自律神経バランスは大きく乱れ、呼吸法をしても改善しにくい傾向にあります。

睡眠は、自律神経のトレーニングの一部だと認識し、明日のパフォーマンスを高めるために十分な睡眠をとることをお勧め致します。

 

ただし、夜の10時〜深夜2時の間に眠ることで特別、成長ホルモンの分泌量が増えるわけではありません。

 

何時でも眠れば、成長ホルモンは睡眠30分後から分泌され始め、3時間後にピークを迎えます。

 

良質な睡眠で大切なのは、何時に眠るかというより、毎日、決まった時間帯に眠って、起きることです。

 

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打たれ強くなる「脳」の習慣

プレッシャーに強くなる!脳と心を鍛えるサイバーヨガ・スタジオの辻です。

打たれ強くなるには、身体的な負荷をかけ、その状態で踏ん張るトレーニングが有効的です。

 

ずばり、昔よく行われていたいわゆる「根性論トレーニング」です。

 

これは、意外に思われるかもしれませんね。

 

「根性論」にとって代わって、「ゆとり教育」を導入した結果、待っていたのはストレスに対する抵抗力の低下でした。

ストレスに対して打たれ強くなるには、ある程度のストレスが必要ということです。

 

私たちは、地球上に生活していく上で、日々目に見えないバクテリアと戦っています。

 

しかし、新種のものでない限り、まず打ち負かされることはありません。

 

それは、バクテリアに対する抵抗力があるからです。

 

もし、バクテリアはいけないものだとし、地球から排除してしまったら、私たちの免疫系は途端に機能を低下させてしまうことでしょう。

ヒマラヤのヨガ行者は、何年と布一枚で山の中で暮らしていても、病気になることはほとんどありません。

 

それは、日々、飢えや寒さ、暑さ、バクテリアなどにさらされているからです。

 

こういった環境に対する抵抗力を総称して防衛体力と呼びます。

 

アスリートは、スピードや持久力に優れ、いわゆる行動筋力は高いですが、

「防衛体力」は一般人と変わらないため、ヒマラヤという環境下ではすぐに心身ともに病んでしまうと考えられます。

 

話を戻しますが、ストレスに対して打たれ強くなるには、

空気椅子や足上げ腹筋などの肉体的な負荷を与え、その状態でどこか一点を凝視するトレーニングが効果的です。

 

ヨガの場合はロウソクなどを用います。

 

ここで重要になってくるのが、「キツイ」、「ツライ」という雑念が浮かんできてもそれを放っておくことです。

 

「根性論トレーニング」のいけないところは、トレーニングを行っている本人が、「キツイ」、「ツライ」という観念で心が支配されてしまっている点です。

 

指導者側の指示内容により、同じ「根性論トレーニング」でも、

メンタル的に効果的なトレーニングにもなり、単なる根性論トレーニングにもなってしまう危険性があります。

 

こうした肉体的にしんどい状態を耐え忍ぶトレーニングは、

面白いことに肉体的なストレスに対して強くなるだけでなく、心理的な落ち込みを軽減してくれる効果があります。

 

こうした現象を交差適応と呼びます。

 

動物実験の結果では、さらに身体的な負荷を与えた方が免疫力も向上することが分かってきました。

 

現代人に足りないのは、実はこうした根性論的なトレーニングといえるかもしれません。

 

当スタジオでは、ヨガの継続したトレーニング実習により「打たれ強さ」への効果を発揮しています。

 

筑波大学発ベンチャー株式会社サイバー・ヨガ研究所代表取締役 辻 良史

 

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武道・武術雑誌「秘伝」のカメラ撮影

火の呼吸で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です。

 

昨日は、深夜0時近くまで武道・武術雑誌『秘伝』のカメラ撮影でした。

7月14日(日)発売の『秘伝8月号〜メンタル・トレーニングと武道〜』に「無敗脳ヨガ」が特集されます。

 

各分野の専門家がメンタル・トレーニングについて語るという大変面白い企画になっています。

無敗脳ヨガ」のコンセプトは、「ここ一番」などのプレッシャー場面でも自己コントロールを必要としないタフな脳に仕上げておきましょうという点です。

 

決闘中に自己コントロールをしていては、サムライの時代では斬られてしまいます。

 

競技スポーツの世界でも同じようにそのような余裕は実際はないのです。

 

アーチェリーやゴルフなどの静的スポーツは、自己コントロールをする時間がある程度持てますが、その分、競技への注意・集中が散漫になってしまいます。

 

集中力がぶつ切りの状態になるイメージです。

 

やはり、筋力トレーニング同様にメンタルも試合当日までに仕上げておくべきなのです。

アスリートのメンタルが最も乱れるのは結果を意識することで、過去の失敗体験が思い出される状況です。

 

ですので、常に競技中は今ここ」に集中し、スポーツ動作だけに集中することで高いパフォーマンスが発揮できます。

 

しかし、試合というプレッシャーのかかる状況下で「今ここ」に集中するにはトレーニングが必要です。

 

それは、「今ここ」に集中しやすい脳につくり変える作業を指しています。

 

「今ここ」に意識を集中させ、自分の体内の変化を追っていく作業を6-8週間繰り返していくことで、

脳の「島皮質」や「背内側前頭前野」が肥大していくことは科学的にも明らかです。

 

具体的なヨガ技法に関しましては、どうぞ『秘伝8月号』をお読みください。

BABジャパン『秘伝』編集部の原田様(左)と

 

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脳を鍛えるか?自律神経を鍛えるか?

プレッシャーに強くなる!脳と心を鍛えるサイバーヨガ・スタジオの辻です。

 

「サイバー・ヨガ」のトレーニングは、自律神経のトレーニングと脳波のトレーニングに大別されます。

 

しかし、実はどちらものトレーニングに該当します。

 

それは、自律神経系は脳の「視床下部」というところでコントロールされているからです。

 

マシーンを使用してのトレーニングの場合、

直接、脳の活動を見るか、指先の皮膚温や、手のひらの発汗量などの末梢の変化から間接的に脳の変化を見るかの違いです。

 

もちろん、直接、脳の活動を調べるのは脳波のトレーニングの方が優れているといえますが、

指先の皮膚温や手のひらの汗の変化は自分の体でも変化に気づきやすいというメリットがあります。

 

それはつまり、フィードバックがしやすく、トレーニング効果が高いことを表しています。

 

脳のトレーニングをしていれば、自律神経のトレーニングは必要ないという専門家の方もいらっしゃいますが、それはまずないといえます。

 

どちらのトレーニングにも一長一短があるからです。

 

ですので、お互いの良いところを組み合わせ、足りないところを補完し合うことで効率的な脳のトレーニングが可能になってきます。

 

実際、ACミランの脳トレルーム「マインドルーム」で行われているメンタルトレーニング・プログラムでも両方の要素が含まれています

 

筑波大学発ベンチャー株式会社サイバー・ヨガ研究所代表取締役 辻 良史

 

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呼吸法を行う際の注意点

火の呼吸で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です。

 

「火の呼吸」をはじめとするヨガの呼吸法は、体内の気の力を高めてくれるなくてはならないものです。

 

特に、「火の呼吸」は、空気中の気をクイックに体内に取り込み、内部の気の力を強めてくれます

 

「気」には、良い気である「陽気」と、悪い気である「陰気」が存在します。

 

ですので、心身の健康を目指すなら体内を「陽気」で満たしておく必要があります。

 

空気中の「陰気」が体内に入らないようにするには、

①オーラ(8番目のチャクラ)を強化する

②体内を「陽気」で満たしておく

の二種類のアプローチが必要になってきます。

 

特に重要なのが、体内にある「陰気」を呼吸法の前に吐き出しておく作業です。

 

伝統的なヨガでは、5種類の呼吸法を用いて「陰気」を吐き出します。

 

呼吸法の実習前に必ず行います。

 

座禅で体調を崩すケースの多くは、呼吸法実習時に

「陰気」が体内に入ってくることで起こる心身バランスの乱れと考えられています。

 

生理学的には、長時間に渡り、息を長く吐き続けることで、

体内(ペーハー値)がアルカリ性に傾いてしまい、細胞の働きを低下させてしまう現象です。

 

呼吸法の実習で大切なのは、①速さ長さ回数です。

 

伝統的なヨガの世界では、ヨガ教室とは異なり、師匠に手とり足取り教えてもらうわけではありません。

 

師匠の近くに座って、師匠の呼吸音や、鼻息の強さ、お腹の膨らみ具合などを体感して、

呼吸の「速さ」、「長さ」、「回数」を自分のものにしていきます。

 

呼吸法はとても奥が深く、「呼吸器系」の生理学に関しては、「循環器系」よりも膨大な量の知識を学ぶ必要があります。

 

ですので、正しい呼吸法を身につけるには、良師の存在は欠かせないといえます。

 

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脳科学でみる本田圭祐選手の「ここ一番」での強さ

プレッシャーに強くなる!脳と心を鍛えるサイバーヨガ・スタジオの辻です。

 

サッカー日本代表の本田圭祐選手は、先日のオーストラリア戦でPKを見事に決めました。

 

試合後のインタビューでは、「結構、緊張した」と言っていました。

 

そんな状況でもゴールを決めることができるのはさすがですね。

 

プレッシャーのかかる場面では、緊張するのは当然のことです。

 

良くないのは、その自然発生的な生理反応に対して、無理に自己コントロールをしようとする行為です。

 

うまくリラックスできない強迫観念からさらにプレッシャーが増大するという悪循環が起きてしまいます。

 

プレッシャーを感じるのは自然の現象なので、それを消そうとせず、放っておく心の習慣を普段から身に付けておく方が本番では効果的です。

 

そして、PK戦では、ボールを蹴るという動作だけに意識を集中させます。

 

本田選手は、「真ん中に蹴って止められたらそれはもう仕方がないと思った」と言っていました。

 

これがとても重要で、一度、真ん中に蹴ると決めたら一切の迷いは捨て、ボールを蹴る動作だけに集中している点です。

 

自分が目標としていたエリアに蹴って、それをキーパーに止められるのは仕方がないといえます。

 

これは、自分はそのエリアに蹴るべくして蹴ったのであって、たとえボールは止められてもメンタル面においては失敗ではないといえます。

 

メンタル面における失敗とは、蹴りに迷いが生じ、目標としていたエリアを外れて、ゴールポストの外に飛んでしまうか、キーパーに止められた場合です。

 

結果的に同じPK失敗でもこれら二つのケースでは、全く意味合いが異なるといえます。

 

結構多いのが、今までPKを外したことがない選手が、ゴールポスト外に外してしまうケースです。

 

これは、シュートが入るかどうか?という結果」に意識が向かってしまい、脳の「扁桃体」が活性化し、交感神経系が活性化することで主に起きてきます。

 

つまり、PKを蹴る選手にとっては、真の敵はゴールキーパーではなく、プレッシャーと密接な関係にある脳の「扁桃体」なのです。

 

プレッシャーのかかる場面では、いかにこの「扁桃体」を呼び覚まさないかが重要になってきます。

 

 

それには、普段から脳の出力をコントロールするためのヨガ・トレーニングが必要になってきます。

 

「本番で負けない脳のつくり方」  はこちら

 

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伝統的な呼吸法と現代の呼吸法

「火の呼吸」で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です。

 

呼吸法は、様々な武道や格闘技のカリキュラムにも組み込まれています。

 

しかし、どの呼吸法もヒマラヤの伝統的なヨガの呼吸法とは異なります

 

そのほとんどが、大衆化された近代のヨガの類のものです。

 

実際は、伝統的なヨガの呼吸法は80種類近くあります

 

同じ名前のものもありますが、今世界的に広まっているヨガと90%以上異なるものです。

 

本来、呼吸法は単なるリラクセーション目的に行われていたのではなく、人体に宿る「クンダリーニ」という気を覚醒させるために行っていました。

 

順番としては、呼吸法の前段階として、様々なヨガのポーズを行い、肉体的な変化を感じれるようにします

 

それが、可能になれば、呼吸法によって気の流れを感じれるまで「自己の感覚センサー」を研ぎ澄ませていきます

 

専門的には、「チャクラ」の活性化や、「クンダリーニ」の覚醒といいます。

 

ここまでが、伝統的なヨガの世界では、ファーストステップです。

 

つまり入門編です。

 

気の存在を十分認識し、そこに本質はないと悟ることができれば、いよいよ伝統的なヨガの真の修行が始まります。

 

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「潜在能力」の開発とは?

「火の呼吸」で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です。

 

「潜在能力」の開発とはどういうことを指すのでしょうか?

 

これは、遺伝子レベルの話であれば、眠っている遺伝子のスイッチがオンになるということになります。

 

遺伝子は単なる「設計図」で、それ自体では、身体に何の影響も与えません。

 

その「設計図」を基に工場でタンパク質が作られ、それが、体内に放出され、はじめて身体に影響が与えられます

 

これが、遺伝子のスイッチがオンになった状態といえます。

 

では、どうしたらこの遺伝子のスイッチがオンになるのか?

 

これは、様々な環境の変化によって、オンになったりオフになったりを繰り返します。

 

運動や、食事などの外的な刺激によっても変化します。

 

ヨガでいう潜在能力の開発とは、尾てい骨に眠る潜在的なエネルギー「クンダリーニ」が頭頂部まで昇りつめた時です。

 

これには、呼吸法によって臍下丹田を活性化させ、チャクラと呼ばれる7つのエネルギーセンターを活性化させておく必要があります。

 

ただ、どのようなアプローチでも「自分はこれぐらいの人間だ」と思ってしまえば、ゴールはそこまでで、自分自身の殻を破ることはできません

 

大学院でただ学位を取ることだけが目的の人と、自分の研究で培った成果を社会に還元していきたいと考えている人とでは、

 

おのずと、勉強に対する姿勢や普段の生活も大きく異なってきます。

 

目標は大きく持ち、それをいかに達成していくかは左脳思考的な計画性が必要になってきます。

 

ただそれだけではダメで、どれだけ高い目標を立てても自分自身を信じれない人は、その目標を達成することは困難といえます。

 

自分自身を信じるには、過去の記憶に捕われた自分に対するイメージ(自己イメージ)を良好なものにする必要があります。

 

これは、悪いイメージを良いイメージに変換する作業であり、右脳が関わってきます

 

何をやっても長続きしないのは、実は過去の自分自身の失敗イメージが邪魔しているのですね。

 

この自己イメージ」が悪い状態では、どんなに良いコーチングを受けても徒労に終わってしまいます

 

ブログを継続的に書く作業も同じです。

 

気合や、根性に答えはないのですね。

 

7月6日のセミナー では、こういったお話もさせていただきます。

 

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一流と二流の違いは「集中力」にあり!

株式会社サイバー・ヨガ研究所の辻です。

 

私は、大学機関で、様々な競技の選手を見てきました。

 

サッカーは特に強かったですから四軍までありました。

 

アスリートの方々には本人の承諾を得て、よく私が行う実験の被験者になっていただきました。

 

実験の被験者が行う作業は、いくつもの心理テストに記入してもらったり、唾液中のホルモンを採取したり、呼吸法やペダル運動と、とてもつまらない作業といえます。

 

下手するとボーッとただ一時間座って終わりというものもあります。

 

そこで、いつも感じていたことは、一軍の選手と二軍の選手の違いです。

一軍の選手は、まずいつもとても高い集中力です。

 

実験が始まるとなるとすぐに高い集中力を発揮します。

 

そして、二軍の選手は、途中で寝てしまったり、実験課題に対してもいつも注意が散漫といえます。

 

そういった意味では、一流の選手になるには、「集中力」はとても重要な要素ということが考えられます。

ヨガや禅では、「無我の状態」、心理学的には「フロー状態」、スポーツ分野では、「ゾーン」や「ピークパフォーマンス」という表現で表されます。

 

実は、集中力は脳波のトレーニングで高めることが可能です。

 

それには、まず、眠気状態で優位に発生するシータ波を減らすトレーニングを徹底的に行う必要があります。

 

筑波大学発ベンチャー株式会社サイバー・ヨガ研究所代表取締役 辻 良史

 

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俳優、研究者、アナウンサーの「気質」はそれぞれ異なる!

「火の呼吸」で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です。

 

持って生まれた気質を必死になって変えようと生き、本来の自分の持ち味を殺してしまっている方々を多く見てきました。

 

持って生まれた気質は変えることはできません。

 

これは、遺伝子という「設計図」が、私たちの身体の中に深く刻み込まれているからなのです。

 

変えようとするととてもつらい人生を歩むことになります。

 

例えば、アスリートでいえば、本来は長距離走型の遺伝子を多く占めているのにも関わらず、

短距離走でオリンピックを目指すようなものです。

 

職人に多い「自閉気質の方が、経営者になって組織を束ねたりする活動にはあまり向いていません。

 

経営者に向いているのは、「循環気質」と呼ばれる気質の方で、特徴としては、立て続けに話が快活に行え、いつもエネルギッシュな方です。

 

しかし、物忘れが多い傾向にありますので、そこは別の気質を持っている方が補えれば良いということになります。

 

また、「自閉気質」の方は、マイワールドに没頭する傾向にありますから、「循環気質」の方のような急激な環境の変化にはついていけません。

 

よく、性格の不一致という言葉を聞きますが、正しくはお互いの遺伝子気質をよく理解していないことで起きます

 

逆にいいますと、お互いの遺伝子気質を知ることで、

相手に期待できること、期待できないことが明確になり、お互いを尊重しながら生きていくことが可能になります。

俳優の勝村さん、私、杉崎アナウンサー

(テレビ東京系列「FOOT×BRAIN」収録時でのひとコマ)

 

「遺伝子気質」チェックシートを記入していただいたわけではありませんので詳細は分かりませんが、

三人ともそれぞれ、異なった遺伝子気質を持っていることでしょう。

 

もちろんそこに優劣はありません。

 

皆、自分の遺伝子気質に合った生き方をしていることは間違いありません。

 

7月6日のセミナー では、こうした自分に合った遺伝子気質をチェックし、

自分らしい生き方を発見するお手伝いが出来ましたら嬉しく思います。

 

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★【7月6日セミナー】〜夢を形に〜 あなたの方向性が決まる!ブレない自分のつくり方★

「火の呼吸」で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です。

 

お待たせをいたしました!

 

それでは、セミナーの詳細を明記させていただきます。

 

テーマ

夢を形に

あなたの方向性が決まる!ブレない自分のつくり方!

 

講師

・辻 良史 / 博士(体育科学)

(株)サイバー・ヨガ研究所 代表取締役

城岡 崇宏 / 販促集客コンサルタント

(株)城岡プロモーション 代表取締役

 

日時

・セミナー / 76日(土)15:15〜17:45 ※受付15時〜

・ディナー会 / 同日18:30〜20:30 (希望者のみ)

 

料金

・セミナー / 15,000円 

・ディナー会 / 10,000(希望者のみ)

 

場所

・セミナー / パズル南青山 「表参道」駅・徒歩9分

住所 / 〒107-0062

東京都港区南青山6-13-5 ポルトポヌール402号

※インターフォンで「402」を押してください。

※迷われましたら「03-6418-4323」までお電話ください。 ・ディナー会 / Casita(カシータ)「表参道」駅・徒歩3分

住所 / 〒150-0001  東京都渋谷区神宮前5-51-8 ラ・ポルト青山3階

 

定員15名限定

 

「ディナー会」参加者特典

【特典

私、辻が「自己分析シート」を基にお一人おひとりにメンタル面のアドバイスをさせていただきます。

【特典

城岡氏による「60分スカイプコンサル」付き

(セミナー参加後3ヶ月以内に実施)

※「ディナー会」のみのご参加はご遠慮いただいておりますのであらかじめご了承ください。

 

セミナーお申し込み

 

【夢を形にするには?】

 

人には、それぞれ夢があります。

 

念願かなって夢が叶った人、まだその途中の人、残念ながら成就しなかった人…

 

様々だと思います。

 

しかし、何か夢を掲げるということは、こういった現実が待っているのも事実です。

 

それでは、どうして夢が叶う人と、叶わない人が出てくるのでしょうか?

 

私が出会ってきた夢を形にしてきた方々は、まず自分自身のことをよく理解しています。

 

つまり、夢を掲げる前に、準備段階としていったい自分は何が得意なのか?ということをしっかり自己分析しているのです。

 

何事も努力すれば必ずそれに見合った結果はついてきます。

 

しかし、同時にどの分野においても向き不向きといった生まれ持った才能の壁が立ちふさがってきます。

 

私はこうした才能のことをという表現でよく表します。

 

植物にも様々な科(種類)があります。

 

その種類に応じて、水やりの回数、量、光の当て方などが大きく異なってきます。

 

そして、正しいやり方(努力)でも育てる土壌(分野)を間違えてしまうとなかなかうまく育ってくれません

 

最悪の場合、枯れてしまうかもしれません。

 

つまり、自分の「種」はどこで大きく開花するのだろうか?

 

夢を形にするにはこうした自己分析が大前提としてしっかり行われる必要があります。

 

【セミナーで活用する自己分析シート】

 

心理的経営能力

 

 

このシートは、何もアスリートに特化したものではなく、ビジネスマンをはじめどの分野の方々にも応用が可能です。

 

具体的には、「忍耐力」や「自己コントロール能力」、「集中力」、「判断力」、「協調性」を含む12個の心理的な強さや弱さが分析が可能となっています。

 

このシートを用いて、自分自身の強いところ、弱いところを客観的に分析していただきたいと思います。

 

「強み」はさらに伸ばし、「弱み」は少し修正するだけで、「強み」がさらに輝いてきます。

 

遺伝子気質チェックシート

 

上記のテストは後天的にトレーニングで改善可能です。

 

しかし生まれ持った気質だけは変えることができません

 

遺伝子気質には、循環気質、粘着気質、執着気質、自閉気質などがあり、自分がどの遺伝子を多く持っているのかを分析していきます。

 

この特性をよく知っておかないと、夢を形にする準備段階でつまづいてしまいます

 

セミナーでは、分析するだけでなく、各遺伝子気質に応じた生き方についてもレクチャーさせていただきます。

 

この①と②の分析シートを活用することで、夢への準備段階として気をつけるべきポイント

 

そして実際に夢に向かう活動時において注意すべきポイントが明らかになります。

 

どうぞお楽しみに!

 

セミナーお申し込み

 

セミナーに関しては、下記の3つの記事も合わせてお読みいただくと理解が深まると思います。

記事①記事②記事③

 

筑波大学発ベンチャー株式会社サイバー・ヨガ研究所代表取締役 辻 良史

 

サイバー・ヨガ」ブログ

 

営業時間

・平日: 1022

・土曜日&日曜日: 818

※祝日も通常営業しております。

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三田スタジオ(パーソナルプログラム専門スタジオ)

・JR山手線「田町駅」西口(慶応大学方面出口)徒歩4

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※ご予約時に詳細地図を添付させていただきます。

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03-5443-5180 / メールでのお問い合わせ(24時間受付)

自分にとっての「伝家の宝刀」とは?

「火の呼吸」で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です。

私の専門は、硬い表現で表すと運動生化学です。

 

運動による脳機能と気分の変化が主なテーマです。

 

その運動もヨガ(呼吸法)をベースに研究をしてきました。

 

一般的な表現で表すと、自分は脳やメンタルの専門家ということになります。

 

いずれにしましても、私のベースはヨガです。

 

ヨガが私の「となる部分です。

 

そして、現在はヨガのプログラムを提供する会社を運営しています。

 

ヨガをビジネスにすると、ダイエット、アンチエイジング、骨盤のゆがみ、肩こり、頭痛、心の健やかさ…など

たくさんの謳い文句を掲げることができます。

 

実際にこういったヨガの施設はとても多いですね。

 

私は、20代前半から今まで身体を鍛えることを日課にしていますので、ダイエットや肉体改造についての指導もできます。

 

ブログの記事でも反応が良いのも、ダイエットやアンチエイジングに関連したテーマです。

 

しかし、手をつけるつもりはありません

 

それは、他の施設でも行われているからです。

 

そして、あれもこれも手をつけてしまいますと、この人はいったい何の専門家なの?

 

きっととそう思われることでしょう。

 

経営が安定しないと今の商品に対して、不安を抱くようになり、結果、様々な商品を棚に並べることになります

 

私も会社を始めた当初は同じでした。

 

昔は、「美脳ヨガ」という幻のサービスもあったくらいですから^^

 

でも、こういった乱心の時代は経験として絶対に必要だと思います。

 

意図してそういった時代を経験しなさいといういうわけではありませんが、

 

本当の自分の強みは実際にビジネスを始めてみてからでないと分からないからです。

 

自分の商品のターゲット層はどこにいるのか?

 

これに関しては、ターゲットを絞るということがよく重要視されますが、実際はそんなことはありません

 

弊社のヨガプログラムをご受講のお客様は実に様々なご職業の方々です。

 

もし私が単純にターゲットを絞っていたらどうなっていたでしょうか?

 

単にリラックスするのではなく、プレッシャーやストレスに対してタフになりたいという方がお客様ですので、

 

年齢や性別、職種などでターゲットの絞込みを行うとあらぬ方向に行ってしまいます

 

矛盾するようですが、お店のコンセプトや経営者のがしっかりしていれば、

実は商品の数が多くても、ターゲット層が広くても問題ありません

 

絞るべきは目に見える、商品の数やターゲット層ではなく、経営者の軸の方です

 

ブレない確固たる軸です。

 

経営者の軸の線上に商品があるのでしたら、逆に商品は多ければ多いほど良いのではないでしょうか?

 

元アップル社のCEOスティーブ・ショブズ氏は、あらゆる商品を世の中に生み出し、世の中を変えてきました。

 

しかし、彼の理念は実際はとてもシンプルだったと言われています。

 

彼は、毎週、座禅を組んでいました

 

そこで、自分は何者で、いったい何をしにこの世の中に生まれてきたのだろうか?

 

そういうことをよくよく考えていたはずです。

 

実際、伝統的なヨガでもよくこのテーマで1時間ほど瞑想をします。

 

「自分は何者で、いったい何を使命としてこの世の中に生まれてきたのか?」

 

どんな職業についてもこれが全てだと思います。

 

ここの部分がはっきりすれば、ぼやけていたが浮かび上がってきます

 

後は、その軸の線上に商品を並べていく作業が本当の自分の「強み」を活かしたビジネスではないでしょうか?

 

私のケースですと、この伝家の宝刀」とでもいう軸の存在を確信した後は、それを徹底的に磨き上げる作業に没頭してきました。

 

その結果、今では複数のメディアでも取り上げていただけるようになりました。

 

しかし、どんなにたくさんのメディアに取り上げていただいても自分の軸がブレることは決してありません

 

自分の中で決めた「使命」は、今も昔も同じです。

 

こうした私のご乱心の時代〜現在までの経緯が、少しでも経営者の皆様のお役に立てればと思い、

ブレない軸のつくり方」を基本76日(土)のセミナーでお話をさせていただこうと思っています。

 

筑波大学発ベンチャー株式会社サイバー・ヨガ研究所代表取締役 辻 良史

 

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セミナーには、このお方をお招きします!

「火の呼吸」で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です。

 

今回のセミナーは、経営者のメンタル面経営面の両方からのアプローチをさせていただくことは前回の記事で明記させていただきました。

 

経営を行うのは経営者自身であり、その行動を指示しているのは経営者のです。

 

経営ノウハウを勉強し、長期計画を綿密に計画したところで、のパフォーマンスが低いと、当然その計画を遂行するのは困難といえます。

 

書籍売り場の自己啓発系のコーナーに行きますと、多くのサラリーマンでいつも賑わっています。

 

これは、頭では分かっているのになかなか行動に移せない悪いクセを直したいと思っているのですね。

 

ただ多くの方が、あきらめながらそういった本を読んでいるのです。

 

あきらめながらも改善したいという感情

 

とても矛盾した感情だと思います。

 

これは、二重意思論と呼ばれるもので、人間に備わったシステムのようなものです。

 

赤ちゃんは誰から教わるでもなく、自分の意志で立ち上がろうとします。

 

これは、人間に備わった「自己成長心」と呼ばれる本能です。

 

赤ちゃんは失敗を知りませんから、転んでも何度も立ち上がり、次第に一人で歩けるまでに成長していきます。

 

これとは、別に私たちには、失敗に対する恐れから自分自身を守ろうとする「自己防衛心」という本能も存在します。

 

年齢を重ねるうちに失敗の数も増えていきますから、このパワーは年々増大していく傾向にあります。

 

様々な書籍を読み、自己啓発系のセミナーに積極的に参加しながらも、どこかで「どうせまたダメだろうな…」ということを考えている方は、

 

文字通り、「自己防衛心」が「自己成長心」に優ってしまっている状態といえます。

 

まずは、このように矛盾する無自覚な自分の感情に気づく必要があるのです。

 

様々なコンサルタントに経営のアドバイスを仰いでもなかなか行動に移せない背景にはこういった心の問題(裏の感情)が実は存在するのですね。

 

実は、今回のセミナーで、この「自己成長心」がとてつもなく強い方をお呼びすることにしました

 

経営コンサルタントの城岡 崇宏です。

 

城岡氏は、年商億単位の経営者から一文無しのん底状態を経験され、そこから見事に這い上がり、

 

現在は経営コンサルタントとして多くの経営者をクライアントとして抱えています。

 

今回のセミナーは、メンタルが大きなテーマです。

 

ですので、城岡氏には経営テクニックではなく、どん底の状態でもめげずに這い上がってこれたメンタルの強さについて語っていただき、

 

その強さの秘密について私と一緒に分析していきたいと思っています。

 

当日は、実話に基づいたリアリティーあふれる話が色々と聞けると思います。

 

経営者においては、長期計画以前に、今の仕事で生活をしていけるかどうか?という「生命危機」が存在します。

 

その「生命危機」を乗り越えられない限り、「自己成長心」が「自己防衛心」を超えることはできません

 

つまり、輝かしい夢に向かって行動を起こすには、この「生命危機」といかに向かい合っていくか

 

この部分が経営者のメンタリティーにおいてとても重要な要素となってきます。

 

本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。

東京都 港区 田町【無敗脳ヨガ道場辻でした。

 

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セミナー会場が決まりました!

「火の呼吸」で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です。

セミナーを行うと言っておきながら、情報の発信がストップ状態でした(;^_^A

 

情報は発信していませんでしたが、かなりの時間を打ち合わせに費やしています。

 

今回のセミナーでは、経営者の感情面経営面の両方からアプローチしていこうとする新たな試みですので、

打ち合わせにどうしても時間がかかってしまいます。

 

どうして感情面に触れるかといいますと、

いくら大きな夢や目標があってもそれを計画、実行するのは経営者のだからです。

 

このがきちんと機能していないとセミナーや勉強会、書籍で培ったノウハウも無意味なものになってしまいます

 

スポーツ心理学の分野では、アスリートの精神が最高に高まった無我の状態を「ゾーン」とか「ピークパフォーマンスと呼びます。

 

この状態に入ると、アスリートはボールが止まって見えたとか、いつの間にかゴールを決めていたというような

一種の神がかり的な状態になります。

 

こういった体験をした多くのアスリートの体験談によりますと、

「ゾーン」の状態では心身ともにリラックスしていて、自信に満ち溢れていた状態だったと述べています。

 

つまり、リラックスしている状態が大前提なのですね。

 

気合や、根性は逆にマイナスに働くということです。

 

これは、ビジネスにも当てはまるといえます。

 

体育会系的なノリで気合や根性で仕事を行ってきた結果、目標は達成されましたでしょうか?

 

心身の健康を失ってきた経験の方が多いのではないでしょうか?

 

ビジネスには左脳的な論理的な思考能力や売上やお金の流れを把握する計算能力が必要です。

 

しかし、オンリーワンと呼ばれる独自性のある新しい商品やサービスを生み出すには鋭い直感力が必要です。

 

このひらめきの力は、右脳が司っているといわれています。

 

さらに右脳はイメージの脳と呼ばれています。

 

自分が夢を手にしているイメージをどれだけ鮮明に脳に映し出せるかが経営者としての道しるとなります。

 

このイメージが弱いと当然、がぶれていきます

 

そして、当初思い描いていた夢とは大きく異なる方向に進んでいってしまうという現象が起きてきます。

 

私たちが思っている以上にこの右脳によるイメージ力はとても重要なウェイトを占めてきます

 

この右脳の直感力を大切にしたいという想いから、今回のセミナーとその後のディナー会の場所には徹底的にこだわりました

落ち着いた空間で、どこか遊び心のある、自由な雰囲気の場所にしました。

 

実際に私が一件一件歩いて回り、空間を確認してきました。

 

空間を重視するとコストがかさみますし、少し料金を工面すると今度は駅からかなり離れた場所になってしまいます。

 

中にはインターネットで良いと思った部屋を実際に見に行くと、

 

売りに出されていてオーナーに確認しないと中が見れないという物件もありました。

 

ホームページにきちんと載っていて、「見学はいつでも御自由に!」と書かれていたのですが^^

 

あと、とても多いのが、実際に見てみるとイメージ画像とは大きく異なる部屋です。

 

これは本当に多かったですね。

 

そのことが一件一件歩き回る動機につながったのですが…

 

何はともあれ、空間×利便性」を考慮した結果、ようやく部屋が決まりました!

実際に部屋を見てきましたが、ここなら自分も参加者の皆様もとてもリラックスでき、

 

和やかな雰囲気でセミナーっぽくないセミナーができると思いました。

↑道を間違え、完全に歩き疲れ状態です(+_+)

 

いわゆるセミナールームは、通常の左脳優位的な経営セミナーでは、利便性も良く、コストパフォーマンスも良いので重宝しますが、

 

右脳の直感やひらめきなどのメンタル的な要素を重視するとなるとあまりふさわしい空間とはいえません。

 

ちなみに、こちらの物件は、地下鉄「表参道」駅から徒歩9分の場所なのですが、

私は一本曲がる路地を間違えて大変なことになってしまいました…

 

グルーっと青山学院大学の裏路地から回って戻ってきたところ、到着に30分もかかってしまいました(ノ゚ο゚)ノ

青学の裏路地はこんな風になっているのですねー

 

ということで、76日(土)に青山でお会いしましょう!

 

セミナー後にディナー会も行います。

ディナー会で皆様と親交が深められましたら幸いでございます。

 

どうぞ宜しくお願い致します。 辻 良史

 

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★武道・武術専門誌「秘伝」(全国誌)の取材★

「火の呼吸」で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です。

 

本日は、武道・武術専門誌「秘伝(全国誌)の取材を受けさせていただきました。 

「秘伝」は、武道をやられている方にとっては、もうお馴染みの月刊誌ですね。

 

私もよく読ませていただいています。

 

日本古来から受け継がれている古武術を真正面から取り組まれている最後の砦ともいえる武術専門誌といっても過言ではありません。

 

本日は、編集部の原田様にお越しいただき、3時間ほどインタビューを受けさせていただきました。

 

副交感神経の活動状態を見ながらの呼吸法

サイバー・ヨガ」のトレーニングでは欠かせない大切な呼吸法です。

 

このマシーンの有用性は長くなりますので、説明を割愛させていただきすが、ぷち「ゾーン」状態が体感できるシロモノです。

 

脳のパフォーマンスを一時的にアップ!

ヨガで脳の変化を感じるにはとても繊細な感覚を必要としますので、まずはこういったデバイスで変化を少しずつ感じ取れるようにしていきます

 

メンタルを強くする方法は、日本の武術技法の中には意外に少ないといえます。

 

禅や密教、修験道などでメンタルを鍛えようとした武士は結構いましたが、それらのテクニックのルーツはヨガです。

 

しかし、残念ながら、インドから中国、日本に渡ってくる段階において、そのほとんどのテクニックが失伝してしまいました。

 

それは、ヨガなどの東洋のテクニックは実際に体験して、はじめて習得できるものだからです。

 

どんなに崇高な巻物や文書も実際の体験を超えるものはありません

 

昔のヨガの経典である「ヨーガスートラ」もそうですが、文章にするとどうしてこんなに難解な表現になってしまうのか?

 

それは、そういった書物は、習った人の復習用のテキストという側面が強いからだということが考えられます。

 

直接習っても難しいのに、ましてやそれが遥か彼方の日本までうまく伝わる方が無理な話といえます。

 

今みたいに飛行機ですぐにインドに行けたり、インターネットがあれば、当時のサムライや忍者もこぞってヨガを習得したと思います。

 

それは、ヨガは、ヒマラヤという過酷な環境下で育まれてきたとても実践的な心身鍛錬法だからです。

 

同じくサムライも、厳しい環境下でも平常心でいる必要がありました。

 

現代も同じです。

 

アスリートであれば「試合」、ビジネスマンであれば「職場」、こういったピリピリした環境下でもリラックスしながらも集中力を保つことが要求されます

それは、つまりリラクセーションだけでは、とても戦えないということを指しています。

 

リラクセーションは自律神経のバランスを整える意味では必要不可欠ですが、それはプレッシャーに対してタフになるテクニックではありません

↑精神的な作業を時間制限内に行わせることでわざとプレッシャーのかかる状況を作り出します

 

↓この時の体内の生理的な変化をマシーンで見える化

ヨガのトレーニングで培ったストレス耐性をマシーンで確認していきます。

 

ヨガのトレーニングは、型稽古にあたります。

 

それに対し、こうしたマシーンを使ったトレーニングは、組手にあたります。

 

東洋の心身鍛錬法には、このように自分のメンタルの強さを試すことができる組手のようなものが欠落しているといえます。

 

いきなり、実生活で応用させるには少し無理があるといえます。

 

やはり、メンタルにおいても、空手と同じように、実践の前には、実践に近い形式での組手のトレーニングが必要なのです。

 

プレッシャーに負けない「無敗脳」の具体的なつくり方に関しては、どうぞ次々号の「秘伝」をご覧下さい。

 

本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。

東京都 港区 田町【無敗脳ヨガ道場辻でした。

 

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最もプレッシャーを感じる状況とは?

株式会社サイバー・ヨガ研究所の辻です。

 

プレッシャーを感じる状況には様々なシチュエーションがありますが、共通してることはうまく行おう」と考えている時です。

 

トップアスリートなら、格下の選手と対戦する時

 

国を代表するエースなら団体戦などで勝って当たり前という状況です。

 

大卒アスリートのアンケート調査では、

「今までスポーツに関わったことで一番プレッシャーを感じた時はいつですか?」と聞きますと、

 

「母校で教育実習をした時に模範演技を見せる必要があった時」

という回答がかなり多くを占めます。

 

試合中とかではないという点が意外に思えます。

 

しかし、後輩の前での模範演技では、できて当たり前という状況です。

 

つまり、失敗が許されない状況です。

 

勝って当たり前、できて当たり前。

 

こういうように「勝たなきゃ」とか「うまく見せなきゃ」という状況で人間は最もプレッシャーを感じるようです。

 

これは、アスリートに限らずあらゆる分野の方々にも当てはまります。

 

勝とうと必死に練習したり、うまく行えるように準備を徹底的に行うのは、前日までとか、試合開始の30分前までとか期限を決め、

後は徹底的にうまく行おうとする気持ちを捨てる時間を設けた方が気持ちに余裕ができてパフォーマンスが高まります

 

ビジネスマンであればプレゼン、俳優さんならセリフの言い回しなど、

ガチガチに脳にインプットする作業の後に、それらを捨てる時間を設けることで、

脳に「遊び」の部分が生まれ、アドリブなどの予期しない早い展開にも反応できるようになります。

 

それは、日本刀のように、硬い鉄に、柔らかい鉄を混ぜ合わせることで、しなりができ、折れにくくなるのと同じようなものです。

西洋のサーベルは、一見丈夫なように見えても、硬い鉄のみで作り上げるため、ポキッと折れやすい傾向にあります。

 

こういったちょっとしたところにも民族性が宿っているのですね。

 

私たちは日本刀のようなメンタリティーを持ち続けたいものですね。

 

筑波大学発ベンチャー株式会社サイバー・ヨガ研究所代表取締役 辻 良史

 

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ヨガ式プッシュアップ「セラバンダンダ・クリヤ」

「火の呼吸」で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です。

 

久々にヨガのエクササイズをご紹介したいと思います。

 

私の手元には、無数の火の呼吸」エクササイズの未公開資料、画像、動画があるのですが、なかなか編集できないでいます…

 

このまま墓場まで持っていくかもしれません…

 

今回は、「クンダリーニヨガ」のヨガ式プッシュアップをご紹介致します。

 

正式にはセラバンダンダ・クリヤと呼びます(本邦初公開!)。

「セラバンダンダ・クリヤ」は、全身の血液の循環を促し、上半身の筋力を向上させてくれます。

 

インド人の武道家も代々よく行っていたそうです。

①まず、トライアングルポーズからスタートです。

かかとを床につけ、両手、両足の間隔はそれぞれ30cm程あけます。

 

②トライアングルポーズから呼吸を一回行いながら、あご又は鼻を床につけます。

※身体は三角形の形を維持し、肘だけを後ろに折り畳みます。

 

③呼吸を一回行いながら腰を反らし、コブラのポーズになります。

④息を吸いながら、トライアングルポーズに移り…

…息を吐きながらかかとを床につけます。 

 

この①〜④の動作を1セット26回を上限とし、心拍数が正常値に戻りましたら体力に合わせてもう2、3セット繰り返します。

【回数の目安】

・女性: 26回×1セット(膝をついた状態からスタート)

・男性: 26回×2セット

・アスリート: 26回×4セット

 

必ず間にリラックス(シャヴァアーサナ/屍のポーズ)を挟み、エクササイズを終えたら深いリラックスの時間を設けます。

 

※女性は基本的に、膝を床についた状態からはじめます。

 

ただし、このエクササイズは腕の筋力で行うものではなく、骨盤の動きによって行います。

 

実際、当スタジオにお越しの女性バレーダンサーのお客様は、膝を床につかない状態で楽に26回行なっております。

 

つまり、正しい身体の使い方ができれば、女性でも難なく行えるということを指しています。

 

逆に26回行えなかったり、息が乱れる場合は、腕の力に頼った力み動作になっている可能性が高いですので少し注意が必要といえます。

【故ヨギ・バジャン師のコメント】

上半身の筋力がアップする(行動体力の向上)!

病気に強くなる(防衛体力の向上)!

全身の血液の流れが良くなる!

背骨が柔らかくなる!

※ヨガでは、経験的に背骨の柔軟性が年齢の若さの指標の一つとされています。

肩の力を抜き、脱力の感覚をつかむのにもオススメのエクササイズです!

 

このエクササイズは、無敗脳ヨガ」のメンタル強化ヨガ で学べます!

筋力強化が目的なら、ただ①〜④の動作を繰り返せばいいだけなのですが、メンタルを強化したい場合は、意識の持ち方がとても重要になってきます。

 

また、下半身のエクササイズとして、ヨガ式スクワットもございます。

 

これは、また別の機会にアップさせていただきます。

 

本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。

東京都 港区 田町【無敗脳ヨガ道場辻でした。

 

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「本番に強い」とは?

株式会社サイバー・ヨガ研究所の辻です。

 

「本番」に強いとは一体どういう人のことを指すのでしょうか?

↑ということです。

 

つまり、練習と変わらない能力をプレッシャー下でも発揮できる選手のことです。

 

多くの方は、練習と同じように本番ではうまくいかないようです。

 

逆に、練習では弱いのに、試合になると強くなる人も少数ですがいるのも事実です。

 

これは、脳の「覚醒水準が関わっているからなのですね。

 

つまり、普段からピリピリしたり、あがり症の方は、試合になると過覚醒のベータ波が脳の中にたくさん増えてしまいます。

 

反対に、普段、集中力に乏しいスロースターターなタイプは、眠気状態のシータ波が多い傾向にあるといえます。

 

ですので、ぼーっとした脳に「試合」という刺激が加わることで、脳の覚醒が適度に上がり、スポーツのパフォーマンスにおいて最適な「中レベル」の覚醒状態になるというわけです。

 

脳の「覚醒水準」がパフォーマンスに影響を与えていることは明らかです。

 

脳波」のコントロール=「パフォーマンス」のコントロール」

です。

 

「ピークパフォーマンス」や「ゾーン」と呼ばれる最高の精神状態に近づくには、脳波のトレーニングはもはや避けては通れないトレーニングといえます。

 

筑波大学発ベンチャー株式会社サイバー・ヨガ研究所代表取締役 辻 良史

 

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