★明日(4/19)23:10〜放送!静岡朝日テレビ「スポーツパラダイス」!★
「火の呼吸」で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です。
明日19日23:10〜静岡朝日テレビ「スポーツパラダイス」という静岡県のサッカー番組に私が出演させていただきます。
⇒取材風景(前半部分)!
番組では、元サッカー日本代表の澤登 正朗さんと森 直美アナウンサーにACミランの脳トレマシーンを使ったトレーニングを体験していただきました。
お二人の自律神経のチェックからはじまり、実際の脳の対決へと移っていきます。
そして、本番で負けない脳「無敗脳」の作り方としてヨガのレクチャーもさせていただきました。
このヨガは誰でも簡単にすぐに行えるものです。
こんなシンプルなものでいいのか…?
…という疑問が浮かんでくるかもしれませんが、逆にシンプルでないと効果が得られないということです。
それは、難しいポーズの場合、ポーズをつくることに意識を無理やり集中させることになりますが、
これは強制的に作られたいわば「偽物の集中」といえます。
本当に集中力をつけるには、あくまでも雑念が生まれやすい環境で集中できる脳をつくる必要があります。
では、黙って瞑想にふけるのではダメかといいますと…
瞑想ですと、体をねじるなどの肉体への刺激がありませんので、
体内の変化を感じるための集中すべき対象が生まれてこないという欠点があります。
もちろん、ろうそくの炎を見つめるなどの一点集中行などもありますが、
やはり身体を動かしながら集中するやり方の方が断然に実践的な集中力が身に付きます。
実は、伝統的なヒマラヤのヨガもシンプルな動作で集中する方法を用います。
そして慣れさせないようにストレッチ系のポーズをしたり、肉体的にハードなポーズ、マイルドな呼吸法、激しい呼吸法、息止めなど刺激に強弱をつけます。
オンエアで行うヨガは伝統的なヨガで一番はじめに毎回行うエクササイズです。
本来は床に寝転んだ仰向けの姿勢で行います(※効果は同じ)。
今回は、どこでも行える脳トレヨガとして椅子バージョンで行いました。
腕を上げたり下げたりしたときの体内の微妙な変化(血流や筋緊張、心拍などの変化)を常に追いかけていきます。
微妙に刻々と変化していくのが分かると思います。
体内の刺激が変化していくところが瞑想では味わえない醍醐味といえます。
動作がとてもシンプルですので、行っている最中に様々な雑念が浮かんでくると思います。
雑念が浮かんでくるということは、サッカー選手でいえば、PK戦など集中すべきポイントで雑念が浮かびやすい脳といえます。
こうしたヨガによる体内への微妙な変化に常に集中することで、
過去の失敗体験(トラウマ記憶)や未来への不安(予期不安)に意識が奪われにくい「本番で強い脳」へと変化していきます。
実際に、筋トレと同じように関連する脳部位も分厚くなっていきます。
このシュートは入るかな?あのときのPK戦では外したなぁ…?
というのは、シュートが入る、入らないという「結果」に意識が向かってしまっている状態であり、
この状態では、脳の「扁桃体」が発火し、交感神経が活性化して、身体の硬直現象(イップス)が起きてしまいます。
これを防ぐために、雑念が浮かびやすいシンプルなヨガのポーズで常に「今ここ」に集中するやり方が効果的なのです。
こういった内側の変化に意識を向け、常に「今ここ」に集中する行為を「マインドフルネス」といいます。
海外の施設ではこのマインドフルネス的なヨガにより様々な心身症に効果を上げてきています。
NASAやシカゴブルズも導入していることで有名ですね。
それほど、「扁桃体」の発火を抑えることは健やかな生活を送る上では欠かせないものなのです。
「扁桃体」は、脳の左右に存在するわずか1.5センチほどの器官ですが、私たちの人生を方向付けている黒幕的な存在です。
明日のオンエアでの私の出演部分は約8分程の予定です。
今まで目にしたことがない科学的な観点から、ストレスやプレッシャーに関してアプローチしています。
静岡の皆様、そしてサッカーをこよなく愛する皆様、明日のオンエアをどうぞお楽しみに!
本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。
東京都 港区 田町【無敗脳ヨガ道場】辻でした。
⇒「サイバー・ヨガ」ブログ
●営業時間
・日曜日: 8–18時
※祝日も通常営業しております。
・定休日: 毎週月曜日と第5週目の週
●三田スタジオ(パーソナルプログラム専門スタジオ)
・JR山手線「田町駅」西口(慶応大学方面出口)徒歩4分
・都営浅草線「三田駅」A6出口徒歩2分
※ご予約時に詳細地図を添付させていただきます。
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★静岡朝日テレビ「スポーツパラダイス」様 テレビ取材★
株式会社サイバー・ヨガ研究所の辻です。
昨日は、静岡朝日テレビ「スポーツパラダイス」様のテレビ取材でした。
★2013年4月19日(金)23:10〜O.A!★
番組コメンテーターの元サッカー日本代表の澤登 正朗さん、森 直美アナウンサー、番組プロデューサーの小林 悟さん、
他、マネージャーさん、カメラマンさん、音声さん、スタイリストさんを合わせまして総勢10名の方々にお越しいただきました。
澤登さんは、別の番組の収録後にそのまま当スタジオに駆けつけていただきましたから本当にご苦労様です。
静岡朝日テレビの皆様も静岡からはるばるありがとうございました!
澤登さんは、笑顔が素敵で物腰が柔らかいとても紳士的な方でした。
森アナウンサーは、とてもかわいらしい方で、頭の回転が速い方でした。
小林プロデューサーは、明るい性格で段取りが良く、テキパキされている方でした。
右から、澤登さん、小林さん、森さん
今回の番組のテーマは、「アスリート必見!無敗脳の作り方!」です!
ACミランが導入している最新型のマシーンでストレスの状態を「見える化」し、
「本番で強くなる脳」の作り方までをレクチャーさせていただきました。
撮影を終えて思ったことですが…内容は…
面白すぎます!!
実際に自律神経の状態をチェックし、それがストレスが加わることでどう変化していくのか…?
そして、特筆すべきは、澤登さんのストレス状態からの驚異的な回復能力ですね。
あれほど、元の安静状態にいち早く戻られる方は初めてでした。
やはり、全日本クラスともなりますと、失敗などを引きずっていてはとても世界とは戦えませんから、それがデータに如実に表れていたといえます。
もう少し詳しく説明しますと、実はストレスに影響を受けない人は存在しません。
皆、同じように驚かされたり、ショッキングな出来事がありますとストレス反応が身体の中で起こります。
では、ストレスに強い人とはどういうタイプの人なのでしょうか?
…様々な要素がありますが、その一つにストレスを受けた後の安静状態への回復の早さだといえます。
スポンジに例えるなら、凹む度合いが大きければ大きいほど、回復に時間を要します。
逆にいいますと、この凹む度合いを最小限に抑えることができるようになればそれだけストレス状態から早く回復ができるということです。
この凹み度合いは、「結果」を意識すればするほど(人への要求や依存も含む)大きくなります。
それは、「結果」を意識することで過去の失敗体験を記憶している脳の「扁桃体」が活性化するからです。
この「扁桃体」が活性化すると、
①緊張モードの「交感神経」が活性化する。
②脳の「運動野」から筋肉への指令とは別ルートで「扁桃体」が筋肉に向かって指令を送るようになり、結果、体の中でパニックが起こり、筋肉の硬直現象(イップス)が引き起こされる。
このように、「結果」を意識することがいかに科学的にも良くない状態か、ご理解いただけると思います。
では、「結果」を意識しないようにするにはどうすれば良いのか?
実は、その解決方法も番組内で紹介しております!
その解決法とは…!?
筑波大学発ベンチャー株式会社サイバー・ヨガ研究所代表取締役 辻 良史
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☎ 03-5443-5180 / メールでのお問い合わせ(24時間受付)
鼻呼吸になって病気にもなりにくくなるのではと考えました!
「火の呼吸」で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です。
本日は、ワークショップにご参加いただきましたお客様の声をご紹介させていただきます。
※掲載に関しては、ご本人の許可を得ております。
【お名前】
星野 英雄 様
【ワークショップのどのような点に興味を持たれましたか?または、どのようなお悩みで参加されましたか?】
火の呼吸でパフォーマンスを上げる。
今ここに集中する方法
【ワークショップをお知りになったきっかけは何ですか?】
辻さんからの紹介メール
【参加の際何か不安はありましたか?】
なし。
【ご予約をなさった決め手は何ですか?】
バイオフィードバックへの興味と辻さんの講演であるため
【ワークショップ参加後の感想をお聞かせください。】
自分のやらなかった呼吸法を学ぶことができ、今後も実践してみたいなと思いました。
火の呼吸の後に詰まっていた鼻が通り、鼻呼吸になって病気にもなりにくくなるのではと考えました。
星野さん、ありがとうございます!
星野さんは、ビジネスマンのパフォーマンスを上げる方法を色々と勉強をされています。
もっと、もっと、この精神生理学(バイオフィードバック)に興味を持たれる方が増えてくるといいですね。
今後、ヨガやセラピー、カウンセリングも生体計測機器を活用した施術が増えてくると思われます。
なぜかといいますと、身体のストレスの状態もきちんと「見える化」してお客様にアドバイスする方が断然説得力があるからです。
P.S.
「火の呼吸」は、クンダリーニヨガの伝統的な呼吸法ですが、どうして「火の呼吸」をするとパフォーマンスが上がるのでしょうか?
それは、脳の覚醒水準を効率的に高めてくれるからなのですね。
理想的なパフォーマンスの状態を発揮したり、維持したりすることを「ピークパフォーマンス(Peak Performance)」とか「ゾーン(Zone)」と呼んだりします。
「ピークパフォーマンス」の状態になれるかどうかはいくつもの条件が重なる必要があるのですが、
かなりのウェイトで脳の覚醒水準が関わっていることはほぼ間違いないといえます。
そして、心身ともに落ち着いてリラックスしている状態が前提です。
それはつまり、睡眠同様、気合を入れて頑張っても「ピークパフォーマンス」の状態にはなれないということです。
しかし、「ピークパフォーマンス」の状態にもっていくには、リラックス用の呼吸法だけではほとんど困難といえます。
リラックス用の呼吸法と活性化(ピークパフォーマンス)用の呼吸法はそれぞれ異なります。
「火の呼吸」はとにかく覚醒を高めてくれる力強い呼吸法です。
ただし、正しいやり方で行わないと、酸欠状態になり、頭がボーっとして手足がしびれたり、腹筋が疲労で行えなくなったりします。
まずは、きちんと指導を受けられることをお勧め致します。
⇒「火の呼吸 」動画(左サイドバーの動画と同じです)
※動画(YouTube)の下の方にある「もっと見る」をクリックしていただきますと、「火の呼吸」に関する詳しいやり方が表示されますので動画と合わせて一読をお勧め致します。
「火の呼吸」で鼻の通りが良くなったのは、力強い呼吸法による浄化作用と、自律神経のバランスが整ったためと考えられます。
鼻炎や鼻詰まりは多くのケースで自律神経系が関わっています。
また、普段から「火の呼吸」を実践することで鼻の粘膜が鍛えられるようになります。
どうぞ一度お試し下さい。
本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。
東京都 港区 田町【無敗脳ヨガ道場】辻でした。
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呼吸法は「リラックス」ではなく「結果」を捨てる行為!
「火の呼吸」で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です。
弓聖と称されていた阿波研造師範は、
暗闇でも矢を的の真ん中に当てるだけでなく、二本目もその刺さった矢に当てることができた逸話が残っています。
阿波師範は、弓を射る前に丹田呼吸を徹底して行っており、弟子にもそれを徹底させました。
そして、弓道はスポーツではないので弓を射るときに真ん中に当てようと「結果」を意識しすぎてはいけないとも述べています。
徹底的に丹田呼吸をしたり、うまく真ん中に当てようと思わないこの考え方は、「マインドフルネス」といいます。
「マインドフルネス」とは、過去や未来に目を向けるのではなく「今」に集中するための修行法です。
お釈迦さんが非常に重要視していましたね。
お釈迦さんも丹田呼吸を推奨していましたが、それはリラックスが目的ではなく、
息が身体の中に入ってきたり、出て行ったりする感覚を常に追いかけ、意識を「今」に集中させることが目的でした。
科学的に、ゆったりした呼吸法をするとリラックスできるということが分かってきてから、
この「マインドフルネス」という概念が薄れてきてしまったように思えます。
しかし、呼吸法は「今」に集中するためのトレーニングであり、
副交感神経が活性化するというのはどちらかといいますと
メンタル面においては副次的な効果というスタンスで捉えておく方が混乱をせず良いかと思います。
矢が真ん中に当たるかな…?、当たったらいいな…、外れたらどうしよう…
…こういった考えが頭に浮かぶということは、「結果」に意識が向かっている状態であり、「今」に集中できていない状態といえます。
ですので、阿波師範は、「今」に集中するために弓を射る前に徹底的に丹田呼吸を行ったのだと思われます。
阿波師範について書かれたこの『弓と禅』は、スティーブ・ジョブズの愛読書だったということが知られています。
スティーブ・ジョブズもやはりすごい方ですね。
この本は少し難解といえますが、ヨガや禅の本としては個人的に最高の良書だと思っています。
特に心理描写がヨガや禅をやっている人にしか表現できないことが書かれています。
是非、一読をお勧め致します。
本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。
東京都 港区 田町【無敗脳ヨガ道場】辻でした。
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火の呼吸の後に詰まっていた鼻が通り、鼻呼吸になって病気にもなりにくくなるのではと考えました。
星野さん、ありがとうございます!
星野さんは、ビジネスマンのパフォーマンスを上げる方法を色々と勉強をされています。
もっと、もっと、この精神生理学(バイオフィードバック)に興味を持たれる方が増えてくるといいですね。
今後、ヨガやセラピー、カウンセリングも生体計測機器を活用した施術が増えてくると思われます。
なぜかといいますと、身体のストレスの状態もきちんと「見える化」してお客様にアドバイスする方が断然説得力があるからです。
P.S.
「火の呼吸」は、クンダリーニヨガの伝統的な呼吸法ですが、どうして「火の呼吸」をするとパフォーマンスが上がるのでしょうか?
それは、脳の覚醒水準を効率的に高めてくれるからなのですね。
理想的なパフォーマンスの状態を発揮したり、維持したりすることを「ピークパフォーマンス(Peak Performance)」とか「ゾーン(Zone)」と呼んだりします。
「ピークパフォーマンス」の状態になれるかどうかはいくつもの条件が重なる必要があるのですが、
かなりのウェイトで脳の覚醒水準が関わっていることはほぼ間違いないといえます。
そして、心身ともに落ち着いてリラックスしている状態が前提です。
それはつまり、睡眠同様、気合を入れて頑張っても「ピークパフォーマンス」の状態にはなれないということです。
しかし、「ピークパフォーマンス」の状態にもっていくには、リラックス用の呼吸法だけではほとんど困難といえます。
リラックス用の呼吸法と活性化(ピークパフォーマンス)用の呼吸法はそれぞれ異なります。
「火の呼吸」はとにかく覚醒を高めてくれる力強い呼吸法です。
ただし、正しいやり方で行わないと、酸欠状態になり、頭がボーっとして手足がしびれたり、腹筋が疲労で行えなくなったりします。
まずは、きちんと指導を受けられることをお勧め致します。
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「火の呼吸」で鼻の通りが良くなったのは、力強い呼吸法による浄化作用と、自律神経のバランスが整ったためと考えられます。
鼻炎や鼻詰まりは多くのケースで自律神経系が関わっています。
また、普段から「火の呼吸」を実践することで鼻の粘膜が鍛えられるようになります。
どうぞ一度お試し下さい。
ブレない生き方
「火の呼吸」で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です。
それにしましても、松下村塾からは、どうしてあれだけの優秀な幕末志士が誕生してきたのでしょうか?
あくまでも個人的な想像ですが、学問の勉強以上に、ブレない生き方についての熱い講義が多かったのではないでしょうか?
塾長の吉田松陰は、皆が黒船に恐れをなしている時に、逆に黒船に忍び込んで留学しようと密航を企てました。
当然、つかまり、牢屋に入れられましたが、ペリー提督は、その松陰の情熱にいたって感心したそうです。
↓松陰が牢屋に入れられた時に詠んだ歌
「かくすれば かくなるものと知りながら やむにやまれぬ大和魂」
(このようなことをすれば、こうなることはわかっていた。
しかし、それでも私を行動に踏み切らせたのは、日本を想う心に他ならないのだ。)
…ものすごくまっすぐな人だったのだと思います。
こうした生き方に共感した人たちが自然と塾に集まってきていたのでしょうないでしょうか?
人間は油断するとすぐにブレてしまう生き物です。
ですので、今、本屋さんでは、ブレない生き方や折れない心のつくり方について書かれた本が相次いて出版されているのだ思います。
また、今、若い女性の間でも、戦国武将や幕末の志士がとても人気があります。
それは、ブレない真っ直ぐな生き方に共感が持てる為だそうです。
坂本龍馬も結果的に様々な偉業を成してきましたが、
実際は、本人は、あまり難しいことは考えておらず、純粋に自由に世界に旅ができる世の中にしたいと思っていたらしいです。
ブレない生き方には純粋さが必要だと思いました。
逆に動機が不純(目先の利益など)だと何かの拍子にパワーダウンしてしまい、生き方もブレれてしまうのだと思います。
本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。
東京都 港区 田町【無敗脳ヨガ道場】辻でした。
⇒「サイバーヨガ」ブログ
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●三田スタジオ(パーソナルプログラム専門スタジオ)
・JR山手線「田町駅」西口(慶応大学方面出口)徒歩4分
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サッカーと脳科学
サッカーと脳科学
今後、サッカー界において、最重要キーワードになってくるといえます。
現時点で最も、脳のトレーニングに力を入れているのはイタリアの超ビッグクラブ「ACミラン」です。
ACミランは、ミランラボというトレーニング施設の中に「マインドルーム」という脳トレルームを特別につくっています。
そして、その「マインドルーム」の中で選手一人ひとりに毎日20分間の脳のトレーニングを受けさせています。
やはり、資金があると良質なトレーニング環境にも恵まれていますね。
海外の場合、選手が個人的に脳のトレーニングを受けているケースはいくつかあります。
しかし、クラブとして大々的に取り入れているのは「ACミラン」だけです。
最近、オリンピックチームも取り入れるところが増えてきましたね。
今後、ものすごい勢いで取り入れる施設が増えてくると思われます。
それこそ、舞台は「脳の戦い」に移ってくるといって過言ではなさそうです。
日本サッカー界でも結構前は、アルファ波を増やすリラクセーショントレーニングはいくつかの施設で行われていました。
しかし、あまり根付かなかったようです。
それは、うまくリラックスできる選手と、できない選手が存在していたからです。
脳の「覚醒水準」を下げるだけでは、無気力な状態になってしまう選手が多いということです。
どうして、うまくいく選手といかない選手が出てきてしまうのでしょうか?
これも交感神経の理論と同じで、「快適度」が高まっていない状態で、いきなり脳の「覚醒水準」だけをコントロールしようとするからです。
呼吸法で自律神経をコントロールするとき同様に
①脳の「快適度」を高める
②脳の「覚醒水準」をコントロールする
というように脳も二段階でコントロールする必要があります。
「覚醒水準」のコントロールよりもとにかく重要なのは「快適度」なのです。
「快適度」が低い状態でトレーニングをしようとするとケガをするリスクが増えてしまう傾向にありますので少し注意が必要といえます。
逆に、「快適度」が高い状態で日々のトレーニングに打ち込めることができれば、当然、嫌々練習している選手よりもどんどん上達していくことは言うまでもありません。
あと、脳波のトレーニングは、リラックスするトレーニングを徹底的に行った後は、逆にパフォーマンスを上げる脳のトレーニングも必要になってきます。
家でくつろいでいるような状態では試合では反応が遅れてしまうからです。
理想的には、攻守が入れ替わる時に最適な脳波の状態が作り出せるようにすることです。
ずっと集中を保つことは生理学的には不可能ですので、強い集中と弱い集中の使い分けが重要になってきます。
これには、「リラックス」と「活性化」の脳波のトレーニングが必要になってきます。
どちらか一方だけではトレーニングとしては不十分なのです。
筑波大学発ベンチャー株式会社サイバー・ヨガ研究所代表取締役 辻 良史
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「表情」は脳のバロメーター
株式会社サイバー・ヨガ研究所の辻です。
自律神経は、安静状態でのバランスと、交感神経と副交感神経がそれぞれアクセルとブレーキの機能をきちんと果たしているかどうかが重要です。
そして、交感神経は「緊張の神経」というイメージが強いですが、正確にはエネルギーを放出するための神経なのですね。
つまり、何か積極的に体や脳を働かせるときに高まります。
イキイキしているときやワクワクしている状態でも高まっていますし、ピリピリ、イライラしている状態でも活動的に働いています。
ですので、交感神経の活動状態だけでメンタルについて語ることはできません。
正確に、ピリピリしているかイキイキしている状態なのかを判別するには、ストレスホルモンの計測や心理テストが必要になります。
しかし、もっと簡単に判別する方法があります。
それは、「表情」の観察です。
表情筋と関わっている脳の領域はとても広いです。
脳の状態が表情に顕著に表れるといっても過言ではありません。
ですので、交感神経が活発的に働いていても、表情がイキイキしていれば問題なく、逆に眉間に力が入っているときは緊張状態といえます。
セラピストの方も、お客様の表情の変化に注意を向けることで、今のメンタルの状態がある程度測れる指標となります。
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「本番で負けない脳」の簡単なつくり方
株式会社サイバー・ヨガ研究所の辻です。
「本番で負けない脳」とは?
⇒ 余計なことを考えず「今」に集中できる脳
のことを指すといえます。
「本番で負けない脳」をつくるには、
わざと雑念が生まれやすい状況をつくり、その状況で集中を途切れさせないようにするトレーニングが効果的です。
①仰向けに寝転んだ姿勢か、イスに座った状態になります。
②息を吸いながら右腕を上げ、吐きながら下ろします。
③左腕で同じように行います。
④両腕で同じように行います。
⑤右足を伸ばした状態で息を吸いながら上げ、吐きながら下ろします。
⑥左足で同じように行います。
⑦両足で同じように行います。
※イスに座った状態では、膝から下の部分だけを動かします。
⇒ ①に戻り、これらの動作を5分ほど繰り返します。
慣れてきたら次第に時間を10分間行えるまで伸ばしていきます。
これは、伝統的なヨガのテクニックなのですが、
こういうシンプルな動作を行うと、試合や仕事のこと、その他、悩み事などの雑念が色々と浮かんでくると思います。
そういった雑念が浮かばないように、動作を行っている時の体内の変化を観察するようにします。
これは、サッカーのPKなどで、「ボールを蹴る」という脳から筋肉への信号だけを上手に出すためのトレーニングです。
動作中、雑念が浮かんでくるということは、本番のPK戦でも、過去の失敗体験などが浮かんでくる可能性が高いといえます。
そうならないように、普段からこうしたシンプルな動作で脳の出力をコントロールするトレーニングが必要になってきます。
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睡眠は自律神経のトレーニング
株式会社サイバー・ヨガ研究所の辻です。
自律神経の状態は結構、移り変わりが激しいですね。
自律神経のバランスが崩れている方でも呼吸法を一週間毎日5分ほど実習するだけで、かなり改善されます。
しかし、逆に普段、自律神経のバランス状態が良い方でも前日、寝不足だと結構乱れます。
そして、いくら呼吸法でその日、改善しようとしても限界があるようです。
そう思うと、睡眠は自律神経バランスを整える立派なトレーニングと考えた方が良いということになります。
睡眠時間は何時間寝ると良いとか…色々言われていますが、個人差がかなり大きいです。
休みの日などに、目覚まし時計を使わず、目覚めた時、
何時間寝れば調子がいいな…ということを普段からフィードバックしていきますと、その人にあった睡眠時間がおのずと分かってきます。
どうぞ、お試し下さい。
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体温とメンタルの関係
「火の呼吸」で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です。
気分が沈み込んでいたりすると、ランニングや筋力トレーニングをする意欲がなかなか湧いてこないと思います。
でもそこで頑張ってランニングをしてみると、結果的に走って良かったと思う方が大半のようです。
これは、身体の表面温度が適度に上昇すると気分が改善されるからなのですね。
冬より夏の方が開放的になるのも表面温度が関わっているのかもしれません。
表面温度が上がれば気分がよくなる傾向にありますので、何も運動である必要もなく、入浴でも良いのです。
「低体温症」を心配されている方も多いと思いますが、
身体の表面温度は、実際の身体の中の温度(深部温度)とは異なりますので、それほどナーバスになる必要もないと思います。
深部温度は、たとえ熱湯の中に10分間入っていてもほとんど上がることはありません。
深部温度は、テレビでよく用いられるサーモグラフィーでは測れず、直腸や耳の中に専用の体温計を入れて測ります。
本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。
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アスリートでなくてもご受講可能です
株式会社サイバー・ヨガ研究所の辻です。
よくお問い合わせをいただくのですが、当スタジオはアスリートの方でなくてもトレーニングがご受講可能です。
ACミランの脳トレルーム「マインドルーム」で取り組まれている脳のトレーニングは、大まかに、ストレス耐性プログラムとパフォーマンス向上プログラムです。
アスリートでいう競技現場とビジネスマンにおける職場は基本的に同じです。
ですので、当然、どの職業の方にも効果的です。
アメリカには、「マインドルーム」をコンセプトにしたメンタルトレーニングジムがいくつか存在します。
いずれもビバリーヒルズやサンタモニカなどの高級住宅街にあります。
トレーニングの料金もたった30分のトレーニングでかなり高額です。
それでもビジネスとしてきちんと成立しています。
それは、トレーニングを受けているのが、一流のアスリートであったり、会社のCEOの方々だからです。
彼らにとっては、いくらプログラムが高額でも自分にとって価値があると判断すれば値段に糸目はつけません。
ですので、料金が高いとか安いとかは相対的なものなのですね。
そのプログラムに価値を感じる方にとっては安いですし、そうでない方には高く感じるということです。
例えば、いくら歴史的に価値がある骨董品でも興味がない人からすれば、単なるガラクタですが、一方では何千万円払ってでも手に入れたいという方々も存在します。
今、30、40代の若い経営者の方々は、定期的にスポーツジムで汗を流されている方はとても多いです。
これは、アメリカのスタイルがようやく日本にも浸透してきたことを意味します。
今後、その流れで、試合中や仕事中のパフォーマンスを上げる目的で脳のトレーニングも必ず一般化されてくるはずです。
筑波大学発ベンチャー株式会社サイバー・ヨガ研究所代表取締役 辻 良史
●営業時間
・平日(土曜日含む): 10–22時
・日曜日: 8–18時
※祝日も通常営業しております。
・定休日: 毎週月曜日と第5周目の週
●三田スタジオ(パーソナルプログラム専門スタジオ)
・JR山手線「田町駅」西口(慶応大学方面出口)徒歩4分
・都営地下鉄・浅草線/三田線「三田駅」A6出口徒歩2分
※ご予約時に詳細地図を添付させていただきます。
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☎ 03-5443-5180 / メールでのお問い合わせ(24時間受付)
感情コントロールで無敵になれるか?
株式会社サイバー・ヨガ研究所の辻です。
80年代初頭に「プラレス三四郎」というロボットアニメが放送されていました。
このアニメは、人間がロボットをパソコンで操作し、お互いのロボット同士をリングで戦わせるという趣旨のアニメです。
その主人公のロボットとして、「柔王丸」が出てきます。
ロボットですので、緊張したり、プレッシャーを感じるといった人間のような感情の乱れがありません。
最高のメンタルの持ち主です。
でも、しょっちゅう試合で負けます。
つまり、最高の感情コントロールの持ち主でも戦いのテクニックがなかったり、体力がないと試合では勝てないということです。
やはり、「心・技・体」のバランスが大切なのですね。
この「心」にあたる部分が、根性論から脱却し、科学的な「脳」のトレーニングへと進化していくといいですね。
筑波大学発ベンチャー株式会社サイバー・ヨガ研究所代表取締役 辻 良史
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本当に「自律神経失調症」ですか?
株式会社サイバー・ヨガ研究所の辻です。
多くの医療機関では、原因が特定できない場合、「自律神経失調症」と診断し、薬の処方をしておわりです。
これ自体は、決して悪いことでではなく、西洋医学は「治療医学」なので仕方がないということです。
つまり、「悪性腫瘍」など、原因が特定出来た場合には威力を発揮しますが、特定できないときは、無力といえます。
ですので、不安なことがあったり、何となく体調が優れないという理由で病院に行っても、不満足な結果に終わってしまいます。
しかし、生体計測機器を用いず、自律神経が乱れていると感覚的に診断してしまうのはいかがなものでしょうか?
「サイバーヨガ・スタジオ」では、実際に生体計測機器を用いて自律神経バランスをチェックするだけでなく、
その改善策まで提案できるところが大きな特徴です。
今現在の自分自身の心身の状態を数値化・視覚化してみたい方は、どうぞ一度お問い合わせください。
本当に乱れているかどうかが、わずか3分程で確認できます。
筑波大学発ベンチャー株式会社サイバー・ヨガ研究所代表取締役 辻 良史
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「アンダーザライトヨガスクール」の皆様との打ち合わせ
「火の呼吸」で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です。
昨日は、「アンダーザライトヨガスクール」の近藤さん、「(社)日本ホリスティックヘルス協会」代表理事の高橋さん、同じく、協会理事の有本さんとの打ち合わせでした。 
近藤さんとはヨーガ療法士養成講座の同期でもあります。
「日本ホリスティックヘルス協会」のお二人もとても穏やかで優しい雰囲気の方々でした。
ヨガや武術のマニアックな話ができるのはとても楽しいですね^
それにしましても、「アンダーザライトヨガスクール」さんは、本格的にヨガが学べる素晴らしいスクールですね。
きちんと、医学的な知識や解剖学が本格的に学べるスクールという位置づけ(スタジオではない)が個人的にとても良いと思っています。
やはり、きれいなポーズをつくってただそれを競い合うというのはもはやヨガではないということがヨガの世界では浸透しつつあります。
一部のヨガスタジオでは、いまだにポーズの優劣を競い合っているようですが、その結果、無理なポーズをすることになり、怪我人が増え、体調を崩す方々が多いのが現状のようです。
リラックス目的でヨガ教室に参加しても生徒さん同士の間で競争原理が働いてしまっては何のためのヨガか分かりませんね。
本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。
東京都 港区 田町【無敗脳ヨガ道場 】辻でした。
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チャクラと呼吸法
「火の呼吸」で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です。
「チャクラ」は、ヨガでいうエネルギーのセンターみたいなものなのですが、この言葉は一般的に知られているのでしょうか?
日本では似たものに「臍下丹田」がありますが、これはチャクラとは似ていますが別物です。
この「チャクラ」を活性化するには基本的に呼吸法を用いるのですが、呼吸法だけで活性化させようとすると異常に時間がかかってしまいます。
「チャクラ」は、背骨の前側にありますから、実は背骨の影響を非常に受けます。
ですので、背骨で「チャクラ」をつっつくような運動を呼吸法の前に行うと、チャクラの活性化も非常にスムーズに行えます。
これは、「クンダリーニヨガ」というヨガの技法なのですが、日本ではまだ知られていません。
ゆくゆく公開していきたいと思います。
本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。
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「サイバーヨガ」
株式会社サイバー・ヨガ研究所の辻です。
私は、機材を活用して心身の状態を見える化し、自己コントロールを促す「サイバーヨガ」というヨガプログラムを提供しています。
ヨガが未来に向かって進化していく方向性の一つにこうした機材を活用したヨガが今後、遅かれ早かれ、普及してくると思います。
将来的には、腕にステッカーを貼っただけで体内の情報(血圧や心拍数など)が分かるようになるそうですから、機材の発達とともに「サイバーヨガ」も進化していくと思います。
この体内の情報を数値化するメリットは、特に男性のヨガに対する動機付けが高まる傾向にあります。
やはり、男性には、実際の改善効果を数値化・視覚化するニーズが高いようです。
実際、自律訓練法での実習時に指先の皮膚温計を用いると、トレーニングへの動機付けが高まり、プログラム参加の離脱率が減少したという報告があります。
筑波大学発ベンチャー株式会社サイバー・ヨガ研究所代表取締役 辻 良史
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何でも第一人者から学ぼう!
「火の呼吸」で一生負けない脳をつくる無敗脳ヨガ道場の辻です。
日本では、呼吸法といいますと、禅の「丹田呼吸」が有名ですが、その禅は中国から伝わり、そのもとはインドが発祥です。
サンスクリット語の「ディヤーナ(瞑想の意)」が、日本では「禅那(ぜんな)」と音が変化して伝わってきました。
ですので、禅は本来、「瞑想」のことを指すんですね。
インドのヨガが発祥ですので、元々は、ポーズや呼吸法もたくさん存在しました。
日本に伝わってくる段階でそのほとんどが失われてしまったということです。
実際、中国の禅には、ヨガのポーズに近いものがたくさん残っています。
日本で有名な、丹田(臍下丹田)も、中国では3つ(下丹田・中丹田・上丹田)、インドでは7つ(チャクラ)存在します。
…何が言いたいかと申しますと、
何か学びたいことがあるときは、第一人者から直接学ばないと本質がねじ曲がって伝わってしまう危険性があるということです。
当時は、インターネットもありませんでしたから、
ヨガみたいな難しいテクニックがインドから中国、日本というようにきちんと伝わるにはどう考えても無理があったと思います。
直接、学べば簡単なことでも、経典として残していくと、一気に難解さが増します。
①それは、分からない部分を補うように、無理矢理、文章化しているからか…?
②習った人用の復習テキスト的な位置づけだったからか…?
日本の武術の巻物は、盗まれることを前提に書かれているので、わざと抽象的に書かれていると聞いたりします。
ですので、巻物は②の役割を果たしていることが多かったのかもしれません。
いずれにしましても、伝統的なことからアカデミックな事柄まで、可能でしたら第一人者の方に習うことをお勧め致します。
…私も常にそうしてきました。
ただ、少し難しいのが、伝統的な世界の第一人者の方々は、ほとんどのケースでテレビや雑誌に登場されないという点です。
ですので、誰が本当の第一人者なのか?という師匠探しの旅で多くの時間が割かれると思います。
本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。
東京都 港区 田町【無敗脳ヨガ道場】辻でした。
男性のヨガ・ファンを増やすには?
株式会社サイバー・ヨガ研究所の辻です。
ヨガは、男性にはなかなか浸透していないですね。
女性の間でブームを起こしてきたようには簡単にいかないようです。
それは、感覚的にヨガが体にいいといっても男性はピンとこないからだと思われます。
ダイエット目的で参加しても、物足りなさを感じ、結局、筋力トレーニングに戻ってしまう傾向にあります。
感覚的にインナーマッスルが鍛えられて…というより、何キロ持ち上げられたか?の方に関心があるからです。
それでも、根気強く、ヨガはこういう理由で心身に良い影響を与えるんですよ…
と伝えることができれば、もっと取り組まれる人数も増えていくと思います。
メンタルを強くして仕事中も常に高いパフォーマンスを発揮したいというビジネスマンはアスリート同様、たくさんいらっしゃいます。
ただ、それには、どうしてヨガなのか?
という部分を分かりやすく、そして理論的に説明する必要があるといえます。
筑波大学発ベンチャー株式会社サイバー・ヨガ研究所代表取締役 辻 良史












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