脳科学はまだまだ謎だらけ◎“無敗脳”ヨガ道場◎

最新メンタルトレーニングでストレス&うつ一刀両断!無敗脳ヨガ道場辻です。

 

現在、脳科学に関する事柄が、テレビや雑誌で取り上げられるケースが増えてきましたが、

実際は、人間の脳に関する科学的な裏付けは分かっていることの方が圧倒的に少ないのが現状です。

 

動物を使った実験結果と少しごちゃまぜになっている感じが個人的に致します。

動物の実験結果と、人間の実験結果は別物です。

 

また、脳科学をベースにしたビジネスや、商品も増えてきており、私の方への問い合わせも増えてきております。

 

ただ、当スタジオは、大学の研究成果活用型企業であり、あくまでもニュートラルなスタンスである必要があり、どれが効果があり、そしてないのかということは具体的にお伝えすることはできませんのであらかじめ御了承ください。

 

しかし、一ついえることは、聴いているだけで天才になれるとか、様々な病気が治る、簡単にゾーン状態になれるというものが存在するならば、

まず、国家機関が採用していないとおかしいですよね?

 

脳研究は、医療機関や、大学機関を中心に行われておりますが、人にとって有益な研究結果が出た場合は、

まず、大学機関が公開講座としてそのような催しを社会的責任として果たすスタンスにあると思います。

 

機材を使用すれば、今や、どなたでも、自律神経や、脳波の測定は、可能ですが、そのデータの解釈がとても困難なのです。

 

脳の血流が上がったとしましても、何かをすれば、刺激として、ほとんどのケースで脳の血流は上がります。

ただ、その血流の増加が、神経の活性化によりもたらされたものなのかどうかを別途確認する必要があるのです。

 

しかし、まだまだ未知の分野である、脳科学分野においても、やっておいた方が良い脳のトレーニングもいくつか存在するのも事実です。

当スタジオでは、多数の論文考察により、一定の科学性が見込めるプログラムだけに厳選して提供させていただいております。

 

今まで、メンタルトレーニングを受けてもあまり効果が得られなかった方や、

これからメンタルトレーニングや、コーチングの指導を受ける予定がある方は、

受講される前に一度メールにてご相談ください

 

最新メンタルトレーニングでストレス&うつ一刀両断!無敗脳ヨガ道場

 

指先の皮膚温を「高められる指導者」と「高められない指導者」◎“無敗脳”ヨガ道場◎

 

最新メンタルトレーニングでストレス&うつ一刀両断!無敗脳ヨガ道場の辻です。

 

手の温度は、ヨガなどでリラックスすることで、副交感神経の働きが強まり、筋肉が弛緩し、血管が拡張し、血流が良くなり、ポカポカしてきます。

逆に、緊張すると手が冷たくなるのは、交感神経の働きが強まるためです。

 

ある日、ヨガの指導者として同じぐらいの指導経験を持っている二人の指導者A先生と、B先生が、日替わりでヨガの指導を行いました。

 

A先生のヨガのレッスン後は、必ず毎回、生徒さんの手の温度が上がりました。

一方、B先生は、全く上げることができませんでした。

 

指導内容が同じにもかかわらず、どうしてこのような違いが出たのでしょうか?

 

その後の、アンケートで明らかになったのですが、A先生は、そのレッスンを受けた生徒さんたちと打ち解け、親近感がお互いわいていたのに対し、B先生は物静かで近寄りがたかったそうです。

 

つまり、A先生の場合は、ヨガだけでなく、先生の人柄の効果もあって副交感神経の活動が高まり、リラックスできたのに対し、B先生の場合は、距離感があり、うまく副交感神経の働きが高まらなかったことが考えられます。

 

ですので、

同じ指導内容でも、指導する先生の雰囲気だったり、教室の雰囲気で、リラックスの度合いも変わってくるということですね。

 

 

カウンセリングや、コーチングでは、相談者との距離感を縮める「アイスブレーキング」がとても大切といわれていますが、これはヨガにおいても同様です。

 

 

距離感を縮めるという意味では、ブログも生徒さんとの距離を縮めてくれる一つの良いツールといえますね。

 

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武蔵に学ぶ!心の持ち方◎“無敗脳”ヨガ道場◎

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武蔵に学ぶ!心の持ち方

「五輪書」水之巻第一節

〜 兵法心持の事 〜

 

◎兵法の道において、心の持ち方は常に平常心である。

平時も戦う時も少しも変わることなく、心を広く素直に持ち、緊張せず弛ませず、執着しないように心を落ち着かせ、静かに働かせ、その働きの一瞬も止まることがないよう、よくよく心得よ。

 

◎まわりが静かであっても、それに釣られてはならない

せわしない時は動じてはならない

心は身体に惑わされてはならない

身体も心に影響されてはならない

心に用心をし、身体には用心をしない。

 

◎いくさの場で戦況がせわしくなった時でも、兵法の道理を極めて動じない心を持つ事。

 

武蔵は、外界からの視覚をはじめとする

五感に心が引きずられてしまっては、実戦では危険であると警告しています。

 

どういう状況下でも、常に「今ここ」に意識を集中させ、戦況が変化しても、それに動揺せず、

また敵がゆっくり動いたり、速く動いたりしても、それにいちいち反応しないことの重要性を説いています。

 

おそらくそうでないと相手の罠や術中にはまってしまうということなのだと思います。

実戦を潜り抜けてきた武蔵らしい言葉ですね。

 

実は、これら、武蔵の教えは、ヨガに通ずる考えで、

ヨガでも様々な五感からの刺激、誘惑に心が動かされないように注意しなさいといわれています。

 

そのために、

ヨガの教えに始まり、ポーズ、呼吸法、瞑想法などを学び、心を常に「今ここ」に集中することを学んでいきます。

 

お釈迦さんや、禅の高僧でも瞑想中に、様々な誘惑が浮かんでくるというような講話はよく残されていますが、

武蔵にしてもそうですが、敵は外にいるのではなく、自分自身だということなのだと思います。

 

それは、相手の体が大きいか、小さいか、強そうだ、弱そうだとかを判断しているのはあくまでも自分自身だからです。

 

スポーツの世界では、内なる自分との戦いのことを「インナーゲーム」と呼び、

相手との実力が拮抗する場合は、インナーゲームに勝利した方が勝つといわれています。

 

内なる自分に勝利するには、五感からの刺激に惑わされない「今ここ」に生きる脳の習慣が必要ということですね。

 

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透明な力◎“無敗脳”ヨガ道場◎

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当時、90歳を越えたお年だった大東流合気武術佐川幸義先生は、

つかみかかってくる相手を一瞬にして無力化する技を持っていました。

 

この技は、テコの原理や、関節を極めるといった類のものではなく、

合気」と呼ばれる体の内部技術によって敵の力を無力化してしまう「透明な力」によって可能になってくるそうです。

 

その力を一切使わない魔法のような技でも、

毎日2時間にもおよぶ徹底した体の鍛錬によってはじめて可能になってくると生前おっしゃっておりました。

 

自律神経のトレーニングであるバイオフィードバックや、脳のトレーニングであるニューロフィードバックも、

日々の鍛練を積んではじめて最大限の効果が得られます。

 

いくらプログラムが優れているといいましても、

自己の感覚センサーが磨かれていませんと、そのプログラムに体と脳がついていってくれないからです。

 

お釈迦さんが徹底した苦行を行ったのは、

深い瞑想に入るための自己の感覚センサーを磨くためだったと思われます。

 

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メンタルトレーニング vs 根性論 ◎“無敗脳”ヨガ道場◎

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いわゆる練習量の多さで精神を鍛える「根性論」と、

心理的スキルなどを活用してセルフコントロールを促す「メンタルトレーニング」は、

 

相反するようで、実はとても似ているといえます。

 

根性論」は、本番で今までやってきたことを信じようと過去を振り返り、

メンタルトレーニング」は、本番でうまくリラックスできるだろうか?と未来に意識が向かっており、

 

両方とも

「今」に集中していないからです。

 

メンタルトレーニングは組手である!◎“無敗脳”ヨガ道場◎

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脳のトレーニングを含むメンタルトレーニングは、ボクシングでいうところのスパーリング、空手なら組手に該当するといえます。

 

空手の場合、型稽古だけでなく、組手を取り入れることで、実戦で役立つようになっています。

 

しかし、その

組手を行うには、しっかりと体を作り、突きや、蹴り、体捌き、受けなどを事前にしっかり学んでおく必要があります。

 

脳のトレーニングの場合も、これと全く同じで、そのプログラムを受けただけで、無敵になれるというものではありません

 

脳のトレーニングを行うには、自己の感覚センサーを鋭敏にしておく必要があります。

さらに、「に集中できるような脳の神経ネットワークをつくっておく必要があります。

 

特に脳のトレーニングとなると、内部の感覚だけが頼りになります。

この内部の感覚が分かりませんと、機械からの一方的な情報を受け取ることになり、何となく今の脳の状態を知って終わりとなってしまいます。

 

また、例え、センサーをつけた状態で、脳波のコントロールが行えるようになったとしましても、

試合中は、センサーをつけた状態でプレーすることはできません

 

つまり、

試合中は、自己の感覚センサーだけが頼りになります。

 

ですので、普段のヨガトレーニングで自己の感覚センサーを磨いておく必要があるのです。

この感覚センサーを研ぎ澄ませる行為は、空手でいうところの鍛錬や、型稽古にあたるといえます。

 

しかし、型稽古だけでは、実戦ではもちろん役に立ちません。

それを、試す場が、様々な状況を想定した本番さながらの脳のトレーニングということになります。

 

ヤンキースのイチロー選手も、テレビのインタビューで、ウェイトトレーニングとは異なる特殊なマシーンを使ってのトレーニングの目的を聞かれ、

「自分が体を鍛える理由は、全身の隅々までに感覚をいきわたらせるのが目的で、筋肉ががっちりついた体だとその感覚が鈍ってしまう」というようなことを答えておりました。

 

確かに、イチロー選手の初動負荷理論と呼ばれるトレーニングは独特で、まるで本当に一つ一つの神経の感覚を確かめるようにトレーニングをされています。

 

何だか、ヨガの行者さんが瞑想している風景と重なりますね。

 

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タカラジェンヌの脳年齢が若い4つの秘密★“美脳”ヨガ部★

田町で更年期ストレス解消!アンチエイジングで評判の美脳ヨガサロンの辻です。
桝谷多紀子医学博士による、宝塚OGの研究論文が2010年に発表されています。
その論文によりますと、一般の方に比べて元タカラジェンヌは、認知機能の得点が1.6点高く、統計学的に有意な差がみられました。
また同時に、MRIという脳の検査では、記憶の中枢である海馬の容積が一般の方に比べて有意に大きいことが示されました。
さらに、心理状態に関する調査では、一般の方に比べ、うつ傾向が低いということも証明されています。
分析の結果、その理由には、共通する4つの秘密があるそうです。
その4つの秘密とは…
①ウオーキング
②ダンス
③好奇心を持つ
④外見を気にする
ということが明らかになりました。
国立長寿医療研究センターの遠藤英俊先生によりますと、これは、脳の認知機能を若く保つための効果的な脳の習慣だそうです。
(記事元: コミコミクリニック)

やる気が高まる方法とダイエットの方法は同じ!?◎“無敗脳”ヨガ道場◎

最新メンタルトレーニングでストレス&うつ一刀両断!無敗脳ヨガ道場の辻です。

 

やる気が高まる方法と、ダイエットの方法は、

実は同じ方法で達成可能だということをご存知でしょうか?

 

◎やる気向上プログラム

 

筋力トレーニングにより、

男性ホルモンのテストステロンが分泌され、やる気向上。

 

有酸素運動により、

脳の記憶を司る海馬が強化され、ストレスに関わる視床下部の過剰な働きを抑制。

 

◎ダイエットプログラム

 

筋力トレーニングにより、

成長ホルモンが分泌され、脂肪が分解。

 

有酸素運動により、

筋トレで分解された血中の脂肪を燃焼。

 

つまり、

強靭な精神は強靭な肉体が宿る

は本当だったのですね。

 

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マシーンは性能がすべて!◎“無敗脳”ヨガ道場◎

最新メンタルトレーニングでストレス&うつ一刀両断!無敗脳ヨガ道場の辻です。

 

自律神経脳波をなどの生体情報を計測する機材は、ピンからキリまで存在します。

研究用臨床用など、用途に応じて人気モデルは異なります。

 

これは、パソコンと同じですね。

ビジネスのオフィスメインで使用するのか、持ち運びがメインのノマドワーカーか、映像の編集用、音楽も楽しみたいなど様々です。

 

研究用は、使い勝手の良さや、コンパクトさより、とにかく正確なデータの確保が全てですから、本体も大きいものが多いです。

臨床用は、医療クリニックなどでは、置き場のスペースも限られておりますし、出張用としても使えるようなコンパクトで高性能、そして使い勝手が良いものが人気があります。

 

その中でもスポーツ・メンタルトレーニング分野では、競技現場で使用する機会も多く、コンパクトで持ち運びやすいことは絶対条件なのですが、

さらにそのデータをパソコンに取り込んで、データ解析を行いますので、正確なデータも測れなくてはいけません

 

ですので、パソコンでいうところの最も高性能でコンパクトなノートパソコンのようなタイプのものが必然的にそのシェアを伸ばしています。

 

先ほど、機材はピンからキリまであるといいましたのは、それは性能だけでなく価格も同様です。

 

ずばり、高価な機材と、安価な機材の違いは、センサーの感度が全く異なります

基本的に価格が高ければ高いほど感度は良くなります。

 

つまり、生体に関する正確な値をどのレベルまで抽出したいかによって価格が変わってきます。

音楽プレーヤーのイヤホンやヘッドホンでも、音をどのレベルまで拾えるかで値段も大きく異なるのと同じです。

 

大まかな値でしたら、安価な機材でも測定可能ですが、正確な値の測定が難しい分、研究用に用いるのには、信頼性が低下してしまうのは否めません。

 

安易に安価な機材を使用すると、自分の体に対する認識と、実際のデータとの間にズレが生じてきます

それは、機材のセンサーの感度が悪いことで起きてしまいます。

 

すなわち、

正確なココロとカラダの状態を測ることができず、

結果、トレーニング効果が乏しいものになってしまいます。

 

医療クリニック、美容クリニックを含め、最近は、どの企業のマシーンを導入しているかがそのクリニックの価値基準の一つとなっているそうです。

 

当スタジオでは、

海外のオリンピックチームや、イタリアのプロサッカーチーム・ACミランが導入している

Thought Technology社製のハイエンドモデル「ProComp」を導入しております。

 

Thought Technologyは、30年以上もスポーツメンタルトレーニング分野で研究・臨床実績を残してきたリーディングカンパニーであり、そのコンパクトボディに科学技術が結集されているといえます。

 

ACミランもマインド・ルームと呼ばれる特別な脳トレルームを設置し、この「ProComp」を活用した脳のトレーニングを選手一人一人に毎日20分間行っているほどの力の入れようです。

 

私が機材にこだわる理由は、

それは、一般の方々にも、本場のトレーニングを是非体験していただきたいからです。

 

海外のオリンピックチームで採用している科学的なメンタルトレーニングは、何もアスリートだけのものではなく、

ビジネスマンのパフォーマンス向上や、リラクセーションにおいても非常に効果的だからです。

 

実際、アメリカのサンタモニカや、ビバリーヒルズでは、エグゼクティブを対象にした脳のトレーニング施設がいくつか存在し、高額な値段にも関わらず、大いに賑わっています。

 

どうやら海外のエグゼクティブの方にとっては、値段が高くても、それが自分にとって有益なものだと認識すれば、自分への投資には惜しみがないようですね。

 

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西洋医学と東洋医学★“美脳”ヨガ部★

田町で更年期ストレス解消!アンチエイジングで評判の美脳ヨガサロンの辻です。

 

西洋医学と、東洋医学の良いところをそれぞれ医療現場に活かそうとする

統合医療を取り入れる医療機関がかなり増えてきました。

 

西洋医学は、疾患そのものを取り除く治療医学に優れ、

東洋医学は、自然治癒力を高めてくれる予防医学として優れています。

 

パソコンで例えますと、

西洋医学は、ウィルス駆除ソフトにあたり、

東洋医学は、ファイアーウォールにあたるといえます。

 

パソコンに置き換えて考えますと、ウィルスの駆除より、

いかにウィルスの侵入・感染を防ぐかということに力を注ぐと思います。

 

人の病気も同じで、

いかに予防し、初期段階で食い止められるかが

体に負担をかけないという点では重要になってきます。

 

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規則正しい生活とは★“美脳”ヨガ部★

田町で更年期ストレス解消!アンチエイジングで評判の美脳ヨガサロンの辻です。

 

規則正しい生活といいますと、

早寝早起きのイメージがあると思いますが、

遅寝遅起きも立派な規則正しい生活といえます。

 

夜の10時から深夜2時の間に眠ることで、

成長ホルモンの量が特別多く分泌されるというものでもありません。

 

眠りますと何時でも、睡眠30分後〜3時間後にピークとして分泌されます。

 

ただし、きちんとホルモン分泌を促すには、

毎日決まった時間に寝て、起きるのが大切といえます。

 

人間の体には、環境に適応するというシステムが備わっていますから、

早い、遅いに関係なく毎日、同じ時間帯に眠ることで体は順応されていきます。

特に、起きる時間を揃えることが体調管理には大切といわれています。

 

朝食をしっかり食べた方が良いという意見や、

朝食を抜くことが実は健康に良いという意見など様々な意見がありますが、

 

これも、食べるなら毎朝食べ、食べないなら毎朝食べない方が、

体がびっくりしないで済むと思われます。

 

この

規則正しい生活は、自律神経のバランス調整にとても影響を与えます。

 

実際、睡眠不足の日は、自律神経の値も乱れますし、

呼吸法を行っても十分に睡眠をとった日に比べますと、

リラックスの反応も悪くなる傾向にあります。

 

動物にも、夜行性の動物が存在しますから、

人間も朝の方が強いという方や、夜の方が強い方などそれぞれあると思われますので、

自分のリズムに合った生活習慣を身に着けることをお勧め致します。

 

パフォーマンスUPには、とにかく良質な睡眠が必須条件です!

 

田町で更年期ストレス解消!アンチエイジングで評判の美脳ヨガサロン

 

サウナは出たとこ勝負!★“美脳”ヨガ部★

田町で更年期ストレス解消!アンチエイジングで評判の美脳ヨガサロンの辻です。

 

 

気温の変化により、自律神経が影響を受けることは以前、明記させていただきました。

 

これは、何も気温が下がった場合だけでなく、

 

気温がかなりの高温状態でも同様に、

交感神経が優位になり、毛穴が閉じられます。

 

それは、体内の温度を一定に保つには、高温過ぎる空気も体内に入ってきては、人体にとっては危険だからです。

 

 

体内が平熱で保たれているのは、

その温度が最も細胞が活動しやすい環境だからです。

 

ですので、表面温度とは異なり、深部温はほとんど変化しません。

 

熱湯に10分間入り続けてもほとんど変化しません。

※深部温は、耳の中や、直腸から計測します。

 

 

話を戻しますが、夏場ぐらいの高温では、毛穴は閉じられません。

一般の方においては、サウナが最もこの環境下に近いといえます。

 

サウナは、通常、80〜100℃レベルの高温状態ですので、

体内温度を保つために、毛穴が閉じられます。

 

イメージ的には、サウナ中は、デトックス効果が抜群のようですが、実際はそうではありません。

 

デトックス効果が期待できるのは、サウナから出た後です。

 

毛穴が一気に開かれ、デトックス効果抜群です。

 

サウナから、出た後に、一気に汗が吹き出るのは、このためです。

 

ですので、サウナの後に、水風呂に入る行為は毛穴が締まってしまい、

デトックスの観点からいいますと少しもったいないといえますね。

脳のトレーニングは「準備」が大切!◎“無敗脳”ヨガ道場◎

最新メンタルトレーニングでストレス&うつ一刀両断!無敗脳ヨガ道場の辻です。

 

脳は、人間の中枢と呼ばれる存在です。

本番での強さ、弱さも脳が関係しているといえます。

 

ですので、本番での自己コントロールには、脳のトレーニングだけで十分です…

 

…と考えがちですが、それは、大きな誤りといえます。

 

脳のトレーニングは必要不可欠ですが、いきなり脳のトレーニングを行っても、さっぱり分からないと思います。

 

それは、非常に、感覚、感性が必要とされるトレーニングだからです。

 

ですので、前回のブログ記事でも書かせていただきましたが、

まずは、ヨガのポーズや呼吸法を行い、

その時の体内の変化を認識できるまでに五感を高めておく必要があります。

 

五感が繊細になってもまだ脳のトレーニングは行わず、自律神経のトレーニングを先に行います。

 

それは、交感神経が優位になりますと、手に汗をかいたり、肩が緊張したり、心臓がドキドキしたり、呼吸が乱れたりと、自分の体を通してその状態が分かるからです。

さらに、機械を活用することで、正確な自律神経の状態も把握できます。

 

つまり、機械と自分の体の両方からの自律神経に関する情報が得られます。

 

ですので、自律神経を入り口としたトレーニングの方が、

段階的にスッテップアップしやすいのです。

 

これに対し、脳の場合、頭蓋骨で覆われているため、自律神経みたいに、

今の自分の脳波がどうなっているのかはなかなか分かりません。

 

つまり、機械からの一方的な情報しか得られません。

 

もちろん、脳のトレーニングは繰り返していくうちに、

今の自分の脳波の状態も把握でき、コントロール可能ですが、

その前の準備段階がとても重要になってきます。

 

これは、自転車に初めて乗るときに似ているかもしれません。

はじめは、親の補助に助けてもらったり、コマをつけて転倒しないようにして、ようやく自転車に乗れるようになります。

 

いきなり自転車が乗れるお子さんはほとんどいませんよね?

これは、脳のトレーニングにおいても全く同じなのです。

 

ダイエットに必要なのはマインド!★“美脳”ヨガ部★

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夜、食べると、太る原因が、単に夜は、活動量が減るという単純な構図ではなく、

 

脂肪の中にも、時計細胞が存在し、夜になると、脂肪を溜め込もうとする働きが出てくるそうです。

 

 

かし、例え、そうだとしましても、ダイエットに関しては、もっと単純に一日のトータルのカロリーに気をつければいいかと思います。

結局、

一日の総カロリーと活動量の引き算ですので…

ダイエットの理論も色々と出てきてはなくなっていきます。

 

気をつけてるけど、痩せないと思っている方は、気づかないうちにカロリー摂取をしていると思われます。

 

飲み物や調味料にもカロリーが含まれています。

ただ、実際のカロリーよりも高めに表記されていますので、

それほど気にされなくても良いかもしれませんが…

ダイエットは、理論さえ、理解すれば、とても簡単に行えるのですが、実践するにはエネルギーが必要になってきます。

何か、明確な目標がなければなかなか続かないと思われます。

ダイエットを成功させるには、

①プロアスリート同様に、一日中運動をする:

消費カロリーが増えますので、食事を抑えたくない方にはオススメの方法です。

ただし、一日中運動する必要があります。

②食事制限をする:

 

体重は落ちますが、筋肉も分解され、メリハリのない貧疎な体になります。

 

また、過食に走った時に、筋肉が落ちているため、以前よりも太りやすくなります。

いわゆるリバウンド現象です。

 

③食事制限と運動をする:

 

筋肉がつく分、食事制限だけを行った人よりも体重は減りませんが、

いわゆるメリハリのある、綺麗な体型になります。

 

 

食事制限は、現代人にとって、一番辛いですが、

スタイルの良い人は皆、例外なく、食事制限をしています。

 

しかし、食べても太らない方にどうしても注目が集まってしまいます。

 

実際に、10人中3人の割合で体質的に太りにくい方がいらっしゃいます。

 

 

しかし、残りの7割の日本人は、太りやすい体質といえます。

 

当然、

太りにくい方と同じ方法でトレーニングしていては、ダイエット効果は出ません。

ここの部分の情報が、より一般的に普及していかないと、

今のように、新しい運動が出てきては消えていく図式はなくならないように思えます。

 

 

スタイルの良い体を作るのは、理論的には簡単ですが、実践がとても大変です。

ですので、スタイルが良い人は珍しがられるのだと思われます。

皆と同じ方法を行っていては、周りと同じ体型のままです。

当然、差はつきません。

皆がしんどいと思われることを実践してはじめて、

まわりの方とのスタイルの差が出てきます。

 

脂質代謝異常などの先天的要素がなければ、

生理学的には、運動と食事制限をしていけば、

 

間違いなく、スタイルの良い体型は手に入りますし、

 

腹筋を割る事がこんなに簡単なことなのかということにも気づくはずです。

 

ただ、それが継続的に行えるかどうかが問題となってきます。

ですので、スタイルの改善・維持は、アメリカのように投資だと思って、

専門家に依頼するのも選択の一つといえるのかもしれません。