季節の変わり目は免疫力が低下する★“美脳”ヨガ部★

田町で更年期ストレス解消!アンチエイジングで評判の美脳ヨガサロンの辻です。

 

よく、夏でも、冬でも、いわゆる、季節の変わり目に風邪が流行ります。

これには、気温の変化が影響しています。

 

気温が急に下がったりすると、人の体は、体温を上げるたるために、交感神経を活性化させ、

心拍数をあげ、毛穴を閉じ、血管を皮膚表面から遠ざけるために、筋肉を収縮させて、血管を収縮させます。

 

交感神経が優位になりますと、免疫をつかさどる白血球の中の顆粒球の数が増えていきます。

 

顆粒球は、細菌を殺してくれたりととても重要な働きをしてくれるのですが、

細菌を殺した後、役目を終えると体内に活性酸素をまき散らしていきます。

 

ですので、顆粒球の数が増えますとその分、体内で発生する活性酸素の量も同じように増えていきます。

その影響で、粘膜や組織が破壊されていきます。

 

逆に、副交感神経の働きが強くなりすぎると、アトピー性皮膚炎などのアレルギー性疾患を引き起こしてしまいます。

 

自律神経のバランスが乱れると、病気や風邪にかかりやすくなるのはこういう理由があるからなのです。

 

季節の変わり目には、より一層、ヨガなどの副交感神経を高める活動が重要になってきますね。

 

ピリピリ表情は連鎖する!★“美脳”ヨガ部★

田町で更年期ストレス解消!アンチエイジングで評判の美脳ヨガサロンの辻です。

 

 

ピリピリした職場は仕事上とはいえ、誰にとっても快適とはいえません。

 

それは、会社を率いる立場である社長であっても同じだと思います。

 

 

それでもピリピリした雰囲気になってしまうのは、

 

交感神経の活性化による表情の緊張からくるものが大多数だと思われます。

 

 

締切に追われたり、クレーム処理などにあたっていると

 

どうしても緊張モードの交感神経の方が優位になってしまいます。

 

 

交感神経の活性化により、表情が硬くなって、それで終わりなら特に問題はないのですが、

 

やっかいなことに、

 

人の脳は、人の表情の良し悪しに対して非常に反応することが生理学的に明らかになってきました。

 

 

人が怒っている表情などを見ると、脳の中の扁桃体と呼ばれる恐怖や不快を知らせる部位が活性化されます。

 

 

扁桃体は、動物時代から引き継がれてきた脳の中でも最も古い部分ですから、

 

「怒っている表情=危害が加わる」という悪いイメージが働き、

 

自分の身を守るための防衛反応として働くことが推測されています。

 

 

ですので、

 

自分がピリピリした表情をしていると、

 

それを見た人の脳が不快な状態になり、

 

結果、その人の表情も硬くなります。

 

 

そして、また

 

その表情を見た第三者が、不快な気分になりというように…

 

一人のピリピリした表情がどんんどん悪い方向に全体に連鎖していきます。

 

 

そのピリピリした表情をしているのが、社長や監督、リーダーとなる立場の人だったならば、

 

社員やメンバーにとって、その会社やチームは、お世辞にも快適な空間とはいえないはずです。

 

 

逆に、リーダーが、普段から表情を穏やかにする習慣を持っていれば、

 

メンバーの扁桃体は活性化しませんから、皆、安心して仕事に取り組めると思います。

 

 

ですので、部下を持つようになったり後輩を指導する立場にある方は、

 

忙しくても、表情だけは、穏やかに保つようにすることで快適な職場に近づけるようになると思われます。

 

 

社員、皆で、眉間に力が入っているときに教え合い、表情から職場全体の快適化に努めるのも良いかもしれません。

 

どうぞ一度、お試しください。

 

表情イキイキで前向き脳!★“美脳”ヨガ部★

田町で更年期ストレス解消!アンチエイジングで評判の美脳ヨガサロンの辻です。

 

ほとんどの方が、足の指より、手の指の方が器用に動かせると思います。

それは、手に関わっている脳の領域の方が、足よりも断然に広いからです。

 

体の各筋肉への指令は、脳の体性感覚野と、運動野からの指令によって動かされます。

その体性感覚野と、運動野は、ほとんどが表情筋と、手の筋肉に関するものです。

この2つで脳の運動を司る部分のほとんどが占拠されている感じです。

 

ですので、人間は動物と異なり、道具を使うのが上手です。

表情も非常に豊かです。

 

特に、

表情筋に関する脳の領域は本当に広いです。

やはり、人間は、コミュニケーションを通じて進化してきた動物だということが改めて理解できますね。

 

表情筋に関わる脳の領域が多いなら、仮説として、

普段から表情をイキイキさせることで、脳が活性化されることになります。

 

実際、表情がイキイキされている方は、いつもエネルギッシュで前向きですよね。

少なからず、表情による脳の活性化が関わっていると思われます。

 

うつの方は逆に表情が曇っているように見えます。

 

ヨガでは、体の状態を変化させて、精神をコントロールする方法を用います。

ですので、体を使ったサイコセラピーとも呼ばれています。

 

仕事の見通しが立たずストレスフルな時こそ、

表情をイキイキとさせて、前向き脳をつくって乗り越えてみるのはいかがでしょうか?

 

 

イメージより自己の感覚センサーを磨こう!◎“無敗脳”ヨガ道場◎

最新メンタルトレーニングでストレス&うつ一刀両断!無敗脳ヨガ道場の辻です。

 

イメージトレーニングによる、競技パフォーマンスへの向上効果はあると思いますが、

それは、良いイメージが出来た場合に限られます。

 

良いイメージが出来ないと、パフォーマンス発揮においては、逆効果となってしまいます。

 

そして、それは、

良いイメージが、毎回、間違いなく作り出せてこそ本番で役に立ってきます。

 

ましてや、アスリートの場合、本番というプレッシャー下で、

良いイメージが作り出せなければ意味がありません。

 

練習で、良いイメージを作り出せても、それでは、不十分なのです。

 

そもそも、本番で良いイメージを浮かべられるアスリートにとって、

もはやメンタルトレーニングは必要ないといえるのかもしれません。

 

ちなみに、当スタジオでは、イメージトレーニングは採用しおりません。

 

なぜなら、イメージ力をつけるのにかなりの練習時間を必要とするからです。

実際に、私の指導経験からも、トレーニングに時間を費やした割には試合結果にあまり反映されませんでした。

 

イメージトレーニングを行うより、ヨガのポーズや、呼吸法を用いて、

それらを行っている最中の体の変化を感じるやり方の方が、

自己の感覚センサーが磨かれ、結果、イメージ力が向上します。

 

まずは、ヨガのポーズで肉体に刺激を加え、それを肉体レベルで感じます。

 

次に、速い呼吸法をしたり、ゆっくりにしたり、音を出したり、

息を止めたりした時の呼吸による体内の反応の違いを感じ取ります。

 

続いて、瞑想中の自分自身の思考の反応を感じるというように、

刺激の種類が段階的に繊細になっていくことが理解できると思います。

 

このようにヨガでは、段階的に、自分の中の感覚センサーが磨けるようになっています。

 

イメージよりもまずは、自己の感覚センサーを鋭敏にすることの方が大切です。

 

そうすれば、本番でも、今の自分自身がどういう状態なのかを知ることができ、

もっとリラックスした方がいいのか、

脳の覚醒水準を高めた方が良いのかという戦略が立てられるようになります。

 

未来に向かって良い競技イメージを頑張って作り出すことより、

「今この瞬間」に意識を集中させることの方が、

パフォーマンス発揮においては重要なのです。

 

つまみはスルメで脳を活性化!★“美脳”ヨガ部★

田町で更年期ストレス解消!アンチエイジングで評判の美脳ヨガサロンの辻です。

 

よく噛んで食べることは、満腹中枢をじわりじわりと刺激してくれ、食べ過ぎを防いでくれます。

 

そういったダイエット効果だけでなく、

実は、よく噛むことは、脳を活性化してくれる効果があるのです。

 

ネズミに固形状のエサと、粉末状のエサを与えたところ(同じエサ)、

固形状のエサを与えたネズミの群の方が記憶力・判断力などの学習効果が高まることが明らかになりました。

 

これは、よく噛むということで、消化管からコレシストキニンというホルモンを分泌させ、

脳の記憶に関わる海馬を刺激させるからです。

 

さらに、噛む動作には、表情筋や、口の中の口腔感覚器が刺激され脳を活性化させるというトリプル効果があるからです。

 

最近は、食べやすいもの、喉越しの良いものが好んで食べられていますが、

脳を活性化させるには、歯ごたえのあるものの方が、実は良いということになります。

 

つまみに、スルメもご一緒にいかがでしょうか?

 

重要なのは、パフォーマンスの最適化!◎“無敗脳”ヨガ道場◎

最新メンタルトレーニングでストレス&うつ一刀両断!無敗脳ヨガ道場の辻です。

 

本番で強くなるには、本番を経験する、いわゆる場数を踏むことは、とても重要な要素です。

 

しかし、本番で強くなる、本番で最適なパフォーマンスを発揮するには、

やはり、それ専用の練習が別途必要になってきます。

 

それには、プレッシャーのかかるような場面でも

リラックスさせたり、集中を途切れさせないような脳の獲得が必要不可欠です。

 

ヨガなどのリラクセーションテクニックは、自律神経のバランスを保ち、免疫力を高めてくれます。

さらに、伝統的なヨガでは、ものの見方を改善したり、ストレスをたくさん加えるトレーニングをしますから、

ストレスに対しても有効的なトレーニングとなります(防衛体力の向上)。

 

しかし、

最適なパフォーマンスを獲得するためのトレーニングとしては、

やはり科学の力を借りて、個人の最適なパフォーマンスを数値化するトレーニングが必要になってきます。

 

何も手掛かりがない状態では、パフォーマンスの最適化は非常に困難だからです。

 

パフォーマンスの最適化のための脳波トレーニングは、

海外ではゾーンや、フローに入るための手段として普及しておりますが、

国内ではまだリラクセーションを目的としたアルファ波のトレーニングの方が主流といえます。

 

アルファ波はある程度、リラックスしているかどうかの指標にはなりますが、

スポーツやビジネス現場では、リラックスし過ぎては、注意が散漫となってしまうため、

状況にもよりますが、あまりふさわしい脳波とはいえません。

 

スポーツやビジネス現場では、注意・集中が高まる脳波状態の方が重要になってきます。

 

パフォーマンスを上げるためのトレーニングは、アスリートにだけ役立つものではありませんので、

海外では、児童の学習効果を高めたり、ビジネスマンのやる気を高めたり、

うつの予防トレーニングの一環として取り組まれています。

 

体に良い食べ物が皆にとって良いように、

パフォーマンスの最適化トレーニングも職業に関係なく有効的なのですね。

 

最適なパフォーマンスは、就寝前や、試合中など場面によって異なってきますので、

重要なのは、脳波を自在にコントロールできる能力の獲得といえます。

 

強靭な脳は強靭な足が宿る◎“無敗脳”ヨガ道場◎

最新メンタルトレーニングでストレス&うつ一刀両断!無敗脳ヨガ道場の辻です。

 

運動が脳にとって良い効果をもたらすことは、一般的にもよく知られるようになりました。

そもそも、なぜ、運動によって、脳が活性化されるのでしょうか?

 

私たちの筋肉は全て、筋紡錘という感覚神経によって脊髄へとつながっており、

そこから脳に信号が伝わるように設計されています。

 

ですので、筋肉を使えば、当然、その信号が脳にまで伝わり、脳が活性化するというわけです。

 

では、特に脳を活性化してくれる筋肉などはあるのでしょうか?

 

実は、それがあるのです。

 

この筋紡錘から脳に伝達される情報の容量は、筋肉の太さに比例して大きくなる性質があります。

 

体の中でも特に筋肉が太い場所は、太ももの筋肉ですね。

 

さらに、太ももは、2本ありますから、

太ももの筋肉を使うことで効率的に脳を活性化できるということになります。

 

つまり、スクワットは、脳の活性化にとても良いことがうかがえます。

 

女優の森光子さんが、何歳になっても健康的なのは、

1日150回のスクワットに秘密があるのかもしれませんね。

 

強靭な精神は強靭な肉体が宿る

ならぬ、

強靭な脳は強靭な足が宿る

 

慣れない料理レシピで脳を活性化★“美脳”ヨガ部★

田町で更年期ストレス解消!アンチエイジングで評判の美脳ヨガサロンの辻です。

 

以前、囲碁の高段者の群と、初心者の群を対局させたときの脳の前頭の血流量を比較した東京大学の実験がありました。

 

どちらの群の方が、血流量が増加したと思いますか?

 

意外にも、初心者の群の方でした。

 

…これはいったい、何を表しているのでしょうか?

 

高段者は、囲碁をうつ手順や様々な局面を経験してきています。

ですので、あまりあれこれ考えてうったりしませんよね?

経験に裏打ちされたうち方をするからです。

 

反対に、初心者の方は、手順に慣れていませんし、

経験不足のため、あれこれ考えながら必死でうちます。

 

つまり、高段者の脳は、省エネモードで碁をうっていたため、

脳の血流量があまり上がらず、

 

初心者では、脳がフル回転で働きますから

有意に血流量が上がったことが推測されています。

 

省エネモードでできるからこそ、名人なのでしょうね。

でないと、

常に高い集中力を保った対局は無理だと思われます。

 

あれこれ手順を考えながら寿司を握る寿司職人もいませんよね。

無心で淡々と握っていると思います。

 

そう考えますと、

普段は、省エネモードで仕事する方が高い集中力でストレスなく取り組めそうです。

しかし、

脳を活性化させるという目的では、慣れないことをすることが重要になってきます。

 

慣れないことに日々チャレンジする…

明日から、新しい料理を一品ずつ作って脳を活性化させてみてはいかがでしょうか?

 

一人稽古を怠らない◎“無敗脳”ヨガ道場◎

最新メンタルトレーニングでストレス&うつ一刀両断!無敗脳ヨガ道場の辻です。

 

今は、インターネットやSNSなどで常に誰かとつながっている状態です。

それは、寂しさを紛らわすという点では、良いのかもしれません。

 

しかし、何か夢があって、その道で活躍されたいのでしたら、

そういったものは、思い切って手放す勇気も時には必要といえるかもしれません。

 

なぜなら、一流の方々と、そうでない方々の大きな違いは、

一人での練習時間の長さが大きく異なることが調査の結果わかってきたからです。

 

以前、宮本武蔵の

千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を練とす

という言葉について言及させていただきましたが、

一流と呼ばれる人たちは、皆、この言葉通りの生活を送っているといえます。

 

ヤンキースのイチロー選手も、高校生の寮生活の頃、

最新メンタルトレーニングでストレス&うつ一刀両断!無敗脳ヨガ道場の辻です。

 

よく深夜に一人練習をしては幽霊と間違われたという逸話も残されています。

 

先日、NHKで矢沢永吉さんの40周年の特番が放送されていましたが、

やはり一人で黙々と本番さながらの練習をされていました。

 

もし、何か夢がある方は、今一度、秋に向けて、自分自身の一日のスケジュールを見直し、

一人稽古の時間を増やしてみるのもいい機会かもしれません。

 

最新メンタルトレーニングでストレス&うつ一刀両断!無敗脳ヨガ道場

 

得意技は弱点でもある!◎“無敗脳”ヨガ道場◎

最新メンタルトレーニングでストレス&うつ一刀両断!無敗脳ヨガ道場の辻です。

 

得意技は、時に弱点となってしまう危険性があります。

 

昔の達人と呼ばれた武芸者は、決して、自分の得意技などは周囲に明かさなかったようです。

 

それは、得意技を明かしてしまっては、自分の手の内を、みすみす相手に明かしてしまうことになり、

対策を立てやすくさせてしまう危険性があるからです。

昔は、映像などもありませんでしたらか、

あの武芸者は、○○が得意と口コミされてしまっては、それだけで不利ですよね。

 

スポーツ選手でも何連勝と重ねてきた選手が、格下の選手にコロっと負けてしまうケースを度々目にします。

それは、トップ選手は、

勝ち進む回数が多い = 試合数が多い = 分析される回数が多い

からです。

 

トップ選手といえども、得意技を封じられてしまっては、相当ピンチです。

これが、プレッシャーのかかるオリンピックなら、いつもの得意技がかからないとなると一気にパニックです。

ですので、安易にインタビューなどで、

得意技を明かさない方が得策といえるかもしれません。

 

真の武芸者は、弱点とみせて、実はそれが得意技だったりするケースがあったようです。

」と「」が目まぐるしく変わっていくのですから、

戦っている相手は何が何だか分からなくなってしまいます。

 

つまり、

弱点がときには得意技になるということもあるということです。

これは、ビジネスにも当てはまりそうですね。

 

体型改善に3ヶ月かかる理由★“美脳”ヨガ部★

田町で更年期ストレス解消!アンチエイジングで評判の美脳ヨガサロンの辻です。

 

本当に体型を改善するには、やはり3ヶ月かかります。

 

運動を開始して、腕が少し引き締まったりする感覚に陥りますが、

筋繊維が肥大しているのではなく、一時的な炎症反応として腫れているだけです。

 

重いものが短期間の間で、持ち上がりやすくなったりするのも、

脳の興奮レベルが上がっていることと、その重いものを持ち上げる動作がうまくなったことが原因です。

 

これを脳の学習効果といいます。

 

実際に、筋肉が肥大して、体が引き締まってくるのは、1ヶ月後です。

その後に、内臓脂肪が減っていき、その次に、皮下脂肪が減っていきます。

 

内臓脂肪は落ちにくいイメージがありますが、体の内側にありますので、一番先にエネルギーとして使われていきます。

実際は、外側の皮下脂肪の方が痩せにくいのです。

 

ですので、見た目が変わるのには、3ヶ月ほどかかるわけです。

もっともこれに食事制限を加えれば、見た目は1ヶ月でもかなり変わってきます。

 

理由があって、見た目を短期間の内に改善させる必要がある方は、

ビタミンやミネラル摂取に注意しつつ、糖質と脂質の割合を減らし、たんぱく質の摂取量を増やしてみてください。

体が引き締まってくるのが実感できると思います。

 

戦国時代のメンタルヘルス◎“無敗脳”ヨガ道場◎

最新メンタルトレーニングでストレス&うつ一刀両断!無敗脳ヨガ道場の辻です。

 

現代は、ストレス社会といわれていますが、昔は、どうだったのでしょうか?

特に、歴史的にも激しい動乱の世の中といえば、戦国時代だと思います。

 

戦国時代では、下剋上は平気でありましたし、近隣の領土の奪い合い、

プライバシーは確保されていたといいますが、忍者も活躍していた時代ですから、必ずしもそうともいえません。

特に、徳川家康が、忍者をたくさん抱えていたのは有名な話ですね。

 

先が見えないというのも、戦国時代も同じだったでしょうし、今以上に先行きが不透明な時代だったともいえます。

まあ、現代は、携帯電話やインターネットによって、常に誰かとつながっているという部分では、ストレスが慢性化する傾向にはあると思います。

 

しかし、根本的に、人間の本質は、昔も今も変わっていないと思います。

そして、人体の構造も、骨格などの部分を除けば、ほとんど同です。

当然、ストレスを受けた時の生理的な反応も、昔も今も変わりません。

 

戦国三英傑と呼ばれた

織田信長・豊臣秀吉・徳川家康はそれぞれ、

副交感神経の働きを高めるような活動を、必ず一日のどこかに取り入れていたと思われます。

そうでないと、あの動乱の時代を生き抜いていくことなど到底できません。

 

家康なら鷹狩、秀吉なら茶会、信長なら…女装による舞?

 

皆、それぞれ、リラクセーション活動があったと思います。

3人の趣味もそれぞれ、

「今ここ」に意識を集中させないといけないものばかりですね。

 

この時間という概念から解放されるものが、

やはり、リラクセーションには良いことがうかがえます。

 

時間を忘れて何かに没頭する…

 

もし、仕事で没頭できるのでしたら、こんなに、メンタルヘルスに良いことはないかもしれません。

「好きを仕事にする」というキャッチフレーズがありましたが、

 

「隙を仕事にする」といえるかもしれません。

 

つまり、没頭状態では、時間の隙がありません。

隙がないところに不安や悩み、ストレスは入ってこれないのです。

 

アスリートの「このシュート入るかな?」現象も同じです。

 

好きな仕事をする=仕事を好きになる

脳の中では、結果、イメージがうまくいけばどちらも同じです。

ですので、普段の仕事に対する取り組み方、ものの見方を少し変えることで、「隙」のない人になれるかもしれません。

 

有酸素運動はダラダラがオススメ!★“美脳”ヨガ部★

田町で更年期ストレス解消!アンチエイジングで評判の美脳ヨガサロンの辻です。

 

筋力トレーニングは、とにかく、

短時間で集中的に行うことが、アンチエイジングには効果的です。
なぜなら、その方が、成長ホルモンがたくさん分泌されるからです。
同じだけのトレーニング量なら、短時間で終わらせた方が脳の特性上、成長ホルモンの分泌がより促せます。
これとは対照的に、
有酸素運動は、ダラダラがオススメです。
それは、ダイエットや、認知予防、抗ストレスには、心拍数が1分間に90-110回の運動強度が効果的だからです。
これは、普通に会話ができる運動強度です。
特に脂肪燃焼に関しては、会話ができない息が上がるレベルでは、
脂肪ではなく、糖質がメインで燃えてしまいますから注意が必要といえます。
それでも、朝、街を歩いていますと、息を切らしながら早歩きでウォーキングされている方が多いですね…
もちろん、スタミナアップには、息が上がるレベルでのウォ-キングがいいのですが…
皆様は、スタミナアップが目的でしょうか?

骨は強くなるのか?★“美脳”ヨガ部★

田町で更年期ストレス解消!アンチエイジングで評判の美脳ヨガサロンの辻です。

 

 

女性は、更年期に入りますと、女性ホルモンの関係で骨粗しょう症のリスクが高まる傾向にあります。

 

 

そこで、骨密度を高めるために、カルシウムを摂るという選択をするのが一般的といえます。

 

カルシウムとマグネシウムをバランスよく摂取すれば、理論的には骨密度は高まるといえます。

 

 

しかし、うまく体に吸収されればの話です…

 

 

…カルシウムに関しては、パソコンのバッテリー駆動時間や車の燃費の理論値に似ているかもしれません。

 

パソコンのバッテリー時間は、買ってみると店頭で記載してあった時間ほどもたないことが大半です。

 

それもそのはず、ほとんどが、省エネモードで何も作業しないでただ電源が立ち上がった状態での駆動時間ですので…

 

車も、ガソリン1リットルあたり○○キロも走行可能!

という表現をよく見かけます。

特に、震災以降は顕著に見かけますね。

 

しかしこれも、信号につかまらず、ずっと一定の速度で走った場合というまず訪れることのない環境下での値です。

 

 

つまり、何が言いたいかと申しますと、

これらは、すべて理論値であって、実際値ではないということです。

 

 

話を戻しますが、

カルシウムも体内に吸収されれば、骨密度は高まるといえますが、

実際のところ、なかなかうまく吸収されません。

 

正確には、

カルシウムは、摂り過ぎるとほとんど吸収されず

 

逆に、足りないと、吸収率が高まります

 

 

つまり、あまり気にせず、普段の食事をしていれば、良いということになります。

 

 

カルシウムに関しては、足りないことよりも、

過剰摂取の問題の方が深刻です。

 

カルシウムの過剰摂取により、泌尿器系結石、ミルクアルカリ症候群、他のミネラルの吸収抑制などのリスクが挙げられます。

 

 

骨が強い方と、そうでない方の遺伝的要素以外の違いとしては、

 

思春期の頃に、どれだけ運動習慣があったかどうかが、一つの大きな要因として推測されています。

 

 

また、思春期以降に、運動を習慣化することで、ある程度、骨は強化されますが、筋肉ほどなかなか簡単にはいきません

 

 

骨を強くするには、骨に少し刺激を与えるような運動が必要になりますが、その過程で膝を痛めてしまうリスクもあるため、

やはり専門家の指導下で行われることをお勧め致します。